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★2023年 12月30日(土) 久しぶり のスタッドレスで冬の北陸へ
 11月上 旬、スタッドレスタイヤを購入しました。RX-8ではこれまでスタッドレスは買わず、雪道を走ることは あきらめていたんですが、来年7月で丸13年になるRX-8はまだまだ快調なので、思い切ってスタッド レスを履き、冬にもしっかり走ることにしました。
 雪が降り始めると価格も上がり、店も混むので、早めにオートバックスに出かけました。ブランドは以前 からお気に入りのミシュラン一択です。以前、ショップの店員さんに「非積雪路の性能が良い」と勧められ て購入し、その通りだと満足してきました。これまで「XM+S100」「Wエッジ」「ドライス」と履い てきましたが、現在の商品名は「X-ICE SNOW」です。
 RX-8 RSの純正タイヤサイズは前後とも225/40R19ですが、スタッドレスはそこまで扁平でなくていいので、インチダウンし、225/50R17です。
 ホイールはお店におまかせで、ブランドはウェッズ、商品名は「VELVA CHARGE」です。色はガンメタです。下 の写真を見ても、RX-8に良く似合っていると 思います。タイヤとホイールのアップは こちらです。19インチホイールの時は、ブレーキローターの周囲の空きが目立っていたのですが、17イ ンチで見栄えが良くなりました。
 右の写真 は石川県小松市の「ポッ ポ汽車展示館」前です。山間部にあるため、大雪の あとの圧雪路を期待していたのですが、 しっかり除雪されていて残念でした。
 1977年に廃線となった尾小屋鉄道の機関車と客車、そして今でも動く気動車が並ぶ展示館の周囲は雪 が積もっていましたが、見学は可能でした。
 オープンな施設ですが、冬の間は雪除けが設置されており、 「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」の人たちの愛情を感じました。
 関連記事は以下にあります。
マツダが好き
「ICONIC SP」を公開(2023 年10月25日)                ・RX-8が10万km走行達成(2022 年8月23日)
マツダ車のカタログが増えました(2021 年4月19日) ・マツダ100周年(2020年12月23日) 
Mazda3がデビュー(2019年5月27日)        ・ロードスターがマイナーチェンジ(2018年6月16日)
通算走行距離50万km達成(2017 年9月10日)         ・ロードスター100万台もみじ饅頭(2016年7月3日)
マツダRX-VISIONお披露目(2015年10月31日)     ・新型ロードスターに試乗(2015年5月24日)
新型ロードスター先行展示(2015年3月24日)    ・マツダ車に乗り続けて30年(2013年2月17日)
RX-7からRX-8へ(2011年10月8日)        ・RX-8試乗(2003年5月10日)  
ランティスからRX-7へ(2002年8月23日)
★2023 年 12月13日(水) 「コクの 神髄」と「富良野 VINTAGE」 サッポロ ビールが好き(9)
 ファミ リーマートに、またサッポロの珍しいビールが並んでいました。これまで見たことのないような紫色の缶で す。
 これはファミマ限定の「サッポロ ビアサプライズコクの神髄」でした。11月 28日からの数量限定とのことです。
 焙煎方法の異なる4種の麦芽を通常の1.5倍使い、世界でも希少なフレーバーホップと厳選したビター ホップをブレンドしているそうです。アルコール分も6.0%と高めで、飲んでみると確かに濃厚な感じが しました。残念ながら、ホップの香りの違いまではわかるだけの味覚がありませんでした。
 「ビアサプライズ」シリーズは、これが第13弾ということです。去年の6月に紹介した「至福のキレ」 が第10弾だったのに、11弾と12弾は見落としています。それに11月7日からは今年の「冬物語」が発杯されているはずなのに、見当た りませんでした。
 そして神 戸阪急で開かれていた北海道展では、おなじみの「サッポロ クラシック」と共に、の「サッポロ クラシック富良野VINTAGE」を買うこ とが出来ました。
 これも北海道限定で、初めて飲みました。摘みたての富良野産ホップを使っているそうで、確かに通常の クラシックと比べると後味が爽快な感じに思えました。CMを見ると、すごくおいしそうです。
 サッポロビールは11月末、定番で主力商品の「黒ラベル」をリニューアルすると発表しています。12月製造分より順次店頭に並ぶそう で、デザインが少し変わるようです。また見かけたら紹介しようと思います。
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糖質70%オフの「ナナマル」   (2023年11月10日)
濃厚かつ芳醇で本格的なコク   (2023年7月28日)
「ビアサプライ」シリーズ第10 弾(2022年6月3日)
「冬物語」の季節到来        (2021年11月14日)
今年の夏の限定版          (2021年6月13日)
「北海道限定」を再び     (2020年8月10日)
ビヤホールの味 「達人の生」 (2020年1月12日)
サッポロビールが好き     (2019年6月22日)
★2023年 12月8日(金) 「ディスカ バー号」と「秘境駅号」で巡る 飯田線
   左の写真は長野県のJR飯田線田本駅です。左手は天竜川で、駅は崖の途中に設けられ、狭い1面のホー ムから細い階段が続いています。人家までは車が通れない山道を15分から20分歩く必要があります。
 飯田線にはこんな「秘境駅」が集中しており、鉄道ファン、秘境ファンの人気を集めています。
 8月には普通列車で飯田線を北から南まで乗り通してきましたが、今回、春と秋に運行されている臨時の 急行列車「ディスカバー飯田線号」と「飯田線秘境駅号」に乗ることができました。

 別ページで訪問記を作りましたので、左の写真をクリックするか、左欄のリンクから見てください。

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          (2023年8月15日)
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さよなら500系のぞみ(特別 ページ)(2010年2月19-21日、28日)
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0系新幹線乗り納め (2008年9月20日)
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★2023年 12月2日(土) 大阪・関西 万博500日前 ラッピング電 車が登場
  昨日12月1日、会社に行くため大阪環状線に乗ると、大阪・関西万博のラッピング電車でした。左のオレンジ色が通常の環状線 用323系です。
 外観だけではなく、車内の中吊り広告は すべて万博の案内とマスコットキャラクターの「ミャクミャク」が描かれた広告に替わっていました。さら に天井と壁の境目部分の広告スペースも、すべてミャクミャク色?になっていました。
 この写真ではあまりラッピング電車という感じがしないなあと思っていたところ、帰りの駅で向かいの ホームにまたラッピング電車が入ってきました。下の写真です。1編成しかないらしいのに、写真を撮って くれと言わんばかりの登場でした。
 それにし ても「ミャクミャク」は、あまり好きになれないキャラですね。公式サイトによると、赤は「細胞」、青は「清い水」を 表しているようですが、目玉が3つ以上 あるものに対しては、本能的な忌避感が生まれてしまいます。

 さて12月1日は大阪・関西万博開幕の500日前にあたります。ところが、建設費などの増大によって 「開催中止するべきだ」との声が大きくなっています。なぜ盛り上がらないのでしょうか。
  やはり万博というのは高度経済成長時代を象徴するイメージが強く、低成長時代の現代には似合わないので しょう。1970年大阪万博を覚えている世代にとっては、あの時のようなワクワク感がないのが寂しい限 りです。
 入場料金が7,500円なのは高いとの声もありますが、「チケット・インフォ」を見ると、通常の前売りは 6,000円で、開幕日から2週間限定だと 4,000円です。また夏休み期間中に何度でも入れるチケットは1万2,000円で、これはお得かもし れません。
 70年万博の時は子供だったので、入場料金などは覚えていません。この時は混雑のない小さい国ばかり 訪問し、アブダビなどの中東諸国を初めて知ったことを覚えています。左は万博記念公園の「水の広場」あ たりにあるアブダビ館のプレートと説明板です。後ろは民博(国立民族学博物館)です。
★2023年 11月25日(土) まだまだ 現役 ニコンDfが10周年
   2013年11月5日にニコンDfが発表になってから今月で10周年になりま す。購入したのは翌年7月なので、それからは9年と4か月 です。
 今年9月にはミラーレス一眼のニコンZfが発表され、Dfの役割は終わったかと思われましたが、まだ まだ人気があるようです。
 「記憶カメラ」さんは常 にDfのことを取り上げてくれていますし、ネット検索すると、Zfの発売後でもDfを勧めている人がほかにもいます。またアマゾンで は中古の黒ボディが13万円〜18万円で売られていま す。ということで、久しぶりにDfの紹介です。上の写真は、F2やPEN-Fと並べてみました。
 こうして 並べてみると、F2が小さいことに驚きます。F2のレンズはAi50mmF1.8で、DfのレンズはAiAF50mmF1.8Dで す。こちらはフードが付いているのでレンズはより大きく見えますが、Dfの場合はペンタプリズムの背の 高さが目立っています。右のPEN-Fのレンズは17mmF1.8です。
 Dfの良いところは、絞りリングがついたDレンズが使えることです。せっかくシャッター速度ダイヤル があるのだから、絞りも直接動かしたいです。
 そしてシャッターの感触とその音は、ほかのカメラでは得難いものです。F2の感触も良いですが、音は ちょっとうるさいです。
 撮像素子は当時の一桁機D4と同じで、1600万画素と控えめなため、高感度にも強いです。
   上の猫は、ポートレート用のレンズ、AiAF85mmF1.4Dで 撮影。絞りは2.8まで絞っています。PEN-Fの8-25mmF4.0 PROで撮った写真と比べてくだ さい。

 左の写真はDfとPEN-Fにそのレンズを取り付け、F2にはモードラを取り付けて並べました。F2 にももう少し大きいレンズがあればバランスがとれましたね。
 最近は大きいカメラを持ち歩く機会が減りましたが、Dfはまだまだ現役なので、ここぞという時に活躍 してほしいです。
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★2023 年11月10日(金) 「糖質 オフ」の出来栄えは? サッポ ロ ビールが好き(8)
 10月 17日、サッポロビールから糖質とプリン体をそれぞれ70%オフにした「サッポロ生ビール ナナマル」が発売されました。
 これまでも糖質を減らしたビールや発泡酒は各社から発売されており、辻本も発泡酒ではキリンの「淡麗グリーンラベル」を愛飲しています。しかしビール での糖質オフは、以前、他社の製品を飲 んで、思った以上に美味しくなかったため、それからは敬遠していました。
 ところがキリンビール「一 番搾り 糖質ゼロ」のCMをたまたま見たところ、「それ糖質ゼロだろ、俺は そういうの飲まないんだよ」という父親に、娘が「出 た先入観。今は糖質と美味しさは無関係なんです」と言っていました。
 で、そうかもしれないなぁと思っていたところ、サッポロからも70%オフが出たので、早速飲んでみま した。その結果は、これなら大丈夫でしょう。やっぱり技術は進んでいるんですね。
 キリンやサントリーが「糖質ゼロ」なのに、「70%オフ」にする ところがサッポロらしいです。
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★2023年 11月1日(水) 日本で唯 一  ホテルにある公式灯台を見てきました
 「灯台記 念日」の11月1日、神戸メリケンバークオリエンタルホテルの14階ベラン ダに設置されている灯台が一 般公開されたので、見に行って きました。
 これは海上保安庁から認可を受け、海図にも載っている「神 戸メリケンパークオリエンタルホテル灯台」で、ホ テルにある公式灯台は日本唯一ということです。
 灯台は海に臨む南側ベランダの南西隅にあり、高さ4.8m、海面から光までの高さは55 mです。もともとは旧オリエンタルホテルに1964年に設置されていましたが、同ホテルが震災で全壊したため、半年後の1995年7月7日、このホテルに 受け継がれました。
 上の写真 で灯台の右側がポー トアイランドで、赤い神戸大 橋も見えています。
 右側の写真は反対側から見たところで、青緑色のレンズが見えます。反対側には赤色のレンズがあり、 10秒ごとに交互に発せられる光は20海里(約37km)先まで届きます。
 灯台の足元の石碑には、昭和天皇が1956年に旧オリエンタルホテルで神戸みなと祭・海上提灯行列を 見て詠んだ「海まつり 光かがやく夜の舟に こたへてわれも ともしびをふる」という歌 が刻まれています。この石碑も 同ホテルから移設されたものです。
 ホテルの2階は客船ターミナルで、この日は「Regatta」が入 港していました