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2023年2月16日更新


★2023年3月25日(土)  ご近所桜2023
 今年の桜は早いですね。東京はもう満開のようです。わが家の近くでは、三分から五部咲きが多いですが、木によっては満開近いのもありました。
 左右は一宮神社です。左は拝殿横の枝垂れ桜で、暗い拝殿をバックにすると、濃いめのピンク色が映えま す。
 右は道路沿いのソメイヨシノ。数本並んでおり、見ごろでした。


 こちらは24日に撮影した大坂城ホール周辺の桜。左は大坂城ホールの石垣ですが、お城っぽくていいで すね。
 右は大阪ビジネスパークのビル街を背景に。このあたりは比較的大きい桜が並んでおり、見ごたえがあり ます。
 関連記事はこちらにあります。
5 年ぶりに金沢の桜を満喫(2022年4月9日)
ご 近所桜2021(2021年4月2日)
3 眼カメラで桜の試し撮り(2020年4月5日)
桜 花爛漫の金沢(2017年4月12日)
遠 阪の桜(2016年4月16日)、樽 見の大桜(4月13日)、北 野の桜(4月5日)
姫 路城と桜(2015年4月11日)、神 戸の桜(4月5日)、京 都の桜(4月2日)
ご 近所桜2014(2014年4月2日)
舞 鶴市の桜(2013年4月14日)、奈 良市の桜(4月10日)、ご 近所桜2013(3月30日)
東 北の桜(2011年5月8日)、各 地の桜(5月7日)
伊 那と山梨の桜めぐり(2010年4月10-11日)
ご 近所桜2010(2010年4月9日、8日、4日)
苗 代桜と下呂の桜めぐり(2008年4月12-13日)
★2023年3 月14日(火)  台湾旅行の記録 アップしました
 台湾旅行 の記録が一部ですが、完成しました。とりあえず「鉄道編」です。鉄道に関心がない方には、マニアックす ぎると思われるかもしれないです。観光地や食べものの話は、鋭意作成中なので、もう少しお待ちくださ い。
 今回の記録は、早く公開することを優先し、写真は置いただけのブログスタイルです。裏付けなどが不十 分なところもあるかもしれないので、随時修正していきます。
 左の「自強號」の写真をクリックすると、旅の記録ページが開きます。
★2023年3 月5日(日)  鉄道中心台湾の旅 大混雑で した
 次の仕事 が始まるまでの間、台湾へ行ってきました。「和平紀年日」の4連休と重なり、鉄道や観光地は大混雑でし たが、それはそれで楽しめまし た。
 台湾は戦前の日本統治時代に鉄道の整備が進み、そのころの駅舎が今でも大切に使われています。また右 の写真の台中駅(1917年)のように、新駅舎(下の写真)が出来ても取り壊されず、文 化財として保存され、イベントスペースとして有効活 用されているところもあります。
 三重のループ線が有名で鉄道ファンの聖地でもある阿里山鉄道は、一部区間が不通のため、今後の再訪に 残しました。
 古い駅や ローカル線だけではありません。2007年に開通した台湾高速鉄道(台灣高鐵)は日本の 700系新幹線の改良型で、頻繁運転がされています。また1996年に開業した台北の地下鉄と新交通シ ステム(台北捷運)は、現在も延伸が続いています。
 特筆すべきは「悠遊卡(ヨウヨウ カー)」というICカードのこと。台 北捷運だけでなく、ローカル鉄道やバスでも使え、スト レスなく公共交通機関を利用することができました。
 また台湾の旅の紹介ページを作る予定です。
★2023年2 月22日(水)  ハーロックと星の海へ 松本 零士さん死去

 漫画家の松本零士さんが13日に亡くなられたと、20日のニュースで伝えられました。85歳でした。 まだまだ活躍してほしかったですね。
 世間では代表作は「宇宙戦艦ヤマト」と「銀河鉄道999」でしょうが、個人的には断然「宇宙海賊キャ プテンハーロック」です。上は1977年11月から79年10月にかけて発行された秋田書店「サン デー・コミックス」全5巻です。同社の雑誌「プレイコミック」連載中から読んでおり、しっかり購入しま した。下は姉妹編の「クイーン・エメラルダス」全4巻です。
 寡黙で、自分の信念の元に生きるハーロックは、とても格好良く、あこがれました。第5巻の最後は「第 1部 完」となっており、未完のままです。
 上のハー ロックの絵は、コミックス第5巻の68ページから借用しました。ハーロックが左の腰に装着しているの は、銃身の長い銃ではなく、「重力サーベル」です。銃のようなグリップがあるのに、サーベルのように切 りつけることもある不思議な武器ですが、格好良いので許しましょう。
 右はハーロックの海賊船「アルカディア号」が星の海を巡航している場面。第3巻の134ページに掲載 されている姿です。
 船体後部は昔の海賊船のようなデザインになっています(第4巻40ページの絵はこちら) が、前方斜め上から見た姿が よいですねえ。
 「キャプテンハーロック」はアニメにもなっていますが、黒ベタの多い漫画版は、宇宙らしくて一番好き です。松本さんの宇宙への深い思い入れが感じられます。ご冥福をお祈りします。
 関連記事はこちらにあります。
樋口有介さん死去(2021 年11月9日)
さいとう・たかをさん死去(2021 年10月1日)
安野光雅さん死去(2021 年1月22日)
大林宣彦監督死去(2020 年4月12日)
宮脇俊三さん死去(2003 年3月4日)
★2023年2 月18日(土)  ようやく訪問 復元•大洲城
 先日、愛 媛県大洲市の大 洲城に行ってきました。松 山市に住んでいたころ、大洲市は何度も訪れました。特に大洲城は、木造での天守復元工事の計画中(2001 年6月1日)、復元工事中の見学会(2002年12月22日)、 復元工事の天守上棟式記念見学会(2003 年4月5日)と3回訪問したので、2004年 9月 1日の復元工事完成後、再訪を楽しみにしてい ました。ようやくそれが叶いました。(これを機に、過去の記録に大きな写真を何枚か加えました)。

 左の写真は天守の北側、入り口のある南側から見ると裏側ですが、こっち側だと石垣の高さが加わって、 とても立派な姿です。大洲藩は6万石だったそうですが、6万石には似つかわしくない大きな城です。
 左の2階建てが重文の台所櫓、右に小さく見える2階建てが同じく重文の高欄櫓です。明治になっても解 体を免れた二つの櫓と、復元された天守が、違和感なく並んでいます。
 南側(下の写真)を見ると、1階が白壁になっているのに、北側の1階は2階以上と同じ下見板張りと なっています。
 右の写真 が本丸側から見たところで、右手前の台所櫓が天守への入り口になっています。工事中の姿は こちら。
 観覧料は大人550円、中学生以下220円です。大洲のもう一つの名所、臥龍山荘とのセット券は大人 880円、中学生以下330円とお得です。
 台所櫓の1階にはお土産売り場もあり、「大 洲城下物語」という本 を購入。2階には上がれません。事務所でしょうか。見学会の時も上がれませんでした。
 高欄櫓のほうは2階へ上がれます。
 左は天守 1階にあった解説板です。大洲城の天守は4層4階で、石垣の上からの高さは19.15m。姫路城などと 比べると低いですが、四国に残る4か所の現存天守よりも高くなっています。
 さらに最初の写真でわかるように石垣の高さがあることに加え、二つの櫓が小天守のように連結されてい ることから、数値以上に立派に見えます。特に高欄櫓は、その姿から見ても小天守と言えると思います。
 上の2枚は天守最上階(4階)からの 眺めです。左は東側で、正面が富士山(とみすやま)。肱川(ひじかわ)にかかる肱川橋は、最近新しい橋 になりました。
 右は北側で、大洲駅方面の新市街地。肱川対岸の堤防は、大洲城を眺める特等席です。左手の鉄橋からの 眺めも素晴らしいです。工事中の風景は こんな感じでした。

 右は3階から南側の市街地を眺めたところ。手前は高欄櫓です。拡大すると、正面のグラウンドの右手 前、寄せ棟の建物の背後に、入り母屋の白い三角形が小さく見えていますが、これが重文の三の丸南隅櫓で す。