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★ 松山城からの眺望（2002年1月27日&7月6日）★
おまけ・天守がよく見えるホテル（7月6日）
雨上がりの一日、時間が出来たので、
松山に来て初めて、お城の天守に登ってきました。
天守の下までは何度も来ているのに、
天守に入るのは、1979年春以来のことです。
入場料は500円でした。
天守までには、いくつも門をくぐり、
なかなか楽しい道のりなんですが、今回は省略。
一気に天守の最上階へ。窓が大きくて見晴らしがいいです。
上の写真は南の窓から南南東側を見たところ。
山上の本丸が一望できます。
この方角に松山市の都心部があるのですが、
このために、天守からの見晴らしは今ひとつです。
右側に見える赤白の鉄塔はNTTの愛媛支店です。
ここから、反時計回りに紹介します。
次は東側の窓から見た南東方面です。
左側に目立っている緑色の鉄塔は、
ロープウェイの駅のある長者ヶ平にある
NHKと南海放送の送信用アンテナです。
正面の山並みの向こうに、更に高い山並みがあり、
それが四国最高峰の石鎚山です。
初日の出は、石鎚山の後ろから上ってきたことになります。
今日は、雲に隠れて見えませんでした。
次は同じ東側の窓から見た、ほぼ真東の風景です。
右手前の、城山の木立の中に見える青い屋根は東雲神社です。
左手奥、低い丘のあたりにビルが集まっているところが
道後温泉です。
今度は北の窓から見た北東側です。
かつては城北練兵場があったあたりで、
広い土地を生かした文教地区になっています。
中央左側、グラウンドの左手が松山大学。
グラウンドから道を挟んだ右側が愛媛大学です。
写真ではわかりにくいですが、
正面の小山の麓に、愛媛県護国神社があります。
ここは愛媛県内でもっとも初詣が賑わうところです。
その左手には、漂白の俳人、種田山頭火の終焉の地となった
一草庵があります。
また遠方の山の上が造成地のようになっていますが、
ニュータウンや、エリエールゴルフ場があります。
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