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★2024 年10月25日(金) 「青春 18きっぷ」に大きな変更!  今冬から連続使用で3日or5 日
 JR各社 が10月24日、この冬の「青春18きっぷ」発売について発表しました が、これまでと違って2点の大きな変更 がありました。
 ひとつは、これまでは期間内の任意の5日間使用できたのに、今回から「連続する5日間、または3日 間」となり、同時に複数人が利用することもできなくなりました。仕事をしていると連続5日の休日取得は 簡単ではなく、使い勝手は悪くなりました。
 料金は5日間用は1万2050円とこれまでと同じですが、新設の3日間用は1万円と割高です。
 ふたつめの変更は、自動改札機を通せるようになりました。これはずっと希望していたことです。大規模 駅の有人窓口での行列を開扉することができるので、うれしい改善です。
 結果的に、左の写真の右下にある「秋の乗り放題パス」と同様のスタイルになったのです が、こちらは3日間で7850円なので、 新しい3日間用18きっぷは、かなり割高感があります。
 関連記事はこちらにあります。
鉄道三昧の三が日 JR西の未乗路線を巡る  (2024年1月1日-3日)
眺望・曲線・秘境駅 篠ノ井線と飯田線の旅 (2023年8月15日)
やっと乗れた姫新線とおまけの桃 太郎線 (2022年12月30日)
★2024 年10月20日(日) 阪急ら しいプレミアムカー 「プライ ベース」に乗車
 阪急電鉄 が初のプレミアム車両として、今年7月21日に京都線で運行を始めた「PRiVACE(プライベース)」に乗ってきました。
 8両編成のうちの4号車で、車両の中央 に出入り口があります。左の写真は京都河原町行き列車の後ろ側、大阪梅田寄りの車室の様子です。
 座席は特別車両では定番の1列+2列で、京阪電車の「プレミアムカー」とは違い、阪急らしい木材を活かした 内装と色合いです。
 これで、JR西日本の「Aシート」に続き、京阪間で3社のプレミアム車両がそろい ました。次は「Aシート」にぜひ乗ってみたいと思っています。
 今回は大 阪梅田駅から京都河原町駅まで乗りました。大阪梅田駅は3路線の乗り場が1-9号線までありますが、 PRiVACEは一番東側の1号線から発車します。頭端式ホームには、右のように目立つ装飾が施されて いました。
 京都線の特急は10分ごとに発車していますが、現在はすべての列車にPRiVACE車両があるわけで はありません。時刻表を見ると、時間帯によっては間隔が空いていま す。
 発車 案内には、「4号車は座席 指定車両です」表示されていました。ホームのあちこちに、4号車への案内表示がありまし た。
 4号車の停止位置の壁には、「座席指 定券500円」や購入サイトへのQRコードなどを記した案内 板もありました
 車内に入るとアテンダントさんがいて、スマホの予約画面などをチェックし、座席を案内してくれます。 今回は平日の10:40発に乗りましたが、大阪梅田発車時は後ろ側車室は貸し切り状態でした。十三で数 人の乗車がありました。
 左は座席 を立てた状態、右がリクライニングさせた状態です。阪急のページには「座席1列ごとに配置した窓」にこ だわったとありますが、窓は小さめで、進行方向の窓枠が近いです。やはりもっと大きい窓がありがたい です。
 また「周囲の視線が気にならない頭部側面の形状」も、窓から景色を見るのにはちょっと邪魔です。この 座席の目的は、車窓を楽しむというよりは、文字通り、混雑する通勤時間帯にプライベート空間を確保する ことなのでしょう。

 シー トバックには薄いポケットとドリンクホルダー。テー ブルはひじ掛けに収納されています。ひじ 掛けの前面に、リクライニングスイッチと読書 灯のスイッチ、ACコンセ ントがあります。
 座席の方向転換は回転式で、自動で行われます。一斉に回転すると干渉するため、奇数席と偶数席にわけ て回転します。左が京都河原町駅のホームから見た転換の様子です。乗客が降りた後、転換が終わるまで、 入り口には「社 内準備中」の札が掛けられていました。
 関連記事はこちらにあります。
乗りました!京阪プレミアムカー  (2017年10月19日)
★2024 年10月10日(木) 特急 「ひだ」に直結 長良川鉄道の 旅
 岐阜県の 長良川に沿って、第三セクターの長良川鉄道が走っています。国鉄の越美南線だった路線です。国鉄時代 に、末端部分の美濃白鳥駅から北濃駅の間を往復しましたが、残りの区間は未乗のままでした。
 調べてみると、その名も「ながら」という観光列車が土日を中心に走っており、大阪から高山本線に直通 する貴重な特急「ひだ25号」と連絡していることがわかりました。
 これは行かねばなりません。沿線の中心都市である郡上市(郡上八幡)は好きな街でもあり、帰りには古 い町並みと重要文化財の吊り橋が残る美濃市に立ち寄るプランを作りました。旅の記録は左の列車の写真 か、左欄のリンクをクリックしてください。「橋が好き」 のページも更新しました。 
★2024 年9月25日(水) イルカと オルカの大ジャンプを堪能  オープン3か月余のスマシーへ
 先日、神 戸市立「神戸須磨 シーワールド」へ行ってきました。今年6月1 日にオープンして3か月以上たちましたが、連 休中だったこともあって、朝からよく賑わっていました。
 先代の「須磨海浜水族園」時代は「スマスイ」の愛称で親しまれていましたが、今度は「スマシー」で す。愛称で検索してもちゃんとヒットします。
 人気はやはりドルフィンスタジアムとオルカスタジアム。大屋根があって客席の上段は日陰になるので、 すぐに埋まってしまいます。また前列は水がかかります。特にオルカ(シャチ)のジャンプは水しぶきも激 しく、前から8列目くらいまでは500円で販売しているポンチョが必要です。
 オルカショーの開演前に、「水がかかる恐れがあります」という注意が何度もありましたが、実際はシャ チが尾びれを使って何度もわざと客席へ水をかけていました。
 通常の水族館は「アクアライブ」という名前で、クラゲもたくさんいます。大水槽はオーバーハングして いますが、サイズは小さめです。お土産にはオルカのぬいぐるみ「ぽけ ぷにシャチ」を買いました。
★2024 年9月10日(火) 東西コラ ボの名品! まねき食品の「関 西シウマイ弁当」
  「崎陽 軒(きようけん)」といえ ば、シューマイではなく「シウマイ」で知られる横浜のお店で、「シウマイ弁当」は駅弁の人気商品になっ ています。一方、「まねき食品」は駅 弁とともに姫路駅のホームで食べられる「駅そば」でも有名です。
 どちらも創業100年を超える老舗ですが、両社がコラボしたのが「関西シウマイ弁当」です。誕生は3年近く前の2021 年11月26日なんですが、姫路のほか では大阪でしか売っておらず、なかなか食べる機会がありませんでした。
 それが今回、大丸神戸店で9月10日までの期間限定で発売になり、やっと食べることができました。税 込み1,080円。「招き食品×崎陽軒」と記されています。

 見た目は本家の「シウマイ弁当」とそっくりですが、関西風にアレンジし てあります。ぱっと見てわかる違いは、 ご飯の上のゴマが、黒ゴマではなく白ゴマになっています。梅干しの色も異なっています。
 一口サイ ズのシウマイは、大きさと形は崎陽軒と同じですが、昆布だしと鰹節で関西風の味付けにし、レンコンを加 えてシャキシャキ感を出しています。
 卵焼きはやっぱりだし巻きだし、焼き魚はマグロではなくて鯖の幽庵焼きです。このほかにも、ショウガ の代わりにしば漬けを使うなど、関西らしさにこだわっています。極め付けはパッケージで、崎陽軒の龍に 対して、虎が画かれています。

 まねき食品の商品ページで詳しく紹介されていますので、ぜひご覧く ださい。大丸神戸店の売り場でも、 ホームページの内容をパネルにして目立たせていました。真っ赤なパッケージが山積みされており、とても インパクトがありました。
 崎陽軒は 「シウマイ弁当」だけでなく、シウマイだけでも売っています。東京駅では改札内のあちこちの売店で売っ ているので、新幹線で食べるのためによく買っていました。
 左は6個入りの「ポケットシウマイ」です。2023年8月12日に東海道線戸塚駅の改札外コンコース にある崎陽軒のJR戸塚駅店で買いました。こういう通勤電車の駅に直営店があると思っていなかったの で、ありがたかったです。
 お弁当ではなく、ビールのつまみとして食べるには、このくらいの個数がちょうどいいですね。
 関連記事はこちらにあります。
「神戸ステンショ辨當」に大満足  (2024年5月14日)
淡路屋が「大入りひっぱりだこ 飯」(2023年7月2日)
★2024 年9月5日(木) ドレスアッ プ したオリンパスPEN-F オリンパスが好き(7)
 愛用して いるオリンパスPEN-Fを少しだけドレスアップしました。下の写真の左が現在、右が2019年2月の 購入時の写真です。違いがわかるでしょうか。
 そう、正面に「F」の「花文字」が加わりました。元々フィルムカメラのPEN-Fで採用されていたロ ゴです。これはシールを貼ったのですが、違和感のない仕上がりです。
 もともとPEN-Fの正面は、PEN-Fの「F」の文字が入るべき場所が不自然に空いており、今回の 「花文字」は納まるべきところに納まったという感じです。うっかり傷つけないよう、注意して使っていき ましょう。