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★2025 年7月18日(金)  ICONIC SPなどコンセプトカーに対面! マツダミュージアム訪問
  マツダファンの聖地、広島のマツダ本社にある「マツダミュージアム」に行ってきました。
 左は見学コースの最後に出あったコンセプトカー「ICONIC SP」です。残念ながら2023 年10月25日にジャパンモビリティーショーで公開された赤色 (ヴィオラレッド)ではなく、白の車体で した。それでもやはり格好良く、思ったより小さい印象でした。市販されるといいですね。
 山陽本線の向洋駅に近い本社ロビーに集合し、バスで広い宇品工場の西側、完成車庫の中にある ミュージアムへ移動します。
 マツダの歴史については、同 社のこのページに簡潔にまとめられています。上の 写真が社内に残る最古の三輪トラックで ある1935年の「TCS型」です。
 そして四輪車の最初が右上の手前にある「R360クーペ」です。今見ても可愛くてお洒落で、 いちおう4人乗りです。その奥へ、キャロル、初代ファミリア、ボンゴ、ルーチェロータリークー ペ、コスモAPと並んでいます。
 そして右が初代RX-7(SA22C)。カタログ掲載のマッハグリーンの車です。
  SA22Cの奥は、一時代をつくった5代目ファミリア「赤いXG」です。その奥が2代目RX- 7(FC3S)です。
 これらの車の反対側には、コスモスポーツが目立って展示されていまし た。「1967年発売時の価格は148万 円、今だと1500万円でしょうか」という説明がありました。
 やっぱり格好いいですね。子供のころプラモデルを作りました。展示車はホイールベースが延び た後期型のL10Bですね。
  モータースポーツのコーナーの主役は、1991年のル マン24時間レース優勝車、787Bです。 1003mmという車高の低さが際立っ ています。

 セブンのファンには上の車、セブンの歴史に必ず出てくるグループB仕様のラリー車が懐かしい です。
  マツダのデザインテーマである「魂動(こどう)」のコーナーでは、まず最初の コンセプトカー「靭(SHINARI)」 があります。

 上は「ご神体」と呼ばれるデザインコンセプトのオブジェです。「走っているチーターのイメー ジです」と説明があると、子供たちから「えーっ」という声があがりました。
 魂動のコーナーでは、「ゼブ ラライト」を使って微妙なラインをつくる金型の話や、塗装で立体感を出す「匠塗」など、興味深い展示がありましたが、詳 細は省略です。
 隣接する組み立て工場のラインも見学できました。エンジンの搭載と、インパネの組み付け行程 ですが、写真撮影は禁止です。

 最後の未来のコーナーに、重要なコンセプトカーが2台並んでいました。手前が以前の日記でも紹介したことがある2015年の「RX-VISION」 です。実物は思った以上に迫力がありました。奥が2017年に公開された「VISION COUPE」です。
  お土産にICONIC SPのモデルカーを買いました。1/43で、ドアは開きませんが、マツダ製だけあって細いドア ミラーやホイールなど、詳細に作り込まれています。
 ケースのフタを外して、真横から斜め前から斜め後ろから前から後ろからと撮 影しました。アップでじっくりとご覧ください。

 展示車両にRX-8がなかったのはちょっと残念でしたが、大変満足できる内容でした。また ショップでは、書籍類を充実させてほしいと思いました。
 関連記事は以下にあります。
マツダが好き
ICONIC SPを公開(2023年10月25日)           ・RX-8が10万km走 行達成(2022 年8月23日)
マツダ車のカタログが増 えました(2021 年4月19日) ・マツダ100周年(2020年12月23日) 
Mazda3がデビュー(2019年5月27日)        ・ロードスターがマイナーチェンジ(2018年6月16日)
通算走行距離50万km 達成(2017 年9月10日)         ・ロードスター100万台もみじ饅頭(2016年7月3日)
マツダRX-VISIONお披露目(2015年10月31日)     ・新型ロードスターに試乗(2015年5月24日)
新型ロードスター先行展示(2015年3月24日)    ・マツダ車に乗り続けて30年(2013年2月17日)
RX-7からRX-8へ(2011年10月8日)         ・RX-8試乗(2003年5月10日)  
ランティスからRX-7へ(2002年8月23日)
★2025 年7月10日(木) 27年前 のデジカメの名機 Coolpix950 後継のCoolpix4500も紹介
  最近、古いデジカメが「オールドコンデジ」と呼ばれて一部で人気を集めているようです。レトロ ブームの一環でしょうか。いつごろの機種をそう呼ぶのかは知りませんが、この2台は古すぎるか もしれません。
 左側が1999年3月15日発売のニコンCoolpix950、右側が2002年6月20日 発売のCoolpix4500です。操作は今とはずいぶん違います。
 レンズ部が回転するこういう 機種は、スイベル式、またはスイバル式と呼ばれていました。270度回転するのでローアングル などの撮影がしやすく、自撮りも可能です。反面、液晶画面は小さくなります。
 下のジグソーは、以前も紹介したものですが、ニコンの歴代スイ バルが並んでいます。クリックして拡大 画像を見てください。
  ちなみに右の写真の一番上は、ニコンの個人用デジカメの第1号機であるCoolpix100 で、1997年1月30日発売です。そのままパソコンに差して画像を転送するというユニークな 形です。デ ジカメWatchの発表時の記事を見てくだ さい。一番下には、辻本がかつて使って いたCoolpix5400も 見えます。
 本格的なデジカメはその下の白いスイベル機、Coolpix900に始まると言えるでしょ う。1998年4月15日発売で、総画素数は130万画素。ニコンらしい武骨なデジカメでし た。カタログが残っています! 同年10月24日 に改良型Coolpix910が発売に なり、画素数は130万画素のままでした。
 そして翌年にCoolpix950が登場しました。プラスチック製だったそれまでの2機種と は違い、曲線を活かしたマグネシウム製のボディはつや消しで高級感があり、当時のニコンの一眼 レフカメラと同じグリップ部の赤いラインが目立っていました。仕事に使えるコンパクトデジカメ だとして評判になり、良く売れました。一眼レフ用の外付けストロボをつなぐ増灯ターミナルがあ り、ニコンから専用ブラケットSK-E900も発売されてい ました。このため、新聞社の支局で働く 取材記者たちも使っていました。

  Coolpix950の主なスペックは以下の通りです。取説はこちらです。
 撮像素子 1/2インチ CCD▽総画素数 211万画素最 大記録サイズ 1600x1200ピクセル(有効画素数は192万画素?)レ ンズ焦点距離 38-115mm(35mm判換算)レンズ明るさ  F2.6-4.0ファインダー 実像式光学ズームファインダー。視野率約 85%液晶モニター 2インチTFT液晶13万画素撮影感度 ISO80、 100、160、320記録媒体 コンパクトフラッシュ電源  単3乾電池4本▽サイズ 幅143、高さ76.5、奥行き36.5mm重さ  350g(電池別)
 感度の低さは時代を感じさせますが、それを補うために外付けストロボを使ったのでした。画素 数も少ないですが、商業印刷ではなく、新聞用の写真はこれくらいでなんとか使えたようです。

 その後、2000年4月27日にCoolpix990、2001年6月8日に Coolpix995と改良が続きましたが、950ほどの評判は得られなかったようです。 2002年3月21日には「インナースイベル」と呼ぶCoolpix2500が発売。カタログの表紙では、当時Coolpixの CMに出ていた木村拓哉が首に下げた写真が大 きく使われていました。そして同年6月、Coolpix4500が発売されました。
  写真の通り、サイズは少し小さくなりましたが、重さは360g(バッテリー別)と軽くはなって いません。有効画素数は400万画素になり、撮影感度もISO100から800と改善されてい ます。取説はこちらで す。

 さてニコンのCoolpixは歴代、接写に強いと言われてきました。Coolpix950も 4500もその例に漏れません。さらに接写のためのアクセサリーとして、「マクロクールライトSL-1」が用意されてい ました。900シリーズのレンズにはネ ジが切ってあり、直接取り付けることができます。左は点灯させたところです。
 下の左側2枚は、SL-1を使ってCoolpix950で撮りました。左端は100円札、ま ん中は切手です。クリックして実際の解像度でご覧ください。右端は参考にオリンパスのE- M5mIIIで撮影した同じ切手です。あまり接写はできませんが、拡大するとさすが2000万 画素です。
  【7月13日・追記】 Coolpix950のカタログを手に入れました。スピードが表紙です。懐かしいですね。
 Coolpix700との合同カタログで、950は「1999年3月25日新発売」ですが、 700は「近日発売予定」となっています。合同カタログということもあり、900や2500が 三つ折り6ページなのに対して、中とじの8ページと本格的です。
 内容 はPDFにしましたので、それを見てくだ さい。表紙には「画素で来い。レンズで来 い。」とあり、211万画素とニッコールレンズがウリだったようです。前機種910が130万 画素だったので、200万画素を超えたというのはひとつの節目だったのでしょう。
 900もそうでしたが、950のカタログは文字が多く、仕事の道具という感じがします。
 関連記事はこちらにあります。
旅 のお供は14年半ぶりのコンデジ LUMIX LX9 (2025年3月21日)
久々 のコンデジ、ニコンP7000 (2010年10月16日)
オ リンパスのμ-mini DISITAL (2005年10月23日)
オリンパス μ720SWが好き(小さいデジカメが好き・その3)
悩んだ末のニコン Coolpix5400(小さいデジカメが好き・その2)
サンヨーのDSC- MZ1(小さいデジカメが好き・その1)
★2025 年7月7日(月) 若者と創っ たライトな「WITH BEER」 サッポロビールが好き(16)
  ローソンに、サッポロの珍しい缶ビールが並んでいました。6月24日に数量限定販売された「WITH BEER ホワイトエール」です。こ れまでのサッポロビールには見られない色合いとデザインなので、即、購入しました。
 リリースには「若年層との共創プロジェクトで生まれたビールで、昨年6月に発売し、好評をい ただきまし た」と書いてありますが、全然知りませんでした。また限定といいながら、ブランドサイトもあるなど、ほかの限定版より力 が 入っているように思えます。
 商品名にも「ホワイトエール」とあるとおり、フルーティーで優しい香りと、スムースで軽やか な飲み心地が特徴のライトなビールです。オッサンではなく若者向きですね。今の若者はビールに 限らずアルコール離れが進んでいるようなので、お酒の会社は大変だと思います。
 アルコール分も4.5%しかないので、休日の昼間に飲むのがふさわしいかもしれません。
 関連記事はこちらにあります。
「至 福の香り」と「進撃の巨人」    (2025年5月6日)   ・「サ クラビール」と「ビヤホールの生」 (2025年3月5日)
今年も「冬物語」の季節 到来     (2024年11月17日)  ・ファミマ限定「蔵出し生 ビール」   (2024年7月15日)
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「コクの神髄」と「富良 野 VINTAGE」 (2023年11月10日)   ・糖質70%オフの「ナナ マル」    (2023年11月10日)
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「冬物語」の季節到来          (2021年11月14日)   ・今年の夏の限定版            (2021年6月13日)
「北海道限定」を再び        (2020年8月10日)   ・ビヤホールの味 「達人の生」    (2020年1月12日)
サッポロビールが好き       (2019年6月22日)



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