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★2021
年4月26日(月) 三宮に新たな賑わいの拠
点 神戸三宮阪急ビルがオープ
ン
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「神戸三
宮阪急ビル」が本日、オープンしました。2016年1月11日に「神戸阪急ビル東館」が営業を終了してから、5年3か月余り。待ち遠しかったで
す。ただ、25日に新型コロナ感染対策として3度目の緊急事態宣言が出ており、商業施設
「EKIZO(エキゾ)」37店舗のうち21店舗が初日から休業という苦しいスタートです。
目玉だった最上階・29階もオープン延期となりました。最上階からの景色を楽しみにしていたので、残
念です。ということで、上に掲げた写真は、「ホテル・レムプラス」のロビーがある17階からの風景で
す。画面に夕陽が入る逆光で、ハレーションや窓ガラスの反射もあって見にくいのはご容赦ください。
iPhone11Proの超広角(13mm相当)で撮りました。中央、真っ直ぐ山に向かっているのが北
野坂です。突き当たりに風見鶏の館があります。望遠(52mm相当)で写すとこんな感じです。左手は生田神社の森です。
コンコース1階の雑貨店「カラーフィールド」や、地下の食品スーパー「阪急オアシス」などは22日か
らプレオープンの形で営業を始めていました。長らく閉鎖されていた北野坂側の出入り口も22日から通れ
るようになりました。左は22日夜の撮影です。
自宅から阪急やJR西口に向かうとき、この5年間は「コ」の字型に迂回を余儀なくされていましたが、
ようやく本来の通り道が復活しました。朝は1分が惜しいときなので、ありがたいです。
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★2021
年4月22日 (木) 厚さ
11.5mmの新型iMac 4月30日
から注文可能
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日本時間
の21日午前2時から始まったアップルのオンラインイベント「Spring Loaded」で、M1チップを採用した
新しいiMacが発表になりました。これまでの
iMacは画面サイズが21.5インチと27インチの2タイプありましたが、今回発表されたのは
21.5インチを置き換える24インチ(正確には23.5インチ)タイプです。
液晶の周囲が細くなったので、横幅52.8cm→54.7cm、高さ45.0cm→46.1cmとサ
イズアップは最小限。奥行きが17.5cm→14.7cmと短くなったのはありがたいです。
メモリが8GB、ストレージが512GBで19万9800円。買うならメモリは16GB、ストレージ
は1TBに。さていくらになるのでしょうか。
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関連記事は以下にあります。
・Macのある生活
・アップルが新チップ「M1」発表(2020年11月16日)
・Macとともに四半世紀(2016年12月5日)
・Happy Birthday Mac(2014年1月24日)
★2021
年4月19日 (月) マツダ車のカタログが増えまし
た。
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マツダ車
の古いカタログを少しずつ集めています。今回、RX-7の初代(SA)の1979年版と、2代目
(FC)の91年版、それにRX-8(前期型)2007年版のカタログを入手しました。「マツダが好き」の「カタログリスト」で紹介しています。
いずれもこれまで持っていなかった年のものです。これでRX-7については、SAが登場した1978
年から、3代目(FD)の最終年となった2002年までの25年間のうち、19年分の22冊が集まりま
した(薄い簡易カタログは除く)。特に今回の2冊は、その前のカタログと比べて内容が大きく変わってい
るため、コレクション的には貴重です。
RX-8のほうは2003年から12年までの10年間のうち、まだ6年分しかありません。セブンと比
べると、ネットに出回っている絶対数が少ないので、入手は難しいです。
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関連記事は以下にあります。
・マツダが好き
・マツダ100周年(2020年12月23日)
・Mazda3がデビュー(2019年5月27日) ・ロードスターがマイナーチェンジ(2018年6月16 日)
・ロードスター100万台もみじ饅頭(2016年7月3 日)
・マツダRX-VISIONお披露目(2015年10月31日)
・新型ロードスターに試乗(2015年5月24
日)
・新型ロードスター先行展示(2015年3月24日)
・マツダ車に乗り続けて30年(2013 年2月17
日)
・RX-7からRX-8へ(2011年10月8日)
・RX-8試乗(2003年5月10
日)
・ランティスからRX-7へ(2002 年8月23日)
★2021年4
月10日 (土) 続々々・70年代ソニーデザイ
ン 超薄型「ミリQ」 ラジオが好き(11)
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写真は
1978年3月発売のソニーICF-10「ミリQ」です。1978年といえば以前に紹介したTFM-4550も
この年の発売ですが、雰囲気はずいぶん違います。むしろICF-7500に 似ていますね。
当時は薄型ラジオが出始めたころです。その先駆けとなったのは1977年発売のナショナルR-012
「ペッパー」です。厚さは12.7mm。ピンクレディーを起用したCMもあって、ヒット商品となったよ
うです。
ICF-10のサイズは、幅70mm、高さ125mm、厚さ12.5mm、重さ125g(単4電池2
本含む)。R-012よりわずかに薄いところがソニーらしいです。
「ミリQ」という愛称は77年発売のAM専用機ICR-9が、厚さ9mmだったためです。ICR-9
は銀電池でしたが、ICF-10は単4電池を使っているため、すこし厚みが増しています。それでも充分
に格好いいと思います。
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FM用の
アンテナは「チェーンタイプ」を使用。ICF-M10Bと
同じです。周波数スケールは、側面にあったICR-9とは違い、前面にまわってICF-7500とそっ
くりになりました。FMの選局範囲は76-90MHzですが、表示は大雑把です。上の写真の左側は
76.5MHzのFMCOCOLOを受信中、右側は89.9MHzのKissFMを受信中です。選局の
針は90MHzのさらに上まで進み、91.1MHzのラジオ関西まで受信できました。
さて上の写真の右側、黒い機種は、ICF-10のブラックではありません。型番をよく見ると
「ICF-10G」であることがわかります。これは右のカタログ写真の下に載っている受注生産品「ミリ
Qゴールド」なんです。
ボディ右側の金色部分は、「24Kゴールドプレート」が使われています。つまり純金メッキですね。金
の使用量は不明ですが、通常のICF-10が1万3800円だったのに比べ、
ICF-10Gは3万3000円もしました。まあ24金GPは
金貨やインゴットのように買い取ってはもらえないようなので、あまり関係ないですね。この機種を入手し
たときも、普通の古いラジオの価格でした。「SONY」の金色は少し剥がれています。
しかも残念ながらこの機種はスピーカーに難があり、うまく音が出ません。イヤホンをつなげば聞こえる
ので、なんとか使用可能です。
ところで、カタログには「セリュームコバルトスピーカー」を使用とあり、ICF-10には確かに
「CERIUM-COBALT
SPEAKER」と書かれています。でもICF-10Gを見ると「SAMARIUM-COBALT
SPEAKER」となっています。サマリウムコバルト磁石というのはよく目にしますが、セリューム(セリウム)・コバルト磁石というのもあるようです。
サマリウムのほうが高価だということで、これも価格差の理由でしょうか。
【4月19日・追記】SRS-F20の
スピーカーも、サマリウムコバルト磁石でした。
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関連記事は以下にあります。
・ソニーBCLラジオの集大成 ICF-SW7600G
ラジオが好き(10) (2021年4月1日)
・続々・カセットケースサイズへのこだわり SRS-F20 ラジオが好き(9)
(2020年5月9日)
・90年代のBCLラジオ ICF-SW40、ICF-
SW10 ラジオが好き(8)
(2020年4月16日)
・80年代ソニーデザイン ICF-S11、ICF-
S20
ラジオが好き(7) (2020年2月3日)
・続・カセットケースサイズへのこだわり ICF-SW100
ラジオが好き(6) (2019年8月21日)
・続々・70年代ソニーデザイン
ICF-250、ICF-S3
ラジオが好き(5) (2019年6月25日)
・アナログ選局の楽しみ ICF-4900ほ
か
ラジオが好き(4) (2019年1月10日)
・続・70年代ソニーデザイン
TFM-4550、ICF-M10B ラジオが好き(3)
(2018年12月5日)
・70年代ソニーデザイン
ICF-7500
ラジオが好き(2) (2018年11月22日)
・カセットケースサイズへのこだわり
ICF-SW1
ラジオが好き(1) (2018年1月14日)
★2021
年4 月2日 (金) 桜
は見ごろが過ぎました ご近所
桜2021
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今年の桜
は早かったですね。関西も3月27日、28日の土日が見ごろでしたが、新型コロナの感染が第4派と呼べ
るような状況になってきているため、出かける気になれませんでした。今日になってようやく、近所の桜を
見てきました。
上の2枚は北野天満神社の桜。左の写真は風見鶏の家の前から神社を見上げたところで、下の方の桜はす
でにかなり散っています。上の方はまだ満開です。上の右側は神社の境内です。すでに夕方で、薄曇り状態
なので、コントラストはいまひとつです。
左の写真は3月30日に撮影した大阪・扇町公園の桜です。平日の昼間ですが、それなりにお花見の人た
ちが弁当を広げていました。
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★2021年4
月1日(木) ソニーBCLラジオの
集大成 ICF-
7600G ラジオが好き(10)
これまで
ソニーのBCLラジオを4回紹介してきましたが、その集大成と言えるのが、ICF-SW7600Gで
す。上の写真では後列の右端になります。
上の写真の9機種を発売順に並べると次の通りです。
・1982年03月 ICF-7600A(後列左端)
・1984年08月 ICF-4900(中列真ん中)
・1987年04月 ICF-7600DA(後列左から2番目)
・1988年01月 ICF-SW1(前列左端)
・1989年04月 ICF-SW20(中列左端)
・1994年02月 ICF-SW100(前列右端と真ん中)
・1994年07月 ICF-SW7600G(後列右端)
・1996年06月 ICF-SW40(後列右から2番目)
・1996年10月 ICF-SW10(中列右端)
ICF-SW7600Gは、1990年2月発売のICF-SW7600の後継機で、選局が1kHz刻
みになり、スキャンや同期検波も可能になるなど、機能が充実。デザインは右の写真のように、同時期の
ICF- SW100に似たボタン配列になりました。
この後は96年10月にアクティブアンテナを同梱したICF-SW7600GSとなり、2001年5
月のICF-SW7600GRがソニーの最後のBCLラジオとなりました(販売は終了)。
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サイズは幅191.2mm、高さ118mm、奥行き32.3mm。重さは615g(単3電池4本含む)。1977年から続く7600シリーズの「カッパ
ブックスサイズ」を踏襲しています。ロッドアンテナは8段で、実測90cm。ICF-7600Aや
ICF-7600DAの6段69cmより長いです。
右側面には多くのスイッチが並んでいます。下から▽音量ダイヤル▽音質切替(ニュース/音楽)▽AM
選局モード切替(ノーマル/同期検波/SSB受信)▽同期検波やSSB受信時のLSB(下側帯波)、
USB(上側帯波)切替▽SSB受信の ファインチューニングダイヤルです。
同期検波モードにすると、周波数が近い局の混信を減らすことができます。またSSB受信ではアマチュ
ア無線などが受信できます。
海外の放送はほとんど聞くことがないのですが、国内の放送局はよく聞こえます。自宅のベランダでは昼
間でも徳島や岡山のAM局、FM局が普通に聞こえます。
このラジオでただひとつ残念なのは、受信局のプリセットメモリーがAM、FM各10局(ほかにスタン
バイメモリー2局)しかできないことです。近年はAM放送局によるFM補完放送が広がっているので、
10局では足りないですね。
後継のICF-SW7600GRではこの点が改良され、10ページ100局もメモリー可能になりまし
た。これはうらやましい機能ですが、7600GRはボディーが銀色になったので、好みのタイプからは外
れます。ということで、このICF-SW7600Gを大切に使っていきましょう。
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関連記事は以下にあります。
・続々・カセットケースサイズへのこだわり SRS-F20 ラジオが好き(9)
(2020年5月9日)
・90年代のBCLラジオ ICF-SW40、ICF-
SW10 ラジオが好き(8)
(2020年4月16日)
・80年代ソニーデザイン ICF-S11、ICF-
S20
ラジオが好き(7) (2020年2月3日)
・続・カセットケースサイズへのこだわり ICF-SW100
ラジオが好き(6) (2019年8月21日)
・続々・70年代ソニーデザイン
ICF-250、ICF-S3
ラジオが好き(5) (2019年6月25日)
・アナログ選局の楽しみ ICF-4900ほ
か
ラジオが好き(4) (2019年1月10日)
・続・70年代ソニーデザイン
TFM-4550、ICF-M10B ラジオが好き(3)
(2018年12月5日)
・70年代ソニーデザイン
ICF-7500
ラジオが好き(2) (2018年11月22日)
・カセットケースサイズへのこだわり
ICF-SW1
ラジオが好き(1) (2018年1月14日)
★2021
年3月19日 (金) 本格的にライトアップ
神戸阪急ビル 定点観
測16
★2021年3月8日(火) 保護ネット外れ、完成
間近 神戸阪急ビル 定点観
測15
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