Home

▽ お城 めぐり

▽ 鉄道中心 台湾の旅
 鉄 道編 その1-6

 食 べもの編 その1-2

 観 光&街並み編 1-3
 

▽ 日本のあちこち
 
開 業40周年の北条鉄道
 New!
 タ ブレット交換の名松線
 
有終のトロリーバス に乗車
 
特急「ひだ」で長良川鉄道へ
 
廃 止前のスカイレール

 
トンネル駅・筒石
 
鉄 道三昧の三が日
 
 
飯田線秘 境駅号の旅
 木 次線&芸備線の旅 

▽Macのある生活

▽ 好きなもの色々 
 
マツダが好き
 ラジ オが好き
 地図が好 き
 塔が好き(三重塔)
 塔が好き(五重塔)
 
 橋が好き  Up!

▽リンク

▽ 過去の日記


ご意見、ご批判
励ましのお便りは
こちらへ



(辻本の他のページ)
スイス鉄道の旅
ヨーロッパ鉄道の旅
クックの時刻表が好き

 

  
過去の日記  2025年1月、2月
こ のサイトは、MacのFirefoxでの閲覧に最適化されています。
Windows 環境なら、Google Chromeを使い、「設定→デザイン→フォントサイズ→小」でご覧ください。

<< 前月の日記へ | 翌月の日記へ >>

★2025 年2月17日(月) 「海越し の立山連峰」見えました! 雨 男に希有な快晴ドライブ
  雪道を走りたくて、山梨県から長野、新潟、富山と雪国をドライブしてきました。ところが雨男の はずなのに、3日間とも快晴という希有な体験。このため、撮影名所の雨晴(あまはらし)海岸か ら、富山湾越しの立山連峰も望むことができました。
 上の写真、左の「女岩(めいわ)」の背後の高い山が劒岳2,999m、右手の台形状の高山が 立 山で、左側から富士ノ折立2,999m、大汝山3,015m、雄山3,003mです。山座の同 定は、氷見線の列車に掲げてあったこの写真を参考にしてください。
 雨晴は昔から鉄道の絶景スポットとして有名です。今回は鉄道がらみの写真は狙いませんでした が、左はたまたま通った氷見線高岡行き列車です。
  上の左は小海線清里駅前から見えた富士山です。中央道を走行中にはもっときれいに見えました。
 上の右は野辺山駅前から見た八ヶ岳連峰です。適当に撮ったので、電線が邪魔でした、反省。左 側のピークが連峰の最高峰赤岳2,899m、その右手は小さなピークが連続する横岳 2,830mのようです。
 このほか、軽井沢から上信越道の小諸ICへ向かう時に走った浅間サンラインからは、北アルプ スの山々が美しく望めました。走行中で写真が撮れなかったのが残念です。
 左は軽井沢で泊まった万平ホテル。 2023年1月から1年半の大規模改修による休業を経て、昨年10月に営業再開しました。
  写真のアルプス館は、外観は改装前(2022 年に泊まった時の写真は こちら)とほぼ同じですが、エレベーターの新設や鉄骨の補強など、改修は建物全体に及んでいま す。登録有形文化財なので、城郭の解体復元工事のようなものですね。
 以前は玄関に段差やスロープがありましたが、道路をかさ上げして段差を無くしています。また アルプス館の右手奥に続く愛宕館は新築になり、各客室が温泉付きになりました。蛇口から温泉が 出るだけかと思っていたら、浴槽に常時お湯が満ちている本格的な温泉で、 大変快適でした。
 右はお土産の「万平ホテル プレミアムクッキー缶」です。内容はこ ちらのリーフをご覧く ださい。蓋に描かれているのはホテルにあるステンドグラスです。食堂側から 見た図柄ですね。
★2025 年2月13日(木) 「500 系のぞみ」ツアー 買えません でした
  JR西日本が1月30日、山陽新幹線全線開業50周年記念企画として、500系新幹線をのぞみ として復活運行させるツアーを3月9日に実施すると発表しました。日本旅行によるツアーで、新神 戸駅が始発とのこと。これは参加したく なります。
 その後、少しずつ情報が公開され、今日、2月13日の14時から発売と決まりました。仕事の 日でしたが、ちょうど昼休みの時間帯なので、iPhoneで申し込みにチャレンジしました。

 14時ちょうどに申し込みサイトを開いたのに、「順番待ち」 との表示が出ました。10分ほど待たされた後に申し込みページに進み、申し込みボタンを押せた と思ったら、しばらく接続待ちになったあと、「現在アクセスが集中し、ページが表示しにくい状 態となっております」と再度アクセスしろとの表示。何度かそういう 状態を繰り返しているうちに、「満室」となってしまいま した。「満席」ではなく「満室」なのは、一般の宿泊予約のシステムを使っているからでしょう。

 申し込みが殺到するのは予想していたのですが、やっぱり残念です。7月26日の日記にも書いたように、500系 のぞみには何度も乗っているから、乗車 体験についてはまあいいんですが、記念グッズの配布とか、車内販売は気になりますね。
 ただ、乗ってしまうと走行シーンの写真は撮れないわけで、ここは気持ちを切り替えて、久しぶ りに500系が駅の通過用線路を通るところを写しに行きましょうか。あるいは新神戸駅が始発な ので、出発風景を写しに行こうかな。
★2025 年2月4日(火) 500系と ドクターイエロー 走行シーン を撮ってきました
  オリンパスE-M5mIIIにED40-150mmF4.0PROを装着し、新幹線500系を 撮りに行きました。撮影場所は鉄道ファンの間では有名な山陽新幹線の撮影スポットのひとつ、岡 山駅と新倉敷駅の間にある高梁川橋梁です。その後、新倉敷駅へ。
 トップの写真は、10時45分に新倉敷駅を発車した上りの「こだま844号」(V4編成)岡 山行きです。こういう本格的な撮影は始めてだったのですが、まあまあうまく撮れたと思います。
 できればもう少し手前まで引きつけたかったのですが、次のコマは先頭が画面をはみ出てしまし ました。80mm相当では長すぎるくらいでした。
 左と下は12時59分、新倉敷駅に着く下り「こだま849号」(V2編成)、ハローキティ新幹線です。
  こちらは13時41分に新倉敷駅に着く上り「こだま850号」(V9編成)岡山行きです。下は 停車中の写真です。
 せっかくの300mm相当レンズなので、もう少し正面から迫力ある姿を写したいところです が、ホームからではなかなかうまくいきません。
 現在500系は6編成が山陽新架線のこだまとして運行中ですが、岡山以東はキティーを含む3 往復しかなく、寂しい限りです。
 2026年度末までに4編成が廃止になり、残る2編成も2027年をめどに廃止が決まってい るので、さらに撮影機会が減ってしまいます。
  ところで高梁川橋梁では、左のように923形新幹線電気軌道総合試験車、愛称「ドクターイエ ロー」も写してきました。

 先日、「1月29日で引退」としてニュースになり、最後の姿を見ようと集まった人たちの様子 が伝えられていましたが、あれはJR東海のT4編成の話です。
 JR西日本が保有するT5編成は健在で、こちらは2027年度以降に引退の見込みなので、も うしばらく出会う機会があります。ネットを探せば、走行日時を予測しているサイトもあります。
 関連記事はこちらにあります。
新 幹線500系 2027年で完全引退へ(500系乗車記録の一覧表あり)(2024年7月26日)
続・ PEN-Fに似合うレンズ(ハローキティー新幹線の写真あり)(2024年4月19日)
山 陽新幹線岡山開業50周年 記念入場券セット(2010年2月28日)
さ ようなら「500系のぞみ」(2010年2月28日)
さよなら500系のぞみ (特別 ページ)(2010年2月19-21日、28日)
0系新幹線ラストラン(2008 年12月2日)
0系新幹線乗り納め (2008年9月20日)
「のぞみ500号」ラス トラン(2008年3月15日)
★2025 年2月4日(火) E- M5mIIIに似合うレンズ  ED40-150mmF4.0PRO  オリンパスが好き(9)
  オリンパスのE-M5mIIIを買った1月8日の日記に書いた通り、望遠ズームを追加購入しま した。
 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PROです。OMシステムズ に変わったあとの2022年3月の発売です。 35ミリ判換算で80-300mmという焦点距離なのに、沈胴式レンズで携行時の全長は 99.4mm、重さ382gと小型軽量です。
 上の写真は左から、携行時、フードを着けた状態、撮影状態です。撮影時には少し伸びますが、 焦点距離を変えても長さは変わりません。PROレンズなので、フードはストッパー付きです。
 プロテクター用フィルターは、8-25mmレンズに着けたのと同じハクバの「XC-PRO エクストリーム レンズガード」 の62mmを買いました。右の写真の状態で本体+ ストラップ+レンズの重さは、実測で870gです。軽いのでありがたいです。
  上はいつものテスト写真。左が40mm(35ミリ判換算80mm)、右が150mm(同 300mm)。拡大写真はリサイズのみで、トリミング、画像修正なしです。80mm相当は ちょっと傾いていたかも。
 300mm相当は、原寸だと北野天神神社の参拝客の顔が判別でき、風見鶏の家のレンガが数え られそうなシャープさです。さすがPROレンズです。
 マイクロフォーサーズのカメラは撮像素子が小さいので、ボケにくいのですが、300mm相当 だとしっかりボケてくれます。
 左の2枚は室内でのテスト写 真です。
 最短撮影距離は全域で70cm。最大撮影倍率は35ミリ判換算0.41倍と使いやすいです。 IP53という防塵防滴性能も頼もしいです。
 なおPROレンズですが、8-25mmレンズのようなファンクションボタンや、マニュアル フォーカスクラッチはありません。
 さてこのレンズとE-M5mIIIの組み合わせで、念願の500系新幹線の走行シーンを撮り に行ってきました。別項目でまもなく公開します。
 関連記事はこちらにあります。
PEN-Fに頼もしい相 棒、E-M5mIII  オリンパスが好き(7)(2025年1月8日)
ドレスアップした PEN-F       オリンパスが好き(7)(2024年9月5日)
続・PEN-Fに似合う レンズ     オリンパスが好き(6)(2024年4月19日)
PEN-Fに似合わぬレ ンズ      オリンパスが好き(5)(2023年10月31日)
オリンパスが映像事業を 分社化し、譲渡         (2020年6月27日)
PEN-Fに似合うレン ズ       オリンパスが好き(4)(2020年2月26日)
PEN-Fを守るアイテ ム       オリンパスが好き(3)(2019年4月3日)
PEN-Fの仲間たち          オリンパスが好き(2)(2019年2月25日)
精密感あふれるPEN- F      オリンパスが好き(1) (2019年2月22日)
★2025 年1月26日(日) 太田裕美 さんが古稀迎える 「X」に 「頑張って生きてます」
  1月20日は太田裕美さんの70歳の誕生日でした。遅くなりましたが、古稀を迎えられたこと、 おめでとうございます。
 昨年11月の「デ ビュー50周年」の時にも書いたように、 4月30日から公式の発表はありま せんが、ご自身の「X」では、11月1日と元日に発信されています。
 今回は左の通り、「こんな状態で古希は嬉しくないけど 生きてるだけで良しとしましょう の 日々です」と述べられています。一日も早いご回復と活動再開をお祈りいたします。
 ちなみに意味からは「古稀」ですが、「稀」は常用漢字ではないので、新聞などでは「古希」と 書かれ、辞書にも「古希・古稀」と出ています。
 関連記事はこちらにありま す。
太田裕 美さんデビュー50周年 レコードを聴いてお祝い(2024年11月29日)
太田裕美さんが 入院 50周年企画は来年に持ち越しへ(2023年6月8日)
懐かしい音が甦る 「サウンドバーガー」を購入(2023年6月8日)
太田裕美さんのアル バム コンプリート!(2020年1月23日)
太田裕美さんデビュー45周年(2019年11月3日)
太田裕美さんが好き(2015年1月20日)

★2025 年1月25日(土) 愛読の雑 誌がまた消える! 「鉄道 ジャーナル」が4月で休刊
  愛読している雑誌のひとつ、月刊「鉄道ジャーナル」 が、4月発売の6月号をもって休刊することが、1月21日発売の3月号の表紙裏で告知されまし た。鉄道ジャーナル社のホームページには出ておらず、書店で確認してきました。
 「鉄道ジャーナル」は1967年創刊で、手元に残る購入記録では、1977年10月号(通巻 128号)が最初です。ほぼ毎年、何冊か買っており、これまで100冊以上になりますが、残念 ながらほとんど処分してしまいました。左の写真は最近のもので、2024年は5冊も買っていま す。記念号が好きなので、創刊400号、500号、600号と買いましたが、先月発売の700 号は見落としていました。あえてPRしていないようでした。
 車両の記事が中心の「鉄道ファン」、歴史中心の「鉄道ピクトリアル」よりも、ルポが中心で硬 派な記事も多い「ジャーナル」が好きだったので、休刊は大変残念です。最近はなんでもお手軽な ものばかりがはやるので、硬派な雑誌には苦しい時代なのでしょうか。鉄道乗蔵氏のヤフーニュースの記事によると、編集長は売れ 行き不振が休刊の理由ではないと話して いるそうですが……。
 関連記事はこちらにあります。
鉄道雑誌4誌、敦賀延伸 をどう伝えたか(2024年4月27日)
94年の歴史に幕。「ア サヒカメラ」が休刊(2020年6月24日)
金澤倶楽部自己破産と月刊「カメラマン」休刊(2020年4月 25日)
「ラピタ」休刊(2008年12月7日)
★2025 年1月19日(日) F-14 トムキャットの雄姿を堪能  「トップガン」を2本立てで
  新開地の名画座「パルシネマしんこうえん」で、1986年公開 の映画「トップガン」と、2022年公開の続編「トップガン マーヴェリック」の2本立て上映 を見てきました。
 2作とも、トム・クルーズ主演なんですが、辻本としては映画の主役は米海軍の艦上戦闘機であ るF-14、愛称トムキャットだと思いました。
 1970年に初飛行したF-14は、空軍機のF-15と並んで長く米軍の主力機として活躍し ました。低速時には主翼を広げ、高速時には主翼をすぼめて三角翼機のようになるという「可変 翼」を採用しているのが1番の特徴です。
 飛行機ファンにも人気が高かったのですが、残念ながら2006年ですべて退役しています。
  このため2022年の「トップガン マーヴェリック」では、後継機のF/A-18が中心なので すが、最後にF-14も出てきて楽しませてくれました。敵の最新鋭機と対等に闘っていたのは、 まあ映画のお話ですが、ファンとしては痛快でした。
 
 右の写真で手前の書籍は、1995年5月発行の「F-14トムキャット  米海軍が誇る最強の戦闘機」 で、発行時に買いました。全盛期のトムキャットの姿が 詳しく解説されています。雑誌「JWings」の2003年3月号では、退役の道筋が見えてき た頃の発行で、「最後の時を駆け抜けろ! F-14トムキャット」という特集が掲載されていま す。あ
 漫画では、新谷かおるさんの「エリア88」で、主人公の盟友、ミッキー・サイモンの愛機として活躍していま す。
★2025 年1月8日(水) PEN-F に頼もしい相棒 OM-D E-M5 mark III オリンパスが好き(8)
  新年早々、オリンパスのミラーレス一眼カメラを買いました、上の写真のPEN-Fの隣、OM- D E-M5 Mark IIIです。 名前が長いので、この先は「E- M5mIII」と呼びます。正面からでは機種名がわかりません。
 最近、出かける機会が増え、PEN-Fを持ち出すことが多くなりました。もっぱら超広角ズー ムの8-25mm F4.0 Proを着けていま す。これは「PEN-Fに似合わぬレンズ」と書いた ようにでかくて重いのですが、写りが素晴らしいので手放せません。超広角の ためのレンズですが、35mm判換算で50mmまであるので、標準レンズとしても重宝していま す。
 しかし、猿猴橋を撮影した時など、やはり望遠レンズも欲しくなります。それでパナソニックの 望遠ズーム、35-100mm F4.0-5.6を買い足し たのですが、街中でレンズを付け替えるのは面倒くさい し、落とすなどの危険も伴います。それで、もう1台ボディーが欲しくなっ たんです。
 荷物を軽くするためにも小型軽量を優先し、PENシリーズでもっと新しいE-P7が いいかなと思いました。しかし、PEN-F以外のPENシリーズはビューファインダーがありませ ん。
 中学生の時からずっと、カ メラはファインダーをのぞいて構えてきました。モニターを見て撮るのならiPhoneで十分で す。それで、OMシリーズから選ぶことにしました。
 オリンパス時代のOM-Dは、フラッグシップのE-M1が3世代+E-M1X、小型軽量の E-M10が4世代、その間のE-M5が3世代と、3系統11機種ありました。ブランドがOM SYSTEMに変わってからは名前が以前と同じになり、OM-1、同mark II、OM-5の3機種が発売されています。
 E-M1、OM-1系は大きくて重く、E-M10系は小さいけれど物足りない部分がありま す。それで2022年11月発売のOM-5がいいかなと思うようになりました。しかし調べてみ ると、前機種のE-M5mIIIとそれほど大きく変わっていないようです。このため、2019 年11月22日発売で、おでこのブランド名が「OLYMPUS」であるE-M5mIIIを選ぶ ことにしました。
  ふたつ上の写真が8-25mm F4.0Proを着けたところ。やっぱり大きいですが、PEN-Fよりは違和感が少ないと思います。その下は17mm F1.8ですが、これは似合っています。
 左の2枚はパンケーキレンズ、14-42mm F3.5-5.6 EZを着け ました。左はニコンEM、右はオリンパス35SPです。
 こうして見るとE-M5mIIIは本当に小さいです ね。両側の2台より明らかに小さいです。具体的な寸法は、下に掲載したPEN-Fとの比較表を 見てください。
 ペンタ部、今はペンタプリズムが入っていないのでファインダー部と呼ぶようですが、この形は 「OMシステムの象徴的なデザインを継承」したとカタログに書いてあります。フィルムカメラ時 代のOM-1を見るようです。
 左は軍艦部と背面の様子です。奥がPEN-F、手前が E-M5mIIIです。E-M5mIIIを選んだ理由のひとつが、操作部がPEN-Fと似てい ることです。E-M5はmarkIIIになってボタンやダイヤルのレイアウトが大きく代わり、 小さく軽くなりました。
 ただ軽くなったのは、ボディーのトップカバーがmarkIIまでの金属製(マグネシウム?) が、樹脂製になったことが大きいです。このため、質感が低下したとの批判がありました。
 しかし購入して箱から出した時の印象は、表面にてかりがないブラックボディーであるためか、 それほどプラスチッキーではなく、ホッとしました。でも、多少重くなってもいいので、金属製ボ ディーを続けてほしかったです。
カメラ名称
PEN-F
OM-D E-M5 III
発表日
2016-02-26
2019-11-22
寸法mm(幅×高さ×奥行き)
124.8x72.1x37.3 125.3x85.2x49.7
重さ(バッテリー、カード込み)
427g
414g
トップカバー
マグネシウム 製
樹脂製
バッテリー
BLN-1
BLS-50
 撮影可能 コマ数
約 330コマ
約310コマ
ECOモード約660コマ
USB充電
不可
可能
有効画素数
約 2030万画素
約 2037万画素
画像処理エンジン
TruePic VII
TruePic VIII
ISO感度
200〜25600(Low80)
同左 (Low64)
ボディー内手ブレ補正
5軸 /5段分
5軸 /5.5段分
ファインダー
有機 EL、236万画素 同左
 倍率
1.08倍〜 1.23倍
1.20倍〜 1.37倍
 アイポイント
20mm
27mm
AFポイント 81点
コントラストAF
121 点
オールクロス像面位相差AF
シャッター速度
1/8000〜 60秒
同左
 最高連写速度(AF固定) 10コ マ/秒(H)
30コ マ/秒(静音H)
 最高連写速度(AF追随)
5コマ/秒 (L)
10コマ/秒 (静音L)
 プロキャプチャー
なし
あり
レリーズネジ穴
あり
なし
防塵防滴性能
なし
保護等 級1級(IPX1)
  PEN-Fとの比較は表を見てください。
 発売時期に3年9か月の差があるので、ほとんどの部分でE-M5mIIIが上回っています が、ある意味、古いPEN-Fは頑張っていると言えます。
 大きく変わったのはAF関連です。AFポイントが増え、上位機種と同等の像面位相差AFシス テムを採用。連写速度も向上し、シャッターを押す前の画像も記録できるプロキャプチャーも可能 です。これらはすべて、高速で移動する被写体を狙うために効果があります。
 実は引退が近づいてきた500系新幹線を撮りたいなあと思っています。300mm相当の望遠 レンズが欲しいので、そのためのボディです。
 E-M5mIIIの残念なところは、バッテリーがBLS-50になったことです。撮影可能コ マ数の差は無視できる範囲ですが、コードが必要な大きな充電器を2つ持ち運ぶことになります。 USB充電を使えということなんでしょうか。

 左がE-M5mIII用、中央がPEN-F用。右は参考にニコンDf用です。Df用は D5300やコンパクトカメラのP7000も共通なので大変便利です。
 最後に、シャッターの音と感触がカシャッではなく、コトンと静かすぎるのも残念でした。
 関連記事はこちらにあります。
ドレスアップした PEN-F    オリンパスが好き(7)(2024年9月5日)
続・PEN-Fに似合う レンズ  オリンパスが好き(6)(2024年4月19日)
PEN-Fに似合わぬレ ンズ   オリンパスが好き(5)(2023年10月31日)
オリンパスが映像事業を 分社化し、譲渡     (2020年6月27日)
PEN-Fに似合うレン ズ    オリンパスが好き(4)(2020年2月26日)
PEN-Fを守るアイテ ム    オリンパスが好き(3)(2019年4月3日)
PEN-Fの仲間たち       オリンパスが好き(2)(2019年2月25日)
精密感あふれるPEN- F    オリンパスが好き(1) (2019年2月22日)
★2025 年1月5日(日) 「ヨタハ チ」が3台並ぶ! 60年代 の超小型スポーツカーを間近に  
  神戸市北区の山間部、「つくはら湖」のパーキングに立ち寄っ たところ、1965年から69年まで製造された「トヨタ・スポーツ800」が3台並んで止まっ ていました。
 「ヨタハチ」の愛称で知られる伝説的な超小型スポーツカーで、博物館で見たことはあります が、間近で3台もまとめて見るのは初めてです。
 名前の通り排気量790ccで、全長3,580mm、全幅1,465mm、全高 1,175mm、重さは580kgです。
  上の写真を撮る前、オーナーさんがボンネットを開けていたので、写真を撮らせてもらいました。 銀色に輝いているのがキャブレターで、当時の高性能車の証しである「ツイン キャブ」です。オーナーさんによると「ほとんどオリジナルのままです」とのことでした。
 この駐車場にはほかにもスポーツカーが何台も止まっていました。下は、マツダ・ロードスター とホンダ・S2000が並んでいたので、隣にRX-8を止めました。普段は車高の低さが目立つ エイトですが、この2台と並ぶと普通に見えます。
 S2000の向こうに、さらに車高の低い車が隠れています。ケータハムのセブンでしょうか。 さらに右の写真のように、旧型のミニが20台くらい集合していました。オーナークラブの集いで しょうか。
★2025 年1月1日(水) 謹賀新年 8連休のお正月
  あけましておめでとうございます。
 昨年から仕事が変わり、年末年始はゆっくりと過ごせるようになりました。今年は世間では「奇 跡の9連休」とか言われていますが、年末の28日(土)は仕事をしたので、辻本は8連休です。
 元日は朝8時頃、近所の生田神社へ 初詣でに出かけました。お正月は大混雑する生田神社です が、この時間ならまだ行列せずにお参りすることができます。
 境内はあちこち柵で仕切られて、一方通行のルートが作られていました。
   時間があるので境内に多くある摂社、末社も巡りました。
 生田稲荷神社は 鳥居のトンネルがあり、普段は外国人観光客に大人気ですが、本日はよく空いていました。戸隠神社も あります。

 こちらは市杵島(いちきしま)神社、つまり弁天様で、「生田の池」の島にあります。だいたい 弁天様は池の中の小島に祀られていることが多いですね。ハートの絵馬が架けられています。中学 から大学まで神戸市の学校に通っていた藤原紀香が結婚式を挙げたこ とでも知られています。今は 恋愛成就祈願のお参りも多いようです。
 この後、北野天満神社に もお参りし、お神酒をいただきました。

 元日恒例、朝日を浴びて飲むシャンパーニュは、アヴィズ村のグラン・クリュ、「ヴァルニエ・ファニエール」です。リキュール を足さないドザージュ・ゼロで、2022 年のミレジメです。
 関連記事はこちらににあります。
2024年 鉄道三昧のお正月
2023年 2年連続で仕事始めの元日      ・2022年 6年ぶりに仕事始めの元日
2021年 ウィズコロナ時代の元日            ・2020年 あわただしい元日
2019年 にぎやかな元日                        ・2018年 今年ものんびりの元日
2017年 おだやかな元日                        ・2016年 仕事始めの元日
2015年 元日乗り放題の旅                     ・2014年 姫路城の新鮮な視点



<< 前月の日記へ | 過去の日記のIndex へ | 翌月の日記へ >>
-