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★ 大洲城天守上棟式記念見学会(2003年4月5日)
 

(上棟式の終わった天守の最上階)

1)強風の中の見学会

 2002年12月の見学会で予告されていたとおり、大洲城天守の復元工事は順調に進み、四層四階にちなんで4月4日(金)に上棟式が行われました。式は関係者だけで行われたので、5日、6日の土日を使って、見学会が開かれました。

 桜は既に盛りを過ぎていました。で、天守はまだ工事用のカバーに覆われたままです。予定では、見学会の時は覆いを外して、四階まで木組みが完成した威容を見せるはずでした。ところがこの日、前夜まで降り続いた雨は上がったものの、風が強く、安全のため、覆いはそのままになってしまいました。
 このほか、城の北側の肱川の河川敷で予定されていた気球の体験や、無料の渡し船も中止になりました。この2つは楽しみにしていたので、少し残念でした。6日はどうなのでしょうか。

 受付をすませると、ナンバーが付いた首に下げるカードをくれます。それをかけて工事用の階段へ。天守は四階建てですが、工事用の足場は、屋根の部分の工事が多いため、天守の床とは同じではなく、五階になっています。上の写真のように、まず覆いの外側の仮設階段を登って、足場の三階へ。それから覆いの中の仮設階段で五階へ進みます。
 

 するとこんな光景が。天守の最上階です。上へいくほど建物は小さくなっているので、周囲の足場は広くなっています。上棟式の飾りがまだそのままになっており、右側には大屋根へ登る仮設の階段も見えます。こちらは天守の北面で、裏側にあたるようです。
 このページのトップに載せた写真が、この反対側(南西側)からみたところです。多くの人たちが訪れており、「こんなところを触れるのは今だけだからなぁ」と軒先の木材をぺたぺた触っている人が目立ちました。

 外を見ると、シートを通して景色がうっすらと見えました。これは東側を望んだところ。正面に冨士山(とみすやま)、中央に肱川橋が見えます。天守が完成したら、こんな景色を目にすることになるんですね。

2)複雑な屋根の構成

 天守の中には、上棟式で棟木を固定させるのに使った木槌などがおいてありました。階段の脇に見えるのが心柱です。

 屋根の構造については詳しくないのでよくわかりません。せっかく見学しても、もったいないですね。
 左右の桁に凹部が見えますが、ここに合わさるように縦方向の桁が合わさり、そのうえに瓦が葺かれることになります。

 木材にはところどことに「出桁」とか「軒桁」とか書かれてありました。どうせなら、もっと詳しく、説明用の表示をつけておいてほしかったです。

 工事用足場を一階ぶん降りて足場の四階に来ると、そこは天守の四階と三階の間になります。右上の人が見えているところが天守の四階の床になります。
 下の左は足場の四階から三階に下りる階段の途中から見た、天守の二階と三階の間の屋根部分です。

 そして右の写真は足場の二階部分で、天守の一階と二階の間の屋根の部分です。復元工事の完成は2004年の7月ごろ。これから1年以上も工事は続くのです。

終わり。