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★☆★ 小さいデジカメも好き(その2) ☆★☆
★MZ1インプレッション(外観とメニュー構造)
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これまで使っていたPowerShotA5と並べるとこんな感じ。IXY
DIGITAL
300はA5とほぼ同じサイズです。キヤノンの角張った形がよくわかります。
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銀塩カメラの愛機、ニコン35Tiと並べるとこうなります。35Tiも、かなり角張っています。
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ついでにもうひとつ、歴史的コンパクトカメラ、Rollei35と並べたところです。さすがにRolleiの小ささが光ります。
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ちなみにサイズを書いておきます。
幅106.0mm、高さ63.0mm、奥行き41.0mm、重さ約230g。
サンヨーのデジカメは、その操作の軽快さが売り物でした。MZ1もそれは十分引き継いでいるのですが、これまでの単焦点レンズから、ズームレンズに変わったため、最初に電源スイッチを入れたときは、レンズが繰り出してくるのを待つために数秒かかるようになりました。レンズの繰り出しは非常にゆっくりした感じ。これがもっと素早く出るとシャキシャキ感が出るのですが、これは、動画撮影中にズーミングしたときに、モーター音が録音されてしまわないように、静かに動かしているからだそうです。
とはいえ、録画中にズーミングしてみると、やっぱりモーター音は入っていました。
ちなみにズームレンズの焦点距離は7.25mm-20.3mmで、35mmフィルムを使う銀塩カメラに換算すると35mm-98mmになります。望遠側はともかく、辻本は建物などを撮る場合が多いので、広角側は本当は28mm程度のレンズが欲しいのですが、なかなか無いんです。
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上部の操作部分は、右側にダイヤルがあり、1枚撮影、連続撮影、動画撮影、設定、パソコン接続を切り替え。その左が電源スイッチ。その左が撮影、再生、液晶オフの切り替えスイッチ。一番左がフラッシュ選択ボタンです。
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背面は、右上にズーミングレバー。その左がセットボタンとモードボタン。少し離れて「インフォ」ボタン。左下が十字選択キーとその周囲に目立っているのがジョグダイヤルです。
インフォボタンは、他の会社ではあまり見られないボタンです。
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画像再生中にインフォボタンを押すと、撮影時のデータが表示されます。また右下には電池の残量が出ます。撮影時にボタンを押すと、現在設定されている各種モードの一覧が出ます。
最近のカメラはどんどん多機能になってきているので、これはそれなりにありがたい機能です。
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モードボタンを押すとメニューが出ます。左の2つは撮影時のメニューです。十字キーを使って選択し、セットボタンを押すと設定が完了。左は撮影モード(通常、マクロ、遠景)。右は露出(プログラム、絞り優先、シャッター優先、マニュアル)です。
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メニューの他の項目は、上から順に、▽画像サイズ▽画質(圧縮率)▽録音の有無▽セルフタイマー▽ワイドレンジショット(詳しくはあとで説明)▽撮影モード▽露出モード▽オートとスペシャル切り替え▽露出補正。
最初にモードボタンを押したときは、上の左側の写真のように、撮影モードが選ばれた状態になっており、よく使うマクロへの切り替えが最小限の操作ですむようになっています。しかし、山田久美夫さんが指摘しているように、やはりこの機能は、ストロボモードと同様に、専用ボタンを設ける方が便利だったと思います。
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さてメニューの下から二番目で、「AUTO」ではなく「SPCL」を選ぶと、左のようなサブメニューが出てきます。ここでは、▽クイック撮影の有無▽感度(ISO)設定(100、200、400)▽ホワイトバランス設定(左の写真)が選べます。一番下の「EXIT」は文字通り出口です。
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ちなみに、この画面で右上に出ているのは、現在の撮影の種類(これは1枚撮影)と撮影可能枚数です。動画撮影時には記録可能時間になります。またストロボを強制発光や発行禁止にすると、やはり右上に常時表示されます。また電池が減ってくると右下にマークが出てきます。
それから、上の写真では背景は真っ黒ですが、本来は「インフォ」の時の写真のように、モニタは画像を表示したままです。他社のカメラの中には、メニュー操作時はメニューしか見えないものもありますが、それよりは現在の画像が見える方が便利です。
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