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★2021年8月16日(月) 期待外れ
汐見橋駅の案内図リニューア
ル
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2014年6月15日に、南海電鉄汐見橋駅のことを書きました。その時に紹介した古い「南海沿線観光案内
図」がリニューアルされたと、トラベルWatchの記事で読みました。この15日
に大阪に行く用事があったので、足を伸 ばして確認してきまし た。
左が7年前と同じ構図で撮った汐見橋駅の改札口です。案内図は確かに新しくなっていましたが、ちょっ
と期待外れでした。
左の写真を拡大しても、案内図の文字は読めません。全体のサイズに比べて文字が小さすぎます。これは
離れた場所から見上げることを想定していない作りですね。
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案内図だけの拡大図は
こちら。これぐらい大きくしてやっとわかります。以前の案内図と 比べて下さい。
以前のものは淡路島南部や徳島県の地名も描かれていますが、今回は島影が少し見えるだけです。狭く
なった改札口に合わせたのか、横幅も短くなりました。全体
的な色調やイラストのタッチは、旧版の雰囲気を再現したのでしょうが、ここは思い切って現代的な明るいイラストにするべきだったのではないでしょうか。路
線図そのものも、もっとデフォルメして、下 から普通に読めるものにしてほしかったと思います。
駅舎の外観も変わりました。正面には丸いスタンプのような駅名入りのマークが描かれています。東側の
側面は、ご覧のように雑多なイラストが所狭しと描かれています。サインのような文字も書かれています
が、作者名でしょうか、地名でしょうか。読めないのが残念です。
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関連記事は以下にあります。
・都会の中のローカル線 南海「汐見橋駅」(2014年6月
15日)
★2021年7
月22日(木) ちょっと
改良、USキーボード
with10キー 新旧交代
(iMac)その3
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新しいiMacのキーボードは、これまでと同じくUSキーボード(10キー付き)を選びました。タッチIDはやっぱり便利です。8年7か月使ったキーボー
ドは汚れていoます。よく使うキーがわかりますね。
2012年にiMac(Late2012)を買った時も、キーボードはBluetoothが選べたん
ですが、何となくまだ信用できなくて、USBの有線接続を選びました。無線だと電池交換が面倒だと思っ
たこともあります。
今回はさすがにBluetoothです。2週間ほど使って電池はまだ62%残っています。まあこの
キーボードは有線でも使えるので、電池切れでも大丈夫です。
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横から見
ると右の写真の通り。新型は少し傾斜が少ないですね。もっと奥が高いのが好みです。またiMacの足の
上になると不安定になります。
そこで安直な解決策を見つけました。下の写真のようにワインのコルク栓を半分に切り、キーボード裏の
両端に両面テープで貼り付けました。
その結果は右下の写真のとおり。ちょうど良い具合になりました。コルクなので衝撃吸収能力があり、す
べり止めにもなります。
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iMacの足は、ちょうどコルクの間の隙間に収まってくれまし
た。これでデスクの手前のスペースが有効活用できます。
さてiMac(Late2012)は、7月20日に下取りのため、クロネコヤマトさんに運ばれて行き
ました。専用の回収ボックスです。下取りは本体と電源ケーブルのみでした。
下取りに出すに当たって、アップルのマニュアルに従い、電源投入時に⌘+Rでディスク復旧モードに
し、ディスクユーティリティーでハードディスクを消去しました。そこまでは良かったんですが、OSを再
インストール使用とすると、ディスクが壊れていますとなって、インストールできません。ディスクユー
ティリティーでチェックすると異常無しなのに、何度やってもインストールできず。結局そのまま下取り
に……。その結果、下取り額は限りなくゼロに近くなってしまいました。まあ8年7か月だし、仕方ないで
す。
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関連記事は以下にあります。
・Macのある生 活
・キーボードの話
・iMac2021 を注文 (2021年5月25日)
・厚さ11.5mmの新型iMac
(2021年4月22日)
・アップルが新チップ「M1」発表(2020年11月16日)
・Macとともに四半世紀 (2016年12月5日)
・Happy Birthday Mac (2014年1月24日)
★2021年7
月16日(金) EGBridge
の遺産「かわせみ」 新旧交代
(iMac)その2
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13日の日記では、リビングのテーブルに新旧2台のiMacを並べた写真を載せていますが、実際には7月8日に新型のほうをデスクに移動させ、外付け
ハードディスクと接続しました。外付けHDDは、サンダーボルト3対応なのに、旧iMacは最初のサン
ダーボルトにしか対応していないため、これまで実力を生かせませんでした。ようやく本領発揮です。
2016年12月5日に、デ スク上の旧iMacの写真を載せていますが、新型も
同様に、支障なく収まっています。奥行 きは薄くなったので、手前のスペースは拡大しました。
うしろはすぐ壁なので、ブルーが生かせません。まあ仕方ない。全面の「あご」の部分がやっぱりさびし
いので、昔のMacの七色林檎(六色林檎)マークを貼りました。
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さて13
日に、ATOK2012が不完全な移行だったと書きました。日本語変換は可能ですが、辞書
ツールが使えず、単語登録もできません。それでATOKの最新版に更新しようと調べたら、ATOK
Passportというサブスク製品しかありません。
サブスクは嫌いなので、以前から気になっていた物書堂の
「かわせみ」に関心が移りました。昨年12月にM1チップとMac OS Big Sur対応の「かわせみ3」が登場していました。体験版を使ってみる
とよさそうです。早速購入しました。
物書堂は、株式会社エルゴソフトで日本語ワープロや日本語入力システムを開発者していた2人が、同社
の事業終了を機に2008年に設立されました。辻本が最初のMacであるSE/30 を買ったときに導入したワープロは、まさに
エルゴソフトのEGWordでした。そしてそれ
を選んだ理由は、EGWordに付属していた日本語入力システムであるEGBridgeが使いたかった
からなんです。
「かわせみ」は、そんなEGBridgeの遺産を引き継いでいます。
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EGBridgeの軽快な動作は気に入っていましたが、1994年にATOK8のMac版が出ると、変
換精度が高いと評判だったATOKに乗り換えてしまいました。
しかし17年ぶりに原点復帰です。ATOKに変えたとき、辞書はEGBridgeのものを引き継いで
います。その後、辞書のメンテナンスはいいかげんだったので、これを機に、しっかり整備していきましょ
う。辞書を鍛えることで変換精度は高まるんだから。
なお、辻本が購入したときはEGBridgeでしたが、1994年にはEGBRIDGEになり、
2006年から事業終了まではegbridgeでした。ワープロもEGWordからEGWORD、
egwordと変わっています。
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関連記事は以下にあります。
・Macのある生 活
・SE/30 との出会い
・iMac2021 を注文 (2021年5月25日)
・厚さ11.5mmの新型iMac
(2021年4月22日)
・アップルが新チップ「M1」発表(2020年11月16日)
・Macとともに四半世紀 (2016年12月5日)
・Happy Birthday Mac (2014年1月24日)
★2021
年7 月13日(火) 8年7か
月ぶりに最新機種へ 新旧交代
(iMac)その1
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7月5日、新型iMacが届きました。2012年12月9日に買ったiMac(Late2012)から8年7か月ぶりの更新です。その日と翌日は忙し
かったので、7日から移行を開始。素直に純正の「移行アシスタント」を使いました。
「Time
Machine」もあるんだけど、最初は旧型iMacから直接データ移行を試みました。しかし旧型はWi-Fiが遅いので、「残り26時間」と出ます。こ
れは辛いので、キャンセルして「Time
Machine」からの移行でやり直しました。今度は6時間くらいで移行完了。ところがデスクトップに散らばらしていたものが再現できてないし、
Firefoxのブックマークもありません。メールのアカウントも不完全。
これでは意味がありません。それで旧型と新型をLANケーブルで直結し、改めて直接移行にチャレン
ジ。今度は左の写真のようにEthernet接続になり、
速度がアップ。6時間くらいで完了しました。ただし日本語入力用ATOK2012は不完全な移行でした。
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旧型は
macOS10.13.6 High Sierraだったのが、10.14 Mojaveと10.15
Catalinaを飛ばし、11.4になりました。
予想していたことですが、動かないソフトが色々あります。特にPhotoshop
CS3、FileMakerPro12、Mariner
Calcが動かないのは残念でした。まあ、何年もアップデートせず、だましだまし使ってきたものなので、仕方ないです。FileMakerProの最新
版19は高価ですが、12のファイルがそのまま開けるので、新規に購入予定です。
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関連記事は以下にあります。
・Macのある生活
・iMac2021 を注文 (2021年5月25日)
・厚さ11.5mmの新型iMac
(2021年4月22日)
・アップルが新チップ「M1」発表(2020年11月16日)
・Macとともに四半世紀 (2016年12月5日)
・Happy Birthday Mac (2014年1月24日)
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