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2018年12月18日更新


★2019年2月11日(月) 望月三起也さんが好き 「秘密探偵JA」と「ワイルド 7」

 2018年12月16日は、漫画家・望月三起也さんの生誕80周年でした。また今年は望月さんの代表作「ワイルド7」の連載開始50周年ということで、 昨年から関連のムックが何点か発売されました。左はその中の最新版、河出書房新社の「文藝別冊」です。
 望月さんの作品で辻本が一番好きなのは、「秘密探偵JA]です。主人公のJA=飛鳥次郎のキャラク ターが魅力的でした。敵に対しても非情に徹しきれず、第2巻では「探偵に人情は禁物ですぞ!」と言われ て「性格でしてね」と答える場面がありました。
 「JA」は、1964年12月から69年8月にかけて「少年キング」に連載。単行本は67年から少年 画報社の「キングコミックス」として発売になりました。上の写真の上2段のうち、1-5巻、8巻、 12-14巻の計9冊がこのシリーズです。なお1、2巻とその後の巻は表紙のデザインが異なっていま す。残りの6巻、7巻、9-11巻、15巻の計6巻は、72年から発売になった同社の「キングコミック ス新版」です。表紙デザインは旧版のほうが格好いいです。
 最下段は2009年から発売になった「ぶんか社コミック文庫」。雑誌の連載順に収録した「完全版」で す。少年画報社版との違いは次の通りです。
 少年画報 社「キングコミックス」
01)香港の黒い霧
02)シーアルプス号事件
03)恐怖の暗殺団
04)地獄からの使者
05)鉛のパンチ / 紅の海
06)赤い天使
07)影の誘かい魔 / なぞの犬神一族
08)小さい暗殺者 / スペードワン
09)死は赤い骨
10)ミサイル事件
11)脱走列車(前編)
12)脱走列車(後編)
13)幻のハーケンクロイツ
14)黒い手の商人 / 脱走1440(付録)
15)流血兵団 / 吸血鬼(付録)
 ぶんか社「コミック文庫」()内は原題
01)香港の黒い霧(変心薬) / 恐怖の暗殺団(黒い死の商人)
02)地獄からの使者(毒ガス博士) / スペードワン
03)シーアルプス号事件 / 赤い天使
04)鉛のパンチ / 流血兵団
05)影の誘拐魔 /  謎の犬神一族 / 小さな暗殺者
06)紅の海 / ミサイル事件 / 死は赤い骨
07)脱走列車(前編)
08)脱走列車(後編) / 幻のハーケンクロイツ
09)黒い手の商人 / 帰ってきたガンマン / 灰色の飢巣舌(付録)

※第5巻の「影の誘拐魔」「謎の犬神一族」は、少年画報社版と比べ、「拐」と「謎」が漢字になってい る。「小さな暗殺者」は「小さい」が「小さな」と変わっている。
※第9巻の「帰ってきたガンマン」は、これまでのシリーズでは未収録だった「幻の短編」。
 こちらは 「ワイルド7」。「JA」終了後の1969年から79年まで、同じ「少年キング」に連載されました。終 了後というか、これを描くために「JA」を終わらせたという説もあります。
 写真は2002年から実業之日本社が発行した「愛蔵版」で、大変分厚く、並べると背表紙が横長の大き なイラストになっています。
 最初に出た1970年からの少年画報社「ヒットコミックス」版は、1冊だけ残っています。愛蔵版は大 人買いできました。
・望月さんの公式ファンサイトは「月刊望月三起也」で す。
★2019年1月13日(日) ア ナログ機器の魅力と実力 カセットデンスケTC-D5M
 アナログ なオーディオ機器の代表と言えば、やはりテープレコーダーでしょう。ソニーのカセットデンスケ、TC- D5Mを手に 入れました。上の写真のように、前面に並ぶ2つのVUメーターがアナログらしさを主張しています。
 「デンスケ」というのはソニーの商標登録で、取材用の可搬型テープレコーダーのこと。草創期のテープ レコーダーは今では考えられないほど大きく、屋外での録音は大変でした。1951年のM-1はゼンマイ 式のオープンリール式で、毎日新聞の連載漫画「デンスケ」に登場したことからその愛称が付きました(ソ ニーのページ)。

 とにかく、VUメーターの動きをご覧下さい。再生しているのはサンヨーの「おしゃれなテレコ」U-4のデモテープです。
 もちろん、このメーターの本来の目的は録音時のレベル設定です。録音で重要なことは、音が歪まない範 囲で、できるだけ大きく録音すること。メーターの針が頻繁に振り切れるようではダメで、なおかつ振れな さすぎると目当ての音が雑音に紛れてしまいます。メーターで表示しきれない瞬間的なレベルの高い音の場 合、上のピークレベルインジケーターが点灯します。
 デンスケ は屋外での使用を想定しているので、型から下げた状態で上面にくる側に操作部が手中しています。
 1975年末の蒸気機関車の定期旅客列車営業運転終了を前に、SLの生録(ナマロク)ブームが起きま した。当時のデンスケシリーズのカタログを見ると、主力のTC-2860SDは単1電池4本を使用し、 5.6kgもありました。それが1978年5月発売のTC-D5では単1電池2本で1.7kgと軽量に なり、「超小型」と呼ばれました。
 TC- D5Mは、メタルテープに対応した改良型で、1980年3月に発売。大きさは幅237mm、高さ 48mm、奥行き168mm (最大突起部を含む)で、TC-D5とまったく同じ。本のサイズでいえば、A5判(教科書サイズ)より少し大きい程度です。2005年まで発売が続いた長 寿命機でした。マイク入力は左右の標準ジャックですが、それをキヤノンプラグにした業務用のTC- D5Proもありました。ライン用の入出力は金メッキのピンプラグです。
 ヘッドフォンジャックが標準プラグなのも、時代を感じさせます。モニタースピーカーは直径5cmで、 主力200mW。スピーカーとパンチンググリルの位置があっていませんが、デザイン優先ですね。
 右はフタ 越しにヘッドまわりを見たところ。中央で銀色に輝いているのが録音再生ヘッド。TC-D5ではコア部だ けでなくテープと接触するガード部までフェライトを使用した「F&Fヘッド」でしたが、D5M では「フェライトの高域特性良さと、センダンスト合金の飽和磁束密度の高さをあわせ持つ S&Fヘッド」に変わりました。ウォークマンプロではWM-D6のS&Fヘッドが、D6Cになって「アモルフォスヘッド」に変わりました が、TC-D5Mは最後までS&F ヘッドのままでした。後発のアモルフォスヘッドより、S&Fヘッドのほうが音が良いと言う人もいるようです。
 左のゴムがピンチローラーで、その手前の銀色の細い円柱がテープ走行のかなめ、キャプスタンです。 TC-D5Mではキャプスタンの軸受け部に設けた周波数発電機で回転数を検出して適正な速度をコント ロールしています。
 そして サーボーモーターによるディスクドライブシステムと相まって、回転ムラを示すワウ・フラッターは 0.06%WRMSと本格的なカセットデッキに並ぶ数値となっています。もっともウォークマンプロの WM-D6とD6Cは、キャプスタンサーボにクオーツ信号を取り入れることで、0.04%WRMSと、 さらに良好な数値でした。
 安定したテープ走行は、音楽を聴く際にはとても重要です。人間の耳は優秀で、速度がちょっと速い、遅 いだけでも気になります。一般的なウォークマンでは、どうしてもこの点が課題です。

 左はカセット装着部のフタを開けたところにあるテープセレクターなどのスイッチ。誤操作を防ぐため飛 び出しを少なくし、その代わりに滑り止めの ギザギザ加工が施されています。テープはノーマルからメタルまで4種類に対応していますが、切り替えは 2種類のみ。タイプII(クロームテープ)とタイプ IV(メタル)は、カセットの背中にある開口部を検出して自動判別します。写真の 奥に爪が2本見えています。右側がテープを判別する爪、左は録音可能なテープを判別するための爪です。カセットテレコには必須の仕組 みでした。
 関連記事はこちらにあります。
ウォークマンが好き(2018年1月2日)
WM- D6Cがカタログ落ち(2001 年12月18日)
★2019年1月10日(木) ア ナログ選局の楽しみ ラジオが好き(4)
 海外の短波放送を受信して楽しむBCL (Broadcasting Listening)が 大きなブームとなっていた1970年代後半には、ソニーの「スカイセンサー」やナショナルの「クーガ」 などの大きなラジオが次々と発売されていました。
 その後、ソニーが1977年7月に発売したICF-7600は、「カッパブックスサイズ」という キャッチフレーズで、海外で活躍するビジネスマン向けにコンパクトさをアピールしていました。上に集めた4台は、いずれもその流れにあります。ソニーでは 「ワー ルドバンドレシーバー」と呼んでおり、左の写真のラジオ、1982年3月発売のICF-7600Aには「マルチバンドレシーバー」と表示されています。
 上の写真には並んでいませんが、カセットケースサイズにこだわったICF-SW1も、 この仲間で す。そしてこの種のラジオはICF-SW1のようにデジタルでダイレクトに周波数を打ち込んで選局する のが便利なんですが、ダイヤルを回して周波数表示の指標を動かすアナログ選局も、不便なりの楽しさがあ ります。 まあ、趣味なんだから、不便さも楽しめるわけです。ここではそんな機種を紹介します。
 ICF-7600AはICF-7600の改良型で、短波が5バンドから7バンドに広がり、電源オフのスイッチに ロックが付きました。サイズは幅179mm、高さ117mm、奥行き31mm、重さ600g(単3電池 4本含む)です。1982年6月のカタログで は、在庫僅少のマークのついたICF-7600と並んで紹介されています。ボディサイズや操作ボタンの大きさに比べ、周波数の表示は窮屈そうです。

 右は1984年発売のICF-4900。 7600Aと同じ短波7バンドですが、幅144mm、高さ76mm、奥行き24.5mm、重さ 245g(単3電池2本含む)とコンパクトになりました。それなのに周波数はゆったりと表示され、短波で良く聞くNSB(当時のラジオたんぱ。現在はラジ オNIKKEI)が黄色 と赤色で目立っています。デザインも洗練され、FM、MW、SW切替 スイッチの色分けはカラフルでお洒落です。LEDランプもついて見分けやすくなりま した。ボリュームも使いにくいスライドスイッチではなく、ボディ左のダイヤルにな りました。辻本はこの機種が一番好きです。
 左は1989年4月発売のICF-SW20。サイズはさらに小 さくなり、幅116.5mm、高さ72.5mm、奥行き28mm、重さ203g(単3電池2本含む) と、 ICF-SW1と同じくカセットケースサイズです。ワールドバンドレシーバーの中では末弟ですが、携帯に 便利で1万2800円と比較的安く、よく聞こえ るため、人気を集めました。93年9月にはICF-SW22、2009年3月にはICF-SW23とマ イナーチェンジを経て、最近まで作られていました。

 短波を聞くためのラジオなんですが、安いコンパクトラジオと比べるとFMもAMも格段によく聞こえる ので、日常使いできます。写真でわかるようにこれらのラジオはFMが76MHzから108MHzまでの ワイドバンドになっています。当時はテレビの1-3チャンネルの音声が聞こえたのですが、今は地デジに なったため聞こえません。その代わり、2014年末から始まったAM放送局のFM補完放送が受信できま す。神戸では毎日放送(90.6)、ラジオ関西(91.1)、ラジオ大阪(91.9)、朝日放送 (93.3)が聞こえます。
 右は1987年4月発売のICF-7600DA。デジタル選局 なのにアナログの表示板も持ったハイブリッド機です。選局ダイヤルを回すと上の周波数表示が変わり、下 のパネルにある黒い横線も上下します。リニ アに動くのではなく、ちょっとカクカクと動くのがご愛敬です。こういう大きな液晶表示はノイズの発生源になるので無駄だという意見もありますが、こういう 遊び心は嫌いではありません。ただ周波数の数字が小さいですね。また本当は選択した受信バンドの上に、 黒いマークが付くのですが、この機種では短波の一部にしか出てきません。プリセットもFM、中波・長 波、短波各5局と少なく、人気機種とはならなかったようです。サイズは幅 191.5mm、高さ117mm、奥行き31.5mm、重さ607g (単3電池4本含む)で、 7600Aとほぼ同じです。

 手元に1989年4月のワールドバンドレシーバー総合カタログが残っています(表紙2-34-56-78-910-11裏表紙)。 ICF-SW20とICF-7600DAは6-7ページ、各機種のスペックは 10-11ページに載っています。
【2019年1月11日・追記】本文をかなり書きかえました。
 関連記事は以下にあります。
続 70年代ソニーデザイン TFM-4550、ICF-M10B ラジオが好き(3) (2018年12月5 日)
70 年代ソニーデザイン ICF-7500 ラジオが好き(2) (2018年11月22日)
カセットケースサイズへのこだわり ICF-SW1 ラジオが好き(1)  (2018年1月14日)
★2019年1月1日(火) 謹賀新年 に ぎやかな元日
  開けましておめでとうございます。
 2019年の元日は休みでした。天気予報通りの晴天で、ビルの隙間からの初日の出も拝むことができま した。年末の寒波も一段落し、気持ちの良い年明けです。

 大晦日から、家族が幼子を連れて遊びにきたため、賑やかなお正月になりました。そのため、恒例の朝 シャンパンもグラスが4つ並びました。今年のシャンパンは、マイィ グラン・クリュのブラン・ド・ノワール。ピノ・ ノワールだけを使ったシャンパンで、同社を 代表する製品です。

 年末にしっかり休んだため、2日から仕事です。お正月気分を切り替えます。



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