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★2013年8月25日(日) 「草津の仕上げ湯」四万温泉 (夏休み・その2)
 軽井沢の あと、もう少し足を延ばして群馬県の四万温泉に泊まってきました。四万温泉には有名旅館がいくつもあり ますが、本格的な木造旅館が好きなのと、温泉の評判で「積善館」に決 めました。
 左は四万温泉のシンボルともいえる景色。赤い景雲橋と積善館です。正面が「本館」で、2階まではなん と元禄4年(1691年)の建築。3階は明治時代の増築です。これは群馬県の重要文化財。
 右手は「前新(まえしん)」という建物で、1階が昭和5年(1930年)に建てられた「元禄の湯」で す。「前新」は国の登録文化財ですが、2階、3階は現在は使われていません。
 写真では見えませんが、本館の背後の斜面に昭和11年(1936年)に建てられた桃山風2階建て和風建築の「山荘」が あり、さらにその背後には昭和61年(1986年)に建てられた4階建ての近代建築「佳松亭」があります。
 「山荘」も国の登録文化財であり、多くの政治家や文化人が宿泊しています。今回は「山荘」に泊まりました。部屋の広さ は普通ですが、床の間の横、書院部分の障子には、上の写真のように手の込んだ細工が施されています。
 さらにそ の下の障子には左の写真のようにスズメが飛び交っていました。「山荘」には現在12室がありますが、各 部屋の障子はそれぞれ意匠が異なっているようです。辻本が泊まった部屋は、これでも簡素な意匠のようで す。

 3棟の建物は斜面に建てられているため、トンネルや渡り廊下で結ばれています。赤い景雲橋と木造3階 建ての旅館、そしてトンネルと、ここは「千と千尋の神隠し」のモデルとなった場所のひとつです。

 今回は思ったよりも早く16時前に到着したので、16時から始まる「館内歴史ツアー」に参加してきま した。本館の3階でスライドを見たあと、館内を巡ります。
 積善館の社長が自ら説明役です。右の写真は、元禄の湯の前で身振り手 振りを交えて話す社長です。
 四万温泉は「四万の病に効く」という意味で名付けられた温泉であり、「飲んで胃腸を治し、入って肌に 良し」と言われています。近くの有名な草津温泉は硫 黄の強烈な温泉なので、皮膚病も治す代わりに肌にもきついため、昔の人たちは草津の帰りに四万温泉や近 くの沢渡温泉の肌に優しい温泉に入ってから帰ったそ うです。社長は「四万、沢渡は草津の仕上げ湯」と説明していました。
 確かに優しい温泉でした。特にメインの「元禄の湯」は男女それぞれ5つの浴槽があり、底からお湯が噴 き出してあふれています。温泉としては最も理想的な形です。
 辻本もゆっくりと堪能してきました。5つの浴槽のすべてに入ってきましたが、最初に入って一番長くつかっていたところ は、あとで旅館のブログを読んでみると、1984年公開の映画「天国の駅」で、吉永小百合がつかっていた浴槽でした。女 性用も造りは同じなのですが、映画撮影時は光線の関係で男性用の浴室で撮影したとこのことです。
 写真も撮りたかったのですが、「入浴中に勝手に写された」との苦情が多いため、撮影禁止、との掲示がありました。 ちょっと残念。撮るときは周囲に気を遣って撮影して欲しいと思います。

 それから食事は「佳松亭」1階のラウンジで。実は今回は建物と温泉優先で、食事はあまり考慮していなかったのですが、 大変美味しかったです。スタッフの女性の人たちも終始笑顔で、質問にも的確に答えてくれ、楽しい時間が過ごせました。
★2013年8月22日(木) 高原のフレンチ(夏休み・そ の1)
  下の方に、「日本一暑い町」として岐阜県多治見市のことを書きましたが、その記録が更新されて しまいました。新たに「日本一暑い町」となったのは、41.0度を記録した高知県四万十市で、ちょっと意外な感じでし た。

 とにかく今年は暑い日が続いています。そこで先週は夏休みとして軽井沢へ行ってきました。旧軽銀座にもアウトレットに も歩いて行ける中心部のペンションに泊まり、人気の高いレストランを訪ねてきました。
 幹線道路沿いなのに、こんな森の中のレストランへ。軽井沢でフ レンチの御三家とも呼ばれる店のひとつです。
 最初のアミューズは、朝採りのレタス、生ハムにオクラのムー ス。下にはクスクスが敷いてあります。
 前菜その1。花ズッキーニの詰め物とハモ。(梅肉風の飾りは何 だっけ?)。ズッキーニのアイス。
 前菜その2。鮎のパートフィロフライ。キュウリのラペ、蓼入り 軽井沢産のサラダ。
 これはメニュー外で、スペシャルコースのうちのおすすめを単品 で。桃のスープ。凍った外側も食べました。
 続いて、手長エビのキャベツ包み。関西人のノリで「このハサミ がフォークの代わり?」と言うと受けてました。
 魚料理は、萩から届いたマナガツオ。ポテトのマリナードに5時 間漬けてソテー。小さな貝は「嫁の皿(ヨメノカサガイ)」。下に冬瓜。
 肉料理は、ホロホロ鳥の胸肉、55度キュイ。ソースはもともと ディアブルソースだったけれど、トマトがダメというと、フォンドヴォーソースに代えてもらえました。
 デザートは、ホワイトチョコのニョッキ。
 プチフールは、生クリームが載ったスイカ。
★2013 年8月11日(日) ガイドブックが好き
 本が好きで、旅行や旅が好き。で、当然のことながら、ガイドブック類が大好きです。近々行くところの本はもちろん、当 面は行く当てのないところ、たぶん行けないと思う場所であっても、ガイドブックの完成度が高いと、つい買ってしまいま す。最近の日本のガイドブックは、ほとんどがレストランやショップの案内がページの大半を占め、名所・旧跡の紹介が少な い本が多いので、物足りません。
 そういう硬派な読者に人気が高いのが、上の写真、今は無き同朋舎出版から1994年から97年にかけて15冊が出版さ れた「[旅する21世紀]ブック 望遠郷」という長いタイトルのシリーズ、通称「望遠郷」です。
 上の本は 第10巻の「プラハ」。右側は4ページ分を使ったプラハ城のイラスト。左の写真は第12巻の「ニュー ヨーク」で、マンハッタン南端の摩天楼です。このようにマニアックな図版が多いのが特徴です。
 このシリーズは、フランスのガリマール社のガイドブックを翻訳したもので、日本のガイドブックとは味 わいがかなり違います。「プラハ」の場合は、街中の川や公園に棲息する水鳥や野鳥の説明から始まりま す。
 本のサイズは縦約23cm、横約12cmで、400ページに文字もぎっしり詰まっています。このため 発売時の定価は税込み3,300円と高価でした。
 「ニューヨーク」の巻末にある広告では、「以下続刊」として、アテネ、エジプト、シンガポール、マ ヤ、プロバンス、スペイン他、となっていますが、シンガポールまでで刊行は中断したようです。
 やはり高価だったこともあって、売れなかったのでしょう。その 後、2002年には同朋舎が倒産してしまい、今では新刊で入手することはできません。古本も程度の良い ものはプレミアがついており、なかなか買うことができませんでした。最近は少し落ち着いてきたため、今 回「プラハ」を買うことが出来ました。
 右は「フィレンツェ」の1ページ。このように建築についての記述が多いことも、この本が好きな理由の ひとつです。
 ちなみに刊行済みは以下の通り。フィレンツェ、イスタンブール、タイ、ロンドン、ヴェネツィア、アム ステルダム、モロッコ、ウィーン、ローマ、プラハ、サンフランシスコ、ニューヨーク、アテネ、エジプ トー北アフリカ、シンガポール&マレーシアー東南アジア。
 パリと香港がないのが残念です。
 ところで同朋舎出版は同時期に、「地球・街角ガイド タビト」というシリーズも刊行しており、こちらはイギリスのドー リング・キンダースレイ社の「Eyewitness」というシリーズの翻訳本でした。このようなユニークなガイドブック の数々を、まとめて紹介するページも作りたいと思っています。
★2013年7月22日(月) 「金沢の橋(浅野川編)」 アップしました。
 「橋が好き」に新しい ページを 追加しました。「金 沢の橋(浅野川 編)」です。訪問したのは2010年12月なので、アップがずいぶん遅くなってしまいまし た。同時に撮影し た富山や新湊の橋のページも、頑張って作りたいと思っています。
★2013年7月15日(月) 日本一暑い町と涼しげな滝
 暑い日が続いていますが、13、14日に、「日本一暑い町」としてPR?している岐阜県多治見市と、近くの瑞浪市に 行ってきました。暑かったですが、写真はまず涼しげな瑞浪市の「龍吟の滝」です。
 多治見市は2007年8月16日に、 40.9度という最高気温を記録しており、埼玉県熊谷市とともに日本国内での最高記録です。
 左の写真はJR多治見駅の駅前広場にある温度計モニュメント。最高気温にちなんで高さは409cmと いうことです。下に描かれている「うながっぱ」というのは多治見市のマスコットキャラクター。ウナギと カッパが合体したようで、多治見市は市内中央に土岐川が流れ、ウナギ料理で有名です。市内には江戸時代 から続く店を始め、老舗のウナギ料理屋さんが何軒もあります。

 もうひとつ多治見で有名なのが、下の写真の虎渓山永保寺です。



 左の建物は国宝の観音堂。境内にはもうひとつ国宝の開山堂があります。一部に屋根がついた橋は無際 橋。池は臥龍池です。寺は臨済宗の修行の場であり、名勝に指定されている庭園は無料で散策することがで きます。
 観音堂は室町時代の1314年の建築で、唐様の特徴である四方が跳ね上がった屋根がよくわかります。国宝建築の内部は 年に1回しか拝観できませんが、こんなに美しい庭園が自由に散策できるのは素敵です。でも訪れる人はまばらでした。
 永保寺の近くにはキリスト教カトリック真言会の多治見修道院があります。 1930年建築の木造三階建てで、左の写真は聖堂の部分です。左の写真は13日の夕方、右の写真は翌日の昼間に撮影して います。2回も来たのは、ここは日本で唯一、修道院でワインを醸造しており、売店で売っているのですが、13日はすでに 閉店していたため、翌日に再訪しました。14日は日曜日で朝からミサが行われており、多くの信者が訪れていました。聖堂 前の大きな木陰が涼しそうです。

 14日は朝から瑞浪市の龍 吟の滝へ。国道19号線からすぐで、駐車場から近い場所に7つの滝が連続しています。左は 「一の滝」で「不動滝」または「雄滝」「男滝」とも言われています。高さ16mの直瀑で、7つの中では 最大です。
 右は「二の滝」で高さ8m?。「雌滝」「女滝」とも呼ばれています。水量が多いと、中央の岩肌を覆う ように水が流れ、日光の霧降の滝のように美しい姿が見られますが、この日は残念ながら水量が少なめでし た。明暗差が激しく、左の滝は露出オーバー。トップの写真は右の滝のアップ。
 滝から戻 る道で、ヘビ(ヤマカガシ)がヒキガエルを丸呑みしようとしているところに遭遇しました。カエルのお尻 に噛みついているのですが、相手が大きすぎるため困っているようでした。写真はこちらに。 ヘビ を見ても大丈夫な人だけ開いて下さい。
 一の滝の横にある瑞浪市の「自然 ふれあい館」の方の話では、ヤマカガシものどの奥の牙には毒があるそうで、 カエルが麻痺するのを待って呑み込むのでしょう。

 国道19号線の龍吟の滝入口交差点の脇には、左のような竜のモニュメントがあります。「ドラゴン 21」という名前で、高さ7m。2001年4月、美濃焼の技術を生かし、地元の人たち3000人が参加 して、陶器で作られました。「卵から生まれる2頭の竜」を表しています。
 最後に瑞浪市にある中山道47番目の 宿である「大 湫(おおくて)宿」を歩いてきました。「自然ふれあい館」でもらった観光パンフの写真が美 しかったからです。
 宿場は国道から遠く離れているため、観光客はまばらでした。幕末には皇女和宮も泊まった宿場で、古い 建物も少しはあるのですが、前に車が止まっていたりして、写真にはなりませんでした。
 宿場のシンボルは右の写真、神明神社の大杉です。樹齢1300年と言われ、幹の周囲は11m。樹高は かつて60mあったそうですが、3度の落雷被害などで現在は40mです。
★2013年7月15日(月) リンク修正しました
 2月にサーバを移転して以来、まだ古いままになっていたリンクをいくつか修正しました。自動的に 変わるところと、そうでないところがあるので、その都度、修正していますが、なかなか難しいです。ご容赦ください。
★2013 年7月7日(日)  小さいスピーカーが好き
 iPhone用に小型スピーカー を買いました。最初はJAMBOXが候補だったのですが、どうもあの形が好きになれませんでした。 それで色々探していると、右の写真、soundmatters 社のfoxL V2とい うス ピーカーが評価が高いことがわかりました。
 3機種あり、ブルートゥースなしと、ブルートゥース付きの2機種は黒いボディ。もう1機種は 「プ ラチナエディション」と名付けられ、ブルートゥースが高音質のaptX対応になり、電池の持続時間 も長くなっています。さらに、AudioQuest社の高級オーディオケーブル付きです。しば らく 品切れでしたが、アマゾンで買えるようになったので、早速プラチナエディションを買いました。

 iPhoneよりちょっと大きいくらいで、眼鏡ケースより小さいで す。絶対的な重さはそれほどでもないですが、前 面が金属製でもあり、手に持つと高密度な重みを感じ、質感は上々です。良いですね。スペックは次の通り。
・サイズ:幅143mm、高さ55mm、奥行き35mm。重さ269g。
・バッテリー持続時間:20時間(プラチナエディション)、12時間(通常モデル)。
・周波数特性:80Hz〜20,000Hz。
・出力:2W x 2(バッテリー時)、4W x 2(AC時)。
・スピーカー(中高音):25mm Linear Magnetic Drive "Twoofer" x 2(ツイーターとウーファーの合体型?)
・スピーカー(低音);Bass Battery Woofer(リチウムイオン電池が振動するパッシブ・ラジエーター)。
 ちなみにライバルとなるJAMBOXは、151x57x40mmで、327gです。
 左は 付属品一覧です。
 本体の左はストラップ。その前は大音量で聞くと本体が振動して動いてしまうので、それを防止 する 滑り止め(共振防止用)シート。その右がAudioQuestのケーブル。
 その前は充電用のACアダプター、さらにその手前がACアダプターのケーブルで、アダプター の右 側はUSB充電用のケーブルです。このほか海外で使える3種類の差し込み口も付いています。
 手前の左側は本体を入れるポーチ。厚手の生地で、しっかりしています。

 さて肝心の音のこと。いつも新しいスピーカーやヘッドフォンを買う と、Winkの「One Night Heaven」を聞きます。伴奏が高音から重低音までいろんな音が入っているからです。第一印象は、小ささを感じさせない鳴りっぷりでした。低音はボーズ の501Zなどとは比べてはいけませんが、よく頑張っています。中高音が得意のようなので、ヴォーカルが美しく 聞こ えました。クラシック音楽は聴かないので、歌声がきれいに聞こえるのはありがたいです。