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★2013年6月29日(土) 清流と名水の城 下町
 岐阜 県の郡上市へ行ってきました。
 でも、「郡上市」というより、「郡上八幡」と呼ばないとピンときませんね。
 清流が流れ名水が涌く城下町、郡上八幡は、徹夜で踊る盆踊り「郡上踊り」でも知られています。大 好きな町なので何度か訪れています。今回は小雨降る中、わずか1時間半という短時間の滞在だったので、橋と水辺の風景だけ写真に収めてきました。
 左の写真は町の中心部、吉田川にかかる新橋から、下流の宮ヶ瀬橋を遠望したところ。

 「橋が好き」のページに「郡 上八幡の橋」を作りましたので、こちらも見て下さい。
 新橋のたもとに建つかつての町役場、旧庁舎記念館の横を歩いて行くと、勢いよく水が流れる用水に沿う「いがわの小 径」があります。左の写真で用水をまたいでいるのは、地元の人たちの「洗い場」です。
 雨模様だったので、雨に濡れた緑が美しいです。ニシキゴイもいます。これは見栄えよりも、残飯類などをコイが食べるこ とで 水質の悪化を防止するという目的があると思います。
 観光ルートから外れた町並みを歩 いていると、上の写真のように、落ち着いた色彩の町でひときわ目立つ民家がありました。毛糸細工のようです。植木の緑色と、毛糸細工の原色のコントラスト が鮮やかでした。

 右の写真は道端のお地蔵さま。「童地蔵」との名前がついており、右手の壁に詩人で地元の「民芸館 おもだか家」のご主人である水野隆さんの詩が掲げられています。
 左手には大きな水音を立てて勢いよく滝が流れ落ちています。右手前には水飲み場が設けてあり、 「滝の水は飲めません」との注意書きもありました。
★2013年6月23日(日) 新旧交代・三脚
 久しぶりに新しい三脚を買いまし た。写真の上の黒いやつで、ベルボンのジオ・カルマーニュE443Mです。下はこれまで使っていた 物で、対空双眼鏡を買ったときに付属していたハクバの製品です。神戸の花火大会を写したときに使い ましたが、古いために重くて大きいので、あまり使用機会はありませんでした。今回でお役御免となり ました。
 今回、必要にかられて、リュックに差すことが可能で、なおかつD300を載せて、できるだけ目の 高さまであるものを選びました。
 E443Mは自由雲台のタイプ。3ウェイ雲台が付いているE445Mと迷いました。重さの違いは 170gですが、少しでも軽く、出っ張り感、かさばり感の少ないほうにしました。
 愛用のリュック、ニコン・ミレーのアイガーヴァント26に装着したのが右の写真。隣はミレーのマルシェ20。こちらに も何 とか装着できそうです。
★2013年5月19日(日) ちょっと大津へ
 休日 にちょっとだけドライブがしたくなったので、大津市の北部にある温泉「比良とぴあ」に行ってきまし た。
 湖西道路で一本道ですが、途中でおりて坂本の有名店、観光客にもおなじみの「本家鶴喜そば」で 早めの昼食。立派な破風のある店舗は登録文化財です。早めだったので駐車場もよく空いていました。 大津に住んでいたとき、この前は何度も通りましたが、なぜか食べる機会を逸していました。
 ところで国道沿いにも「比叡山麓 鶴喜そば」というお店があります。延暦寺の中などにも支店があ りますが、こちらの経営は「鶴 喜そば製菓」。 ど ういう関係なんでしょう。分家かな。
 「比良とぴあ」は、湖西道路の終点と思っていたのに、いつの間にか湖西道路が延伸していました。湖西道路は国道 161号線に 直結するようになり、便利になりました。
 帰りは真っ直ぐ名神に入らず、大津市内を通って瀬田西から名神へ。4月18日にオープンした大津サービスエリア下 り線の新 しい施設を見る ためです。近江牛レストランなど色々ありますが、今回は下見だけ。また改めて行きましょう。
★2013年5月15日(水) 「スイス鉄道の旅」2011年の記録が完結
 「スイス 鉄道 の旅」に、 2011年の旅の最後の記録となる「Sバーンでチューリッヒの駅めぐり」をアップしました。これでいちおう2011 年の旅の記録は完結です。
★2013年5月3日(金) クックの時刻表140 周年。新サイト開設
 トー マス・クックの時刻表がこの3月 号で創刊140周年を迎えました。3月号は記念号なので買いましたが、特別ページは意外と地味でした。
 ところがそのあとにうれしいサブライズがありました。1873年3月の創刊号が復刻されたので す。「3月中に発行」と予告が出ていたので、今か今かと待っていましたが、結局4月末になりまし た。早速注文したところ、昨 日到着しました。
 写真の左が創刊号の復刻版。右は140周年記念号です。創刊号の正式タイトルは「Cooks Continental Tme Tables & Tourists Hand Book」。その名の通りハンディ版です。デジタル技術を駆使した復刻なのか、小さい文字ですが印刷は美しく、きちんと読めます。
 これまでクックの時刻表のことは「スイス鉄道の旅」の中で書いてきましたが、この機会にクックの時刻表専門のホー ムページを開設しました。その名も「トー マス・クックの時刻表が好き」です。まだコンテンツは少ないです が、 これから徐々に充実させていく予定 なので、よろしくお願いし ます。
★2013年5月3日(金) 白山麓 そば三昧の旅
 連休の前半、4月27日から29 日まで、福井県から石川県、岐阜県へと、白山を一周するかたちで旅行してきました。テーマのひとつ は「そば三昧」です。
 まず右の写真は、27日の昼食。福井県越前市(旧・今立町)の「森六」の定番、「越前おろしそ ば」(600円)。安いですが、小さいです。でも大変おいしかったです。
 続いて昼食第二弾は石川県白山市(旧・鳥越村)の「唐変木」。左は「特上ざる」(900円)。ま だ食べられるので右が「馬方おろし」(600円)。おろしそばは「森六」に似ています。「唐変木」 のご主人は越前おろしそばに魅せられて店を始めたそうです。
 続いてこの日のそば3軒目は、夜食として金沢の「更科藤 井」へ。左は「荒挽きそば」(950円)。
 この店は以前、金沢の夜の街「片町」の飲食店街の中にあり、深夜まで営業している店として有名で した。現在は柿木畠に移転。こちらは金沢21世紀美術館にも近く昼間の観光客が多いので、昼も営業 しています。夜は早めに終了するようになりましたが、以前と同様にお酒のあてになるようなメニュー も豊富です。
 次は2日目、28日の昼食。白山市にある加賀一宮・白山比 刀iしらやまひめ)神社に近い「草庵」へ。11:30の開店と同時に行ったのに、すでに大混雑。連 休中はメニューも簡略化されています。
 左の写真は「九一そば・特盛り(せいろ2枚)」で1500円。この日はここ1軒だけなので大盛り にしました。しっかり食べ応えがありました。
 最後は3日目、29日の昼食。岐阜県郡上市の中心部、旧・ 郡上八幡町の「蕎麦正・まつい」です。郡上八幡では昔から「平甚」というおそば屋さんが有名でした が、調べてみると今ではここが一番人気のようです。
 14時ごろに訪れたのに、長い行列が出来ていました。待つこと約30分、メニューにあるおろしそ ばは品切れで、「ざるしか出来ません」とのこと。右の写真は「ざる大盛り」(1500円)です。
 やっぱりそばは大盛りでちょうど良いです。そもそも行列が出来るようなそば屋さんは、量が少なす ぎると思います。