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★2025 年6月18日(水) 名古屋→ 大阪 「ひのとり」でリラック ス
  天浜線の帰り、名古屋から大阪まで新幹線ではなく、近鉄特急「ひのとり」のプレミアム車両に乗っ てきまし た。左は近鉄名古屋駅の5番線、特急専用 乗り場で発車を待つ「ひのとり」366列車です。
 名古屋から新大阪まで、のぞみなら48分のところ、「ひのとり」は特急とはいえ近鉄名古屋か ら大阪難波まで2時間7分(127分)と3倍近くかかります。その代わり、プレミアム車両を選 べば、新幹線のグリーン車に優る空間で、ゆったりとお弁当を食べ、コーヒーを味わうことができ ます。
 プレミアム車両は6両、または8両編成の両端、2両だけしかなく、例によって旅の計画は直前 にしかできないため、2人並びの席は最後の2席をなんとか確保しました。本来なら前方の景色が 見えるかもしれない先頭車(名古屋発なら6号車か8号車)がいいのですが、最後尾の1号車でし た。でも贅沢は言いません。
  プレミアム車両は座席位置が高いので、デッキから階段を上がります。右手は無料の鍵付きロッ カー、左奥にはコーヒー(200円)などの自動販売機があります。
 上の写真は、大阪難波に着いて降りる際、素早く写しました。左の写真は横から見たところで す。足元が広いことと、シートを遠慮なく倒せるバックシェルの形状がわかるでしょうか。
 手すりに電動シートのスイッチ、窓際には電動カーテンのスイッチもあります。左下は前席の間 の棚にあった説明書です。これを読んで、ヘッドレストの左右も動かせることがわかりました。右 下は運転席越しの風景。次回はぜひ運転席直後の真ん中席を狙いたいです。
 関連記事は以下にあります。
阪急らしいプレミアム カー 「プライベース」に乗車(2024年10月20日) 
乗りました! 京阪プレミアムカー(2017年10月19日) 
★2025 年6月17日(火) 天竜二俣 駅 で転車台を体験! 「シン・エ ヴァンゲリオン」の舞台を訪問
  静 岡県西部にある第三セクター、天竜浜名湖鉄道(愛称・天浜線)の天竜二俣駅では、列車に乗った まま回転する転車台を体験できるツアーが行われています。
 ここは映画「シン・エヴァンゲリオン」に登場する「第3村」のモデルとなった場所でもありま す。
 天浜線は1935年から40年にかけ、国鉄二俣線として建設され、当時の駅舎など36施設が 登録文化財となっていることでも知られています。JR東海のお得なきっぷを使って訪ねてきまし た。
 左の写真をクリックするか、「日本のあちこち」のリンクからご覧ください。
★2025 年6月6日(金)  「頭文字D」の高橋涼介、啓介兄弟が読売新聞に!  新連載も発表
  今朝の読売新聞朝刊に、RX-7のFC(二代目)とFD(三代目)の前に、漫画「頭文字D(イ ニシャルD)」の高橋兄弟が立っている全面広告が載っていました。
 よく見ると講談社の広告で、下に「30周年の頭文字D、完結のMF GHOST、そしてー昴と彗星」と記されています。
 大好きだった漫画「頭文字D」の連載開始から30年になり、続編といえる「MF GHOST」は完結なんですね。そして「昴と彗星」というのが作者・しげの秀一さんの次の作品だということです。
 ところでなぜ「頭文字D」の主人公、藤原拓海はいないのでしょうか。ヤンマガWebによると、朝日 新聞に拓海がスプリンタートレノ(AE86)の前に立っている広告が載っているようで す。漫画に関係する地域には、更なる展開もあるそうです。
 辻本としては、最新型ではないFCなのに一番速い高橋涼介(広告の右側)が好きだったので、 読売新聞で良かったです。
  ところで高橋涼介は「赤城の白い彗星」と呼ばれていたので、次作はもしかして彼が主人公? と 思ったのですが、違うようです
 ということでRX-7の三世代を並べてみました。右が初代(SA22C)、中央が二代目 (FC3S)、左が三代目(FD3S)です。SAは1/60で、FCが1/61、FDは1 /72のキーホルダーと縮尺がバラバラなのはご愛嬌。
 スタイルはやっぱりFDが一番格好いいですね。でも3台とも大好きでした。
【追 記】 せっかくなので朝日新聞も買ってきて並べてみました。中央奥の黄色いFDが両方の紙面に またがっています。しげの秀一さんの11年半ぶりの描き下ろしイラストだそうです。
 単行本全48巻も並べてみました。1巻は拓海とAE86、その後クルマの登場は少ないのです が、高橋啓介の黄色いFDは何度か登場しています。28巻は彼が活躍する話が載っています。
 高橋涼介は漫画が始まった時は最強の敵(ラスボス)だったのに、5巻で拓海に負けてしまいま す。でもそれからが面白いのです。42巻の絵は特別仕様なので、広告の車体とは異なっていま す。
 ヤンマガWebでは6月10日まで、48 巻分を無料で読める太っ腹企画をしていま す。ぜひご覧ください!
 上の写真、17巻が抜けています。実は高橋涼介がアップになっている巻なので、当初は下に並べようと思ってい ました。結局3冊だけにしたのに、上に戻すのを忘れてしまいました。
 関連記事は以下にあります。
マツダが好き
マツダ車のカタログが増 えました(2021 年4月19日) 
マツダ100周年(2020年12月23日) 
マツダ車に乗り続けて30年(2013年2月17日)
RX-7からRX-8へ(2011年10月8日) 
ランティスからRX-7へ(2002年8月23日)
★2025 年6月5日(木)  10年で大きく変わる東京  地図が好き (14)
  東京の地図の話の4回目は、地図とガイドブックのハイブリッド本、昭文社の「街ナビ東京」で す。最初の集合写真を写してから、1冊増えました。
 タイトルが少しずつ違い、横浜が入っていたりなかったりしますが、左からD2000 年9月E2003年4月、F2005年4月、そ して右端が新たに加わった2013年1月発行版です。
 今回、10年の差がある2003年版と2013年版を比べて見ます。
  右は新宿東口、左側が2003年版、右側が2013年版です。以下の写真も同じ並びにしていま す。
 一目見てすぐ気がつくのは、これは「ぴあMAP」を意識した本だということです。2022年 12月の日記の「ぴあMAP文庫」の紹介と見比べ てください。小さな文字がぎっしり詰まった誌面が そっくりです。
 新宿東口の場合は、この10年でそれほど違いはなさそうに見えますが、写真を拡大すると、 2013年には歌舞伎町のコマ劇場がは再開発中であることがわかります。
 10年で大きく変わったエリ アのひとつが右の丸の内で しょう。
 左側を見ると、2002年9月に建て替わった丸ビルが目立っていますが、隣の新丸ビルはまだ 旧ビルです。丸の内仲通りには注目マークが付いていて、本文では「おしゃれな街にかわりつつあ る」「人気のショップが次々オープン」などと紹介されています。
 右側を見ると、飲食店やショップの紹介がぎっしり埋まっています。新丸ビルも建て替わってい ます。また東京駅は2007年10月に地下街「グランスタ」が 開業し、12年10月には赤レンガ駅舎が開業時の姿に復原されるなど大きく変貌。駅前の「KITTE」 は2013年3月に開業予定となっています。
  次は秋葉原。2003年はまだ「電気街」として、ラオックス、ソフマップなどのパソコン量販店 が目立っていました。
 右側になると、メイド喫茶が何軒も誕生しており、元祖といわれる「キュアメイドカフェ」 の名前も見えます(旧店舗です)。
 も2005年末にはAKB48 劇場が生まれ、同年から06年にか けては市場跡の再開発ビルやつくばエキスプレス が開業。やヨドバシカメラも開店するなど、電気街からオタクの街、サブカルチャーの聖地を経 て、今も変わり続けています。
 この他、東横線渋谷駅が13年3月16日に地下駅に切り替わり、渋谷駅の拡大図に は高架駅、地下駅の両方が載っています。
  左は索引地図です。見比べると、2012年9月に完成したスカイツリー周辺や、再開発がすすん だ汐留や豊洲、川沿いの桜並木で知られる中目黒などが新たに紹介エリアに加わっています。一方 で赤羽、北千住、阿佐谷、荻窪、大井町、蒲田といった周辺部の駅前が外れました。
 また2003年版では1/3万の広域図があったのですが、2013年版はなくなってしまいま した。これは残念です。
  最後は集合写真の一番下にある道路地図の話です。4冊のうちと㉓は、同じ東京 地図出版の「東京10,000市街道路地図帖」で、1996年版と2006年版という10年の 間隔があるので、比較するにはぴったりです。
 しかし、比較は出版社自身がやってくれています。右の写真の中央は、東京地図出版を吸収合併 した「マイナビ」が2013年9月に発行した「地図から消えた東京物語」 です。同じ「東京10,000市街道路地図帖」の初版である1986年版と、この時点での最新 版である2013年版について、40か所を比較して解説しています。
 さすがに1986年は古いです。都庁は有楽町にあり、東京ドームではなくて後楽園球場でし た。手軽な文庫版なので、地図ファン以外でも楽しめると思います。
 以上で、4回にわたった東京の地図の紹介は終わりです。
★2025 年5月30日(金)  東京の地図帳で「縮尺」について考える  地図が好き (13)
  地図の縮尺をどうするかは、地図帳の最大のテーマでしょう。大縮尺だと詳しくなりますが、掲載 範囲が狭くなり、広い範囲を扱おうとするとページ数が増えてしまいます。
 このため何種類かの縮尺を組み合わせ、大ターミナル周辺や都心は大縮尺の地図を使い、周辺部 になると小縮尺になっている地図帳が多いです。
 左は、L「す ぐわかる地図 東京 文庫版」の索引地図です。この本では4種類の縮尺を使い、八王子など多摩地区まで掲載しています。この掲載エリアも、編集者として悩みどころでしょう。
  それでは縮尺が違うと、どれくらい詳しさが違ってくるのでしょうか。
 右は、右側がN「GYUTTO TOKYO」で1/9000、左側が R「す ぐわかる地図 東京23区」で1/5000になります。
 当然、縮尺が大きい左側のほうが詳しく、ビルの名前なども多く記載され、地下通路と出入り口 も詳細を極めていますが、右側でも十分実用になると思えるのではないでしょうか。
 もちろん、見やすさは縮尺だけでなく、文字の大きさや色遣いも関係してきます。 「GYUTTO TOKYO」が1/9000でも比較的見やすいのは、前回述べたような控えめな色遣いが効果をあげているのだと思います。

拡大図
基本図
周辺図
広域図
その他
04
1/4500-1.1 万
18面、18P
1/2 万
15面、30P
---
---
駅構内 図
6面、6P
10
1/1 万
19面、25P
---
1/4.8 万
48面、95P
---
---
11
1/8000-1 万
81面、86P
1/1.25 万
39面、78P
1/2.5 万
44面、86P
1/5 万
18面、32P
駅構内 図
5面、10P
13
1/6500
48面、78P
1/1.3 万
85面、127P
1/2.6 万
48面、83P
1/5.2 万
15面、28P
---
14
---
1/7000
121面、242P
---
---
---
15
---
1/9000
104面、208P
---
---
散歩 ルート
施設リスト等
16
1/4500
11面、22P
1/1 万
94面、186P
1/2 万
49面、98P
---
羽田空 港
1面、2P
17
1/4500
11面、22P
1/1 万
94面、186P
1/2 万
49面、98P
---
羽田空 港
1面、2P
18
1/5000
6面、12P
1/1 万
169面、338P
1/2 万
13面、26P
---
---
19
1/5000
29面、56P
1/1 万
99面、182P
1/2 万
30面、50P
---
---
Cポケット地図 東京都心部(平凡社)1975年6月
IMEGALOPOLIS 東京 ポケットマップ(人文社)1993年4月
J東京23区+多摩全域(マイナ ビ)2014年10月
Lす ぐわかる地図 東京 文庫版(JTBパブリッシング)2025年3月
M大きな字の地図で東京歩こう(人文社) 2000年7月
N
GYUTTO TOKYO(東京地図出版)2006年1月
O
ハンディ東京(東京地図出版)2007年2月
P
ハ ンディ東京23区(マイナビ)2014年2月
Q
東京超詳細地図 ハンディ版(成美堂出版) 2012年3月
R
すぐわかる地図 東京23区(JTBパブリッシング)2019年9月
  左の表は、前々回の全体写真に載せた23冊のうち、区分地図や道路地図、ガイドブックの性格が 強い本を除く10冊について、縮尺ごとのページ数を調べたものです。「基本図」「周辺図」など は辻本が勝手に名付けました。

 10冊は4グループに分けられます。
 C
Iは文庫サイズで発行年月が古いため、Cの拡 大図を除いて縮尺は小さめ。
 JLは文庫サイズで、新書サイズ以上の本と比べると縮尺は小 さめで、文字も小さいです。
 MNは1種類の縮尺に絞り、お散歩用に特化したタイプです。
 OPは新書サイズで、構成はまったく同じですが、地図自体は 少し違っています。最後の2冊はより大きく、Qは四六判、Rは A5変形判です。拡大図はなぜか新書判のOPのほうが大縮尺で す。

 MNは、表ではすべて「基本図」としましたが、上の写真で見 比べたように、すべてが「拡大図」と言えるかもしれません。その代償として掲載範囲は狭く、例 えば東急池上線で池上本門寺へお参りし、都営浅草線の西馬込駅から帰ろうとしても掲載エリア外 です。
 他の本で本門寺ルートを調べて見ると、CMNは 掲載エリア外、Qだけが1/1万の基本図で、他は周辺図としての掲載でした。
 前回取り上げた柴又を見ると、Cは掲載エリア外、IOPRは周 辺図、MNQは基本図、Jは拡大図の分類ですが縮尺は1/1万、Lは 拡大図でした。
  最後に上野公園を比べてみます。
 左の左側はMで縮尺は1/7000、右側はNで1/9000、 下段の左側はQ、右側はOで、共に縮尺は1/1万です。色遣いや 文字の大きさ、地下通路の描き方など、それぞれに個性があります。
 以上をまとめると、文庫判のJLはサイズが小さいのに掲載範 囲が広いのが特徴です。Jは拡大図の地域は多いですが、狭い範囲の地図が多いの が残念です。Lも拡大図は多めです。
 RLと 同じ出版社で同じシリーズの大型版なのに、大きさのメリットが出ていません。Qは 基本図のカバーエリアが抜きんでて多いのが特徴です。
 OPは中庸というか中途半端というか、特徴が出せていませ ん。Nは改定版が出ていないのが残念です。

 ということで独断と偏見で選ぶ一推しは、Lすぐわかる地図 東京 文庫版」です。発売中な ので購入可能です。
 なお、前回、「GYUTTO TOKYO」の紹介で、おすすめ散歩コースのルートがメイン地図に描かれていないと書いたのは、誤りでした。ちゃんと図示されていました。本文を訂正し て、おわびいたします。
★2025 年5月29日(木)  唯一無二? 女性向け地図「GYUTTO TOKYO」  地図が好き (12)
  東京の地図の紹介の第2回は、全体写真のNにあげた「GYUTTO TOKYO」をピックアップします。この地図は、表紙に「女性のためのお散歩MAP」とうたい、女性向けを明記した珍しい地図です。
 右の「使い方」を読むと、散歩のモデルコースには消費カロリーが載っているのですが、「時速 4kmのゆっくりした歩行、体重55kg、20〜29歳の女性で計算」と具体的です。
 使い方の右側には、「地 図のルール」として、 この地図の見方、使い方をビジュアルに解説。 地図好きや使い慣れている人には自明の約束事であっても、使い慣れていない人には確かに有益です。
 ただ、「これさえ覚えてしまえば立派な地図使いですので、地図アレルギーの方も頑張ってくだ さい」とか、「ナビは私がと立候補できる、そんなシーンを実現させましょう」など、女性は地図 が苦手と決めつけるような文言は、今の時代だと問題視されるかもしれません。
  また「地図の色、デザインを女性向けに」とありますが、男女に関係なくこの地図は大変美しい色 遣いだと思います。一言で言えば「パステルカラー」でしょうか。
 昔々モン・サン・ミシェルの手前のホテルに泊まった時、 フロントの横の壁にとても美しい ノルマンディーの地図が掛かっており、それがパステルカラーでした。それ以来、こういう色遣い の地図が好きになったのかもしれません。
 左は新宿東口です。縮尺は1/9000と中途半端ですが、必要十分な詳しさとだと思います。
 記号はそれほど多くはないですが、散歩のためには「カフェ」はありがたいでしょう。
  新宿駅の西口と南口にある「足跡マーク」は、この本の特徴のひとつ、散歩ルート「GYUTTO コース」へのリンクです。左がその「新宿ぐるり 緑いっぱいド根性散歩」のページです。散歩ルートはメインの地図にもピンクの点線で示されいるため、歩きやすくなっています。
 また上の新宿東口の地図で、新宿御苑の北側にある太宗寺に「新宿山手七福神(布袋尊)」と書 かれ、「7」とあるのは、「GYUTTOリスト」へのリンクです。
  上はリストの最初にある「七福神・寺社」です。単なる寺社ではなく、「七福神」にこだわってい るのもこの本の特徴です。
 リストはこのあと、公園、問屋・商店街、美術・博物館、動物パーク・植物園、水族館・プラネ タリウム、図書館、映画館、スパ、バッティングセンター、演芸場・お笑い、賭け事、乗車券と続 きます。官公庁、病院、ホテルがないのが、散歩をメインにした本の特徴を表しています。
 左は索引地図です。この手の都市地図帳の多くが、大ターミナル周辺や都心は1/3000〜1 /5000の大縮尺、その周辺が1/1万前後、さらにその周辺が1/2万〜1/5万など、縮尺 を変えて詳しさと掲載範囲の両立をはかろうとしているのに、この本はすべてが1/9000の地 図だけです。
 多くの地図が周辺部として扱っている柴 又を、中心部と同じ縮尺で扱っているのは、七福神がある柴又は散歩ルートとして 捨て難かったのでしょう。
  地図の縮尺については、地図帳にとって大きなテーマで、永遠の課題でもあるので、次回にまた取 り上げる予定です。
 さて「GYUTTO」の美しさを他の地図と比べて、具体的に見ていきましょう。右は浅草橋駅 の南側です。下は、前回のリストのO、同じ東京地図出版から翌年発行された「ハ ンディ東京」のほぼ同じエリアです。
 同じ出版社なのに、ずいぶん違います。「ハンディ」は国道は赤、その他主要道が黄色に塗られ ているのに、「GYUTTO」はすべて白抜きです。また「ハンディ」は町名の文字が濃いため、 神田周辺など、どぎつく感じてしまいます。
 ここは4区の境界エリアにあ たっているのですが、「GYUTTO」は基本となるベース色を区ごとに変え、いずれも薄いピン ク、青、緑、黄色で塗っています。一方「ハンディ」のベース色も薄い色なんですが、区ごとでは なく、町名ごとに塗り分けています。
 かといって「GYUTTO」の情報量が少ないわけではなく、番地もちゃんと入っています。
 こんな美しい地図帳だったのに、2006年の初版の後、改定版は発行されていません。ター ゲットとした女性は、本の 狙いと地図の美しさを、わかってはくれなかったのでしょうか。
★2025 年5月25日(月)  地図で見る終戦直後から1970年代までの東京  地図が好き(11)
  最近、鉄道旅の話が多くなっているので、今回は久しぶりに地図の話です。
 様々な地図の中で、都市の市街地図が一番好きです。ということで都市の代表である東京の地図 が、何冊も集まりました。
 以下、タイトル(出版社)発行年の順です。  @コンサイス 東京都35区区分地図帖・戦災消失区域表示(日本地図)1946年9月(85年3月復刻)Aキャ ピタル 東京都区分地図帖(東京地図出版)1959年7月B同(同)1964年 12月Cポケット地図 東京都心部(平凡社)1975年6月
 D街ナビマップル 東京・横浜(昭文社)2000年9月E街 navi東京(同)2003年4月F街ナビ 東京・横浜(同)2005年4月G片 手で持って歩く地図 東京(成美堂出版)2015年1月
 Hポケットミニ東京 区分地図帳(日地出版) 1980年1月IMEGALOPOLIS 東京 ポケットマップ(人文社)1993年4月J東京23区+多摩全域(マイナ ビ)2014年10月Kえきちず東京(マイナビ出版)2016年Lす ぐわかる地図 東京 文庫版(JTBパブリッシング)2025年3月
 M大きな字の地図で東京歩こう(人文社) 2000年7月NGYUTTO TOKYO(東京地図出版)2006年1月Oハンディ東京(同)2007年2月Pハ ンディ東京23区(マイナビ)2014年2月Q東京超詳細地図 ハンディ版(成美堂出版) 2012年3月Rすぐわかる地図 東京23区(JTBパブリッシング)2019年9月
 S東京23区 市街道路地図(東京地図出版) 1996年東京 10,000 市街道路地図帖(同) 1996年1月東京都23区道路(昭文社)1998年 1月東京 10,000 市街道路地図(東京地図出版)2006年4月

 何回かに分けて、主な地図帳を紹介します。今回は最上段の@Cで す。
 左はABの千代田区を比べたところです。5年余りの差です が、大きな違いはBには首都高速が描かれていることです。最近の地図とは違っ て、グレーなので目立ちません。1964年といえば、東京オリンピックが開かれた年です。それ に合わせての開通でした。
  そのほか、秋葉原駅の北西側の小さな区画の町名が、Bでは、すべて外神田になっ ています。
 地下鉄はAではまだ銀座線と丸の内線だけです。Bでも、丸ノ内 線が荻窪まで延伸し、日比谷線と東西線の一部区間が加わったくらいです。上の地図では地下鉄の 路線は全然目立っていません。都市交通の主役はまだ路面電車(都電)でした。
 右は「東京都電車系統図」で、山手線内を網の目のように走っています。しかし都電の廃止が始 まっています。2冊を比べると、皇居の西側、九段下と半蔵門の間や、三宅坂から西へ向かう青山 通りの路線が廃止されています。
   左は@の麹町区・神田区(現千代田区)です。昭和21年当時、東京は35区で した。東京駅の駅前には、まだ都電の路線がありません。しかし都心部の道路網は昭和39年 (1964年)のBとあまり変わりません。
 それどころか1975年の右のCでもほとんど同じです。東京駅と有楽町駅の間 には都庁があり、有楽町駅周辺には、読売、朝日、毎日各新聞社の本社が固まっていました。総武 線は東京駅の地下に乗り入れていますが、まだ東京止まりでした。品川まで延びるのは1976 年、横須賀線との直通運転は1980年からです。
 それでも地下鉄はずいぶん増え、最近と同じような路線図が載っています
 Cは区分地図ではなく、東京の都心部を 2万分の1の同一縮尺でメッシュ状に切り取った地図でした。
 そして渋谷、銀座、池袋などの大ターミナル周辺と、銀座、六本木、赤坂などの繁華街、上野公 園、日比谷公園などの名所などは5000分の1から1万分の1程度の拡大図が載っていました。 左端は新宿東口です。後のぴあマップなどと比べると情報量は比べ物にな りませんが、それでも当 時は重宝しました。
 さらに池袋、新宿、上野、東京各駅と、地下鉄の銀座、大手町駅の詳細な構内図もあり、鉄道 ファンとして飽かずに眺めていました。左は東京駅です。地下の名店街はもちろん、東北・上越新 幹線も京葉線もないシンプルな東京駅です。
 平凡社のこのポケット地図シリーズは京都と大阪も購入して愛用しました。
関連記事はこちらにあります。
鉄道地図帳の決定版? 「全国鉄道地図帳第2版」   地図が好き(10)(2024年1月15)
ネット時代以前の情報源 ぴあMAP文庫       地図が好き(9)(2022年12月1日)
様々なTimesAtlasでどれを選ぶか          地図が好き(8)(2022年9月17日)
パリの地図帳といえばルコント         地図が好き(7)(2022年2月22日)
「日本大地図帳」とユーキャンの日本地図    地図が好き(6)(2021 年12月18日)
「世 界大百科 事典日本地図」のその後       地図が好き(5)(2021年12月1日)
52年前の日本の姿「世 界大百科 事典日本地図」 地図が好き(4)(2021年11月2日)
戦前旅行案内の決定版 「日本案内 記」     ガイドブックが好き(9)(2021年6月25日)
「ミシュラン レッド・ガイド」        ガイドブックが好き(8)  (2020年11月20日)
即位記念の1/1万地形 図「東京 中心部」     地図が好き(3)(2019年11月7日)
100年前の日本の姿 大正7年版「鉄道旅行案内」   ガイドブックが好き(6)(2019年6月 29日)
カーナビ以前の道案内 39年前のミシュラン赤本  ガイドブックが好き(5)(2018年6月27日)
「ミシュラン グリーン・ガイド」        ガイドブックが好き(4)(2017年12月2日)
Times Atlasが好き             地図が好き(2) (2015年9月15 日)
新しい「スイス公共交通地図」        「スイス鉄道の旅」 (2015年2月14 日)
パリの地図帳が好き               地図が好き (1) (2013年10月6日)
新しい1/1万地形図「松山」         (2001年8 月16日)
★2025 年5月19日(月)  青春18きっぷの「聖地」、下灘駅へ 高架化で大変身の松山駅も訪問
 「青春18きっ ぷ」のポスターに1998年冬から3年連続で採用され、近年は夕日が美しい駅として知られ ている愛媛県伊予市の下灘駅を、列車で訪問してきました。
 帰りには昨年9月29日に高架化されて大変身を遂げた松山駅にも降り、新旧の駅舎が並ぶ 今だけの風景を見てきました。

 今回はJR西日本が発売した「JR西日本・四国乗り放題パス」を使いま した。青春18きっぷなどと比べると高め ですが、特急にも乗れるので、普通列車の列車本数が少ない四国では必須のきっぷでした。
 詳細は写真をクリックするか、「日本のあちこち」の リンクからご覧ください。
★2025 年5月10日(土)  山陽本線は特急・急行がめじろ押し! 「1970年大阪万博」時代の時刻表
  大阪で開幕中の大阪・関西万博に合わせ、「交通公社の時刻表」1970年8月号の復刻版が発売 されました。1970年3月から9月まで開かれていた大阪万博の夏休み期間の時刻表です。表紙 も万博会場の写真です。
 左の写真の右側は、3月20日の日記でも紹介した1975年4月号です。2冊の時刻表には5 年弱の差ですが、70年には新大阪までだった新幹線が博多まで延伸し、湖西線が開通するとい う、非常に大きな違いがあります。1970年の時刻表を見ると、優等列車が数多く行き交ってい た、新幹線開通前の山陽本線の様子がよくわかります。
  上の写真の左側の2冊は、東海道新幹線が開通した1964年10月号と、その前月9月号の復刻 版です。10月号は2019年の日記で紹介しています。
 この2冊を見た時には、山陽本線の優等列車が多いと感じたのですが、今回1970年8月号を 見ると、山陽本線の全盛期はこの頃だったとわかりました。下に3冊の比較表を載せています。
 その前に、1970年万博の様子を少し紹介します。右は巻頭索引地図の京阪神拡大図です。万 博会場に桜のシンボルマークが記され、「万国博会場への交通図」が載っています。特集ページに も「万国博観覧ご案内」が4ページ用意され、交通 案内、便利なきっぷの紹介に加え、入場料金、 8月9月のイベント、展示館の観覧所要時間、モデルコースなども紹介されています。

1964年9月号
1964年10月号
1970年8月号
00


09さくら☆/長崎・佐世保
29みずほ☆/熊本

01
39みずほ☆/熊本・大分
50あさかぜ☆/博多

39みずほ☆/熊本
50あさかぜ☆/博多

14金星△/博多
29はやぶさ☆/西鹿児島・長崎
59富士☆/西鹿児島

02
16はやぶさ☆/西鹿児島
16はやぶさ☆/西鹿児島
24富士☆/大分

19あさかぜ1☆/博多
39あさかぜ2☆/博多

04
55第2宮島☆/広島


05

50さぬき☆/宇野
32瀬戸1☆/宇野
35安芸☆/広島

06


23瀬戸2☆/宇野
31わこうど(修学)☆/下関

07
00うずしお/宇野
02安芸☆/広島
33瀬戸☆/宇野

00うずしお/宇野
02安芸☆/広島
30第1宮島/広島
33瀬戸☆/宇野

15鷲羽1/宇野
20とも1/三原

40なは/西鹿児島
    日南/宮崎

08
15筑紫☆/博多
    ぶんご☆/大分

35かもめ/長崎・宮崎
80びんご1/三原
10つくし/博多
35かもめ/長崎・宮崎
45びんご1/三原
40かもめ/長崎・佐世保
50うずしお1/宇野

09
25鷲羽 1/宇野
25鷲羽 1/宇野
45関門/下関
19つくし1/博多
35みどり/大分
40とも2/三原
45鷲羽3/宇野

10
58 だいせん/大社
40みどり/熊本・大分
59だいせん/大社
35しおじ1/広島
42はと1/博多

55鷲羽4/宇野
11
10さつま△/鹿児島
50鷲羽2/宇野
12さつま△/鹿児島
50鷲羽2/宇野
12ながと1/下関
17おき/大社
    みまさか1/中国勝山

37つばめ/熊本
55鷲羽5/宇野
12

30つばめ/博多 38玄海/博多
13
40みどり/博多
40はと/博多
35はと2/博多
42うずしお2/宇野

14
33第1富士☆/宇野
45しろやま/西鹿児島
30ゆうなぎ/宇野
45しろやま/西鹿児島
15ながと2/下関
32鷲羽7/宇野
44とも3/三原

15
35第1つばめ☆/広島
38鷲羽3/宇野
45(団体)☆/長崎・大分
30しおじ/下関
35鷲羽3/宇野
45(団体)☆/長崎・大分
00しろやま/西鹿児島
35しおじ2/下関
16


05鷲羽8/宇野
35しおじ3/広島
55宮島/広島
17
05第1宮島☆/広島
30鷲羽4号/宇野
00第2宮島/広島
30鷲羽4/宇野
35しおじ4/下関
42うずしお3/宇野

18

55びんご 2/三原
05とも4/三原
12鷲羽9/宇野

36あかつき1/西鹿児島・長 崎
19
00びんご 2/三原
05霧島☆/鹿児島
05霧島☆/鹿児島
19霧島・高千穂☆/西鹿児島
36彗星/宮崎
48西海2/佐世保
56鷲羽10/宇野

20
00日向/都城
15ひのくに/熊本

26雲仙☆/長崎
    西海☆/佐世保
44玄海/博多

01日向/都城
15ひのくに/熊本
26雲仙☆/長崎
    西海☆/佐世保
46玄海/博多

06日南1/宮崎
35明星1/熊本
55天草/熊本
21
25天草/熊本
43平戸/佐世保
25天草/熊本
42平戸/佐世保

07日南3/都城
36あかつき2/西鹿児島・佐 世保
22
36阿蘇△/熊本

36阿蘇△/熊本

07雲仙2/長崎
20阿蘇△/熊本

32月光2/博多
35明星2/熊本

23
00高千穂☆/西鹿児島
30音戸/下関

50さくら☆/長崎
53ななうら/広島
00高千穂☆/西鹿児島
30音戸/下関

50さくら☆/長崎
53ななうら/広島
08つくし3/博多
17音戸1/下関
33鷲羽11/宇野
50音戸2/広島

  上は時刻表の山陽本線のページです。後ろが1970年8月号、手前が1964年10月号です。 優等列車が多いため、現在の時刻表で目立っている「新快速」はありません。新快速は万博終了後 の70年10月1日 に運行が始まっています。

 左の表は、山陽本線の優等列車の大阪駅発車時刻一覧です。
 表の見方と掲載の基準は以下の通りで す。
・最初の数字は出発時分、列車名の後の数字は1号、2号などで、「号」は省略。「第1つばめ」 など頭に号数がつくのは歴史の古い列車です。
・「/」の後ろは終着駅。複数あるのは途中で分割する列車です。
・出発時分のない列車は、直前の列車と併結されており、途中で分割されます。
赤字は特急青字は急行、黒字は準急です。
・☆は東京発、△は名古屋発の列車です。
・(団体)は団体専用列車で、寝台に余裕があれば一般にも販売と注釈があります。(修学)は修 学旅行専用列車です。
・定期運行列車のみを掲載。臨時列車・不定期列車・運休中の列車は除いています。
・岡山以遠へ行く列車のみを掲載。姫路から播但線・姫新線へ入る列車や、姫路・神戸止まりは除 いています。

 表を見て気づくのは、東海道新幹線が開通した1964年10月の前後で、あまり違いが見られ ないことです。
 東京発の「つばめ」「はと」が大阪発になりましたが、そもそも特急列車の本数が少なかったの です。新設の特急は「しおじ」と「ゆうなぎ」だけでした。
 夜行列車もまだまだ急行が主流でした。東京発の九州行き夜行特急はありましたが、大阪発は急 行のみでした。
 また、四国連絡の宇野行き列車が目立っています。64年時点では特急「うずしお」「ゆうな ぎ」と準急「鷲羽」が4号まであり、東京発の宇野行き昼行特急「第1富士」や、夜行の急行列車 もありました。
 70年になると「鷲羽」は急行になって11号まで増え、東京発の夜行急行「瀬戸」も残ってい ます。

 70年8月号では特急が大幅に増えています。九州行きの「なは」「日南」という昼行ロングラ ン特急もありました。「しおじ」は下関行きのほか広島行きもあって4号まで増えています。宇野 行き「うずし お」も3号まで増えました。
 そして関西発の九州行き夜行特急として、「月光」「明星」「あかつき」「彗星」が生まれてい ます。「月光」は1967年10月に登場した世界初の583系電車寝台列車で、「月光型」と呼 ばれました。「明星」は翌年に登場した同 型の電車寝台列車です。「あかつき」「彗星」は客車寝台列車でした。
 大社行きの「だいせん」「おき」は伯備線経由でした。
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トーマスクックの時 刻表が好き
★2025 年5月6日(火)  ファミマ限定「至福の香り」と「進撃の巨人」 サッポロビールが好き(15)
  ファミリーマートに行くと、サッポロビール「ビアサプライズ至福の香り」が並んでいま し た。
 3月18日からファミマ限定で発売されているようです。ビアサプライシリーズの第16弾 ですが、前回紹介した「コクの神髄」は13弾だったので、また14、15弾 は見落としています。
 今回は柑橘を思わせる香りが特徴の「シトラホップ」を使っており、パッケージも柑橘系を 思わせます。飲んでみると、柑橘系の複雑な苦味です。

 右はおまけで、「進撃の巨人」デザインの黒ラベルです。 リバ イ兵長ですね。作者の諌山創氏が、サッポ ロビールの工場がある日田市出身という縁でのコラボだということです。
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