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★2014年8月24日(日) Nikon Dfに似合うレンズそ の0)
 Dfに合わせて新しいレンズが増えました。また30年以上前に使っていたオートフォーカスのない時代のレンズも使って みました。上の写真が現在の手持ちレンズ(フルサイズ用)の勢揃いです。並びは適当です。
 左から次の通り。名称はニコン・イメージングのページなどによる。リンクもニコン・イメージングの製品情報へ。()内 は発売開始の年月です。

AF Zoom Nikkor ED 28-200mm F3.5-5.6G(IF) (2003年9月)
・Ai Zoom Nikkor 35-105mm F3.5-4.5S (1983年4月)
・Ai AF Micro Nikkor 105mm F2.8S   (1989年7月)
・Ai AF Zoom Nikkor 70-210mm F4-5.6D (1993年8月)
・Ai Zoom Nikkor 80-200mm F4S    (1981年10月)
AF-S Nikkor 18-35mm F3.5-4.5G ED  (2013年3月)
Ai AF Nikkor 85mm F1.4D IF      (1995年12月)
AF-S Nikkor 50mm F1.8G(Special Edition) (2013年11月)
・Ai AF Nikkor 50mm F1.8S       (1986年4月)
・Ai AF Nikkor 28mm F2.8S       (1986年7月)
・Ai Nikkor 50mm F1.8S            (1980年3月)

★2014年8月3日(日) 神戸マツダ灘店 新店舗で営業 再開
 以前から お世話になっているマツダのディーラー、神戸マツダ灘店は、昨年10月から店舗を完全に取り壊して新築 工事をおこなっていましたが、10か月ぶりに新店舗が完成し、8月4日(月)から営業を再開することに なりました。
 ということで、2日(土)の内見会に行ってきました。

 外観は黒を基調にしており、これまでのマツダのイメージと少し違います。
 これはマツダの「新 世代店舗」展開の方針によるもので、全国で2店目。ただし7月31日完成の東北マツダ長町 店(仙台市)は改装なので、完全な新築は灘店が最初とのこと。
 展示され ているクルマは外にアテンザとアクセラのセダン、中にアクセラのハッチバック、アテンザのワゴン、それ にCX-5。いずれもシンボルカラーの「ソウルレッドプレミアムメタリック」で、建物の黒に映えて格好 良いです。
 道路から眺めたのが右の写真。店内の3台は道路を走っている様子をイメージして並べられているそうで す。
 店内がきれいなのはもちろんですが、点検整備を行う「サービスファクトリー」もピカピカです。奥まっ た場所にあるのではなく、整備しているところを、店内の待合場所から見渡すことができます。説明してく れたサービススタッフさんもうれしそうでした。

★2014年8月3日(日) 家から見た花火大会
 8月2日 (土)は神戸市の花火大会でした。
 家から見ると、一番いいところはビルの陰になりましたが、なんとか楽しめました。

 左の写真は2枚だけ合成しています。高い位置に上がる花火がもっとあるかと期待していたのですが、大 半はビルの屋根に半分かかるくらいの位置。
 この画面の右手は高いビルがなく、下の方までみえるので、もう少し打ち上げ場所が右手(西側)に寄っ てくれていればと残念です。
 
 でも花火はきれいな色で写せました。ホワイトバランスはAuto2(電球色を残す)です。

★2014 年7月27日(日) 買いました! Nikon Df
 昨年11 月5日の発表以来、ずっと気になっていたニコンのデジタル一眼レフカメラ、Nikon Df。やっと買うことが出来ました。
 予想を上回る人気で品不足となり、さらに消費税率アップもあってなかなか買うきっかけがなかったので すが、夏休み前に購入を決断しました。
 一眼レフの購入は2007年11月25日のD300以来。6年8か月ぶりとなりました。これだけ我慢 していたのだから、ちょっと贅沢してもいいだろうと自分を納得させました。
 色は迷わずブラックを選択。最初に使った一眼レフはニコンのFMだったので、銀色カメラにも愛着はあ りますが、精悍なほうが好きです。
 もちろんAF-S 50mm F1.8G(SpecialEdition)付きのレンズキットを買いました。お得だし、明るく て コンパクトな標準レンズは使い勝手がいいですから。でも同時に、長年憧れていたレンズであるAi AF Nikkor 85mm F1.4D IFも買いました。上の写真はその85mmを付けています。大 きな前玉が格好良いですね。
 このレンズは1995年12月の発売から19年近くがたっています。2010年9月に新型のAF-S 85mm F1.4Gが発売されても、消えることなくラインナップに残っています。人気が高いのでしょうか。開発の経緯や苦労については、「ニッコール千夜一夜物 語」の第41夜で 取り上げられています。
 辻本があえて旧型を選んだ理由は2つあります。上の左の写真を見てわかるように、古いDタイプのレンズは絞りリングが ついています。アナログのシャッターダイヤルが付いているDfには、やはりアナログの絞りリングが似合うと思いました。 さらに、この頃のレンズはボディがつや消しの梨地タイプで、高級感があります。Dfに装着すると本当に良く似合います。
 右の写真はカメラが届いた日の夜、暗い自室で絞り開放でのテスト撮影です。ピントは黒いリモコンに合わせています。

★2014 年6月15日(日) 南海「汐見橋線」。都 会の中のローカル線
 南海電鉄の「汐見橋線」に乗ってきました。汐見橋駅(大阪市浪速区)から岸里玉出駅(大阪市西成区)までの 4.6km。2両編成の電車が30分間隔で運航しており、昼間はお客もまばら。完全にローカル線の雰囲気です。
 上の写真は左が南海本線の岸里玉出駅・6番ホームで出発を待つ汐見橋行きの電車。右は先頭から進行方向を眺めたとこ ろ。高架の本線から左へ分かれていきます。

 「汐見橋線」とカッコ付きで書きましたが、これは通称で、本来はこの路線が南海高野線です。汐見橋駅は1900年(明 治33年)9月3日に高野鉄道の道頓堀駅として開業し、翌年の元日に汐見橋駅と駅名が変わりました。鉄道は高野山に向 かって路線を延ばしていき、1929年(昭和4年)2月21日に極楽橋駅までが全通。30年6月29日にはケーブルも開 通して、高野山上までのルートがつながりました。
 しかしその前、29年の11月から高野線の電車はすべてが難波から発着することになり、汐見橋ー岸里玉出間は支線のよ うな扱いになってしまいました。1985年6月には高野線と線路が分断されて直通が物理的にできなくなり、完全な支線と なってしまいました。
 支線となっても線路は本線当時のまま。岸里玉出駅を出発するときこそ単線ですが、高架を降りると左の写真のようにすぐ に複線となり、汐見橋駅まで全線、複線が続きます。右の写真は津守駅。ホームは2両に合わせて短いです。

 全線複線 なのですが、運転間隔が30分で、所要時間は9分20秒なので、電車のすれ違いはありません。

 汐見橋駅は頭端式のホームで、ターミナルらしい構造。乗り場は2番線までです。改札からホームが見通 せます。
 改札口の上には「南海沿線観光案 内図」という名前の大きな路線図が掲 げられていますが、中央部が破れ ているなどボロボロの状態。図もくすんでおり、あまりよくわかりません。高野山のケーブルが描かれてい るので、1930年当時に描かれたものでしょうか。
 この案内図は鉄道ファンの間では有名だったので、保存状態が残念です。
 改札に向かって右手の壁には、左の写真のように、出札口だったと見られる窓口がありました。今は閉鎖されています。真 ん 中の写真は、近くの壁に掛かっていたレトロな温度計です。昔の学校にはこういう温度計が掛かっていました。
 右の写真は外観ですが、素っ気ないですね。開業当初の姿ではなさそうですね。すぐ横には阪神難波線の桜川駅の入口があ ります。この駅が出来たおかげで、神戸から汐見橋駅の探訪が楽になりました。ようやく念願がかないました。
 【2021年8月16日・修正】汐見橋駅のすぐ横にある のは阪神難波線の桜川駅です。これまで長い間、間違って「南海難波線」になっていました。お恥ずかしい。またこれまでは 取り込んでいなかった「南海沿線観光案内図」の拡大図もアップしました。これを見ると、案内図の左下に「この案内図は昭 和30年代のものです」との注記がありました。戦前のものかと思っていましたが、意外と新しいものでした。
★2014年6月14日(土) 引っ越しました
 ずいぶん更新が滞ってしまいました。実は4月に転居しました。4年半ぶりに神戸の都心に戻ってきました。家が狭くなっ たので、片付けに時間がかかっていましたが、ようやく落ち着きました。
 上の写真は自宅からポートタワー方面を遠望したところ。中央のビルはホテルオークラ。多くのクレーンは川重や三菱重 工。左の方に少しだけ海面も見えます。8月の花火大会はこのあたりなので、花火鑑賞に期待が持てます。
 外廊下から山側を見ると、異人館街が見えます。中央左の茶色のとんがり屋根が「風見鶏の家」です。