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★2024年4 月27日(土) 鉄道雑誌4 誌、敦賀延伸をどう伝えたか
 今回の北 陸新幹線金沢〜敦賀間延伸開業は、自分にとっても身近な出来事だったので、鉄道雑誌がどのように伝える か関心がありました。
 ここで重要なのは、延伸開業が3月16日だったのに、主要雑誌3誌の発売日が3月21日だったことで す。新聞と違い、月刊雑誌の場合、16日の出来事を21日発売の雑誌に載せるのは、難しいでしょう。
 ただこれだけの大イベントなので、無理をして2ページぐらい生の写真を突っ込むのではないかという期 待もありました。
 実際の内容は以下の表の通りで、結果的に3月21日発売の雑誌に開業日当日の生写真、生リポートはあ りませんでした。
雑誌名
号と発売日
北陸新幹線関係の記事タイトル。()はページ数
新幹線EX
2024-冬号
1月19日
徹底取材!北陸新幹線 敦賀開業のディテール(52)
 沿線概要/乗務員操縦訓練始まる/延伸の“準備”
 総合監査・検査とは/乗務員職場の開業準備。
 施設概要/建設担当者インタビュー
 新規設置6駅を訪ねる/敦賀駅の詳細
 敦賀駅の開業準備/旧山中トンネルを訪ねる
 全線開業に向けた準備
鉄道ジャーナル
2024-5月号
3月21日
特集 北陸新幹線敦賀 開業(48)
 開業区間のルート概要/「敦賀開業」ダイヤを分析
 福井を走る私鉄の今/薄氷を履む越美北線
 半世紀前の“北陸快速”繁盛記/E7系・W7系
鉄道ピクトリアル
2024-5月号
3月21日
【特集】北陸新幹線敦 賀開業(127)
グラフ 福井へ敦賀へ/開業前夜の北陸本線
  思い出の北陸本線/福井のローカル私鉄
  新幹線の高架を走ったえちぜん鉄道の電車
  山中峠に挑んだ貨物列車の思い出
  昭和20年代前半 北陸本線線路一覧略図
  米原駅12時間(1973年)/昔日の金沢駅と敦賀駅
本文 線路・施設の概要/日本海縦貫線の鉄道紀行
  幕を閉じた松任工場/在来線転換区間の概要
  国鉄時代の北陸本線 列車変遷史
  山越えルートの記録/北陸を駆け抜けた419系
新幹線EX
2024-春号
4月19日
北陸新幹線敦賀延伸 開業レポート(20)
 金沢〜敦賀間開業/“ハピラインふくい”への転換
 開業の日 各駅のようす/えちぜん武生駅誕生の日
 開業前の異常事訓練/敦賀駅乗り換えの状況は?
鉄道ジャーナル
2024-6月号
4月21日
(北陸新幹線の障壁敦 賀)(25)
 いつまで続く憂鬱な三次元乗り換え
 ハピラインふくい開業/福井がなぜ恐竜王国なのか
鉄道ファン
2024-6月号
4月21日
特集:北陸新幹線 敦賀延伸開業!(44)
 開業日の様子(グラフ)
 金沢〜敦賀間 新幹線各駅停車
 生まれ変わったハピラインふくい・ IRいしかわ鉄道
 福井鉄道・えちぜん鉄道・のと鉄道の現状
 敦賀第二機関区とED70 1000
 高岡と富山の新たな鉄道風景を訪ねて
 季刊の新幹線EXは1月と4月に 発売。1月発売の冬号で新幹線の設備や各駅、準備の様子を詳しく 伝え、4月発売の春号では開業日の様子を紹介しています。図版が多く、他誌にはない、えちぜん武生駅のリポートや、 移譲時訓練の記事はユニークでした。

 月刊誌3誌の特徴については、鉄道ジャーナルは「社会派」、鉄道ファンは「車両派」、鉄道 ピクトリアルは「歴史派」だと思っており、各誌の記事内容にも、その特徴が表れていいます。

 鉄道ジャーナルは3月21日発売の5月号でしっかり伝えました。越美北線に注 目したのは、さすがだと思います。4月21日発売の6月号で、開業3日目のルポを載せていますが、「めでたさも中くらいか」「憂鬱な」などネガティブな見 出しが気になりました。
 鉄道ピクトリアルの5月号は全180ページの三分の二を超える大特集で、特に38ページを費やした 「国鉄時代の北陸本線 列車変遷史」など、保存しておく価値があると思いました。6月号では一般ニュース4ページで開業の様子を伝えています。
 鉄道ファンは5月号を見送り、6月号で掲載。沿線風景の紹介を兼ねた「各駅停車」ルポは読みごたえが ありました。のと鉄道に触れたのは鉄道ファンだけでした。
 各誌とも敦賀駅とともに、新しく生まれたハピラインふくいに注目しているのが目立ちました。
★2024年4 月24日(水) お知ら
 3月と4月の記事が多くなってきたので、4月11日の「トンネル駅・筒石訪問記」を、「日本のあ ちこち」のページとして独立させました。
 また3月15日の「金沢発の最終サンダーバード50号乗車記録」の最後に、乗務員アナウンスについて詳しく述べられて いる共同通信記者の同乗記と音声記録を紹介する文章を追加しました。
★2024年4 月19日(金) 続・PEN-Fに似合うレンズ G VARIO 35-100mm F4.0-5.6 オリンパスが好き(6)
  オリンパスPEN-Fにつけるレンズを新しいレンズを買いました。今回は望遠ズームです。
 オリンパス(OM SYSTEMS)には、PEN-Fに似合う小振りな望遠ズームがありません。PROレンズはどれも大きく重いし、ED 14-150mmや、ED 40-150mmは重さはまずまずですが、長いで す。
 それでLUMIX G VARIO 35-100mm F4.0-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.を 選びました。パナソニック製ですが、名前が長いですね。35mm判に換算すると70-200mmにな り、オリンパスの300mm相当と比べると望遠側は短いですが、まあPEN-Fに似合うのは小さくて軽 いレンズです。
 左は付属のフードを着けたところです。レンズは沈胴式で、収納時のサイズは全長約50mm。フィル ター径は46mmなので、細めです。全長はそのままで、もう少し口径が広いと格好いいと思います。
 光学式手ブレ補正も搭載しているのに、重さはなんと約135g! プロテクターフィルターとレンズ フードを着けても、実測158gです。マウント部や外装は金属製なので、安っぽくはありませんが、「ズ シリ感」はないですね。
 プロテク ターフィルターは今回、Kenko のPRO1D NEOを選びました。深い理 由はありません。たまたまです。
 右は別角度です。付属のフードは樹脂製で、取り付けはバヨネット式。ロックはありません。最短撮影距 離はズーム全域で0.9m。ED 8-25mm F4.0 PROのように 0.23mとまでは言いませんが、ここは0.6m くらいまでは頑張ってほしかったですね。
 フードを逆向きに装着すると、17mm F1.8用に買ったフー ドハットのミ ニサイズがピッタリでした。 この状態でフードハット、ジャケット、ストラップ等も含めた重さは690gです。ありがたいです。
 下はいつものテスト撮影。左が35mm(35mm判換算70 mm)、右が100mm(同200mm)。拡大写真はリサイズのみで、ノートリミング、ノー補正です。
 天気が良 いので、外へもテスト撮影に行きました。
 左は海岸通りの商船三井ビル(旧大阪商船神戸支店ビル)。左にちょっとだけ見えているのが海岸ビルで す。右はメリケンパークから見たポートタワー
どちらも70mm相当ですが、トリミングしています。

 ポートタワーはもうすぐ、4月26日にリニューアルオープンして、屋上に出られるようになります。 200mm相当で撮ったアッ プはこちらです。
 続いて新神戸駅で動きもの、500系 のキティ新幹線を狙いました。
 以前に500 系のぞみのラストランを撮影した時は、ホーム ドアが線路から離れていたので影しやすかっ たのですが、今回は線路寄りになっており、到着ホームでの撮影は無理でした。また新神戸駅は屋根が中途 半端で、太陽があると明暗の差が激しくなります。
 おまけにダイヤが乱れており、あんまりうまく撮れませんでした。左は11時12分発の上り列車到着時 の様子です。出 発時はこちらです。
 関連記事はこちらにあります。
PEN-Fに似合わぬレンズ  オリンパスが好き(5)(2023年10月31日)
PEN-Fに似合うレンズ  オリンパスが好き(4)(2020年2月26日)
PEN-Fを守るアイテム オリンパスが好き(3)(2019年4月3 日)
PEN-Fの仲間たち   オリンパスが好き(2)(2019年2月25 日)
精密感あふれるPEN-F オリンパスが好き(1) (2019年2月22日)
★2024年4 月11日(木) 珍しい「トン ネル駅」を訪問 えちごトキめ き鉄道・筒石駅
 4月9日、新潟県の日本海側、 11,353mの頸城(くびき)トンネルの中にあるえちごト キめき鉄道の筒石 (つついし)駅を訪問しました。ここは上越線の土合(どあい)駅と並ぶ「トンネル駅」として鉄道ファン には有名な駅です。

 これまでこのページに載せていましたが、3月、4月の分量が多くなってきたので、「日本のあちこち」の ページとして独立させました。内容的にもそれがふさわしいと思います。左の写真をクリックすると、新し い独立ページに移動します。
★2024年4 月5日(金) 桜の見ごろは難 しい 京都の桜2024
 本日は仕 事が休みだったので、京都へ花見に出かけてきました。
 目的地は、まず淀 川河川公園背割堤地区(通称・背割堤)で、ここは初 訪問です。次が円山公園で、 9年ぶりに枝垂れ桜を見に行きます。最後は金戒 光明寺で、山門をバックに 花吹雪が見たいと思いました。しかし、見ごろがそろいません。毎日行くわけにはいかないので、最大公約 数を狙いました。
 最初は背 割堤。上の写真が堤防上で、桜のトンネルなのですが、まだ四、五分咲きです。それでも堤防の北側に長く 延びた枝の重なりは見ごたえがありました。女性をモデルにした撮影もあちこちで行われていました。
 地上約25mの展望塔から見た全景はこちらで す。
 なお、桜の写真は難しく、花の色がそろいません。上の写真はアップにするとツボミが多いこともあっ て、ピンクが濃く見えます。太陽が出ているかどうかで色合いも変わってきます。