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★ 松山城2003年カウントダウン（2003年元日）★ １）「光とあかりと城」 　12月23日から1月7日まで、松山城では400年祭行事のひとつとして「光とあかりと城」と題していくつかのイベントがあります。 　まず、例年ならお堀端の樹木で行われるイルミネーションが、今年はお城の山上広場で実施されました。何本もの木がこのように美しく飾られています。 　背景には天守が見えているのですが、写真には写りませんでした。かなりの人出です。 　31日の16時30分には、小学生たちが大きなあんどんに「未来へのメッセージ」を書き、周囲にはペットボトルを利用したキャンドルを並べました。これが右の写真のように広場を埋めています。この写真ではなんとか天守が見えています。 　ロープウェイが特別に午前2時まで運転しているため、山上は大勢の市民が集まっています。 　天気が良いためか、市街地の夜景も美しく見えました。左の写真は隠門の横から大街道方面を見たところです。 ２）賑やかに年越し 　新年の5分前になるとステージに鉄砲隊が登場し、10秒前から市民も声をそろえてカウントダウン。 　年が明けると同時に祝砲が撃たれましたが、一人ずつ順番に撃ったためあまり音が大きくなく、ちょっと迫力が乏しかったようです。そのあと二人がホラ貝を吹き鳴らしましたが、これも少し弱々しかったです。 　左の写真はデジカメの感度をISO400相当に上げています。画質は悪いですが、天守のムードは出ています。 　ホラ貝の次は「水軍太鼓」の演奏。（人垣で写真は撮れませんでした。） 　演奏が終わると突然、ステージの回りから火の粉が吹き出しました。これは予想してなかったので、市民から大歓声が上がりました。美しかったです。 　続いて、パンパンという花火のような音がしたかと思うと、7色のテープが打ち出され、頭上から舞い降りて来ました。そしてお約束の鏡開き。純米酒をもらって城山を降りました。