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★ iPodのある生活(その2) ★
★Altec LansingのinMotion
iM3
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さてiM3です。
Altec
Lansingという会社は、調べてみると劇場や映画館用、また家庭用でもタンスくらいある大型のスピーカーメーカーとして有名でした。先にinMotionというiPod用の小型スピーカーを出しており、iM3はその改良型になります。ということで、世の習いに従い、先代よりずっと格好良くなりました。スピーカー部のメッシュネットがあるだけで、印象が全然違います。
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iM3になって、ワイヤレスリモコンが加わりました。機能としては基本的なものだけですが、それでも便利です。ただiPod本体のメニューを動かす機能はありません。このためiM3に載せたまま自由自在に選曲するというわけにはいきません。
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やっぱりiM3もiPodをシャッフルモードにしておいて、部屋の中でBGMを流す目的がメーンなのでしょうか。まあ、リモコンも小さいので仕方ありません。
左はiM3の裏側。上部のロゴが書かれた窪みの所にリモコンがすっぽりと収まるようになっています。よくできています。
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その一方で、iM3になって無くなったものもあります。それはヘッドフォンジャックです。アップルストアの商品紹介や、国内代理店である丸紅インフォテックの紹介を見るとヘッドフォンジャックが付いているように書いてありますが、あきらかに間違いです。米のAltec
Lansingのサイトにある商品紹介にはヘッドフォンジャックのことは書かれていません。無くなったのはちょっと残念です。
iPodを載せる接続部は左の写真の通り。コネクタの周囲のカバー部分は外せるようになっており、3種類のカバーを交換することで、3G、4Gの各サイズに対応します。また1G、2G用に、コネクタを覆い隠すよカバーも付属していて、1G、2Gも置くことが出来ます。この場合はiPodのヘッドフォンジャックとiM3のインプットジャックをコードでつなぎます。前面には電源スイッチとボリュームボタンがあります。
で、右の写真が背後のインプットジャックの部分。他にiTunesと同期させるためのケーブルもつなげるようになっていて、iPodを載せたまま同期が可能です。ACアダプターをつなぐDC
INのジャックやメーンスイッチもあります。コンセントにつないだ状態でiPodを載せておけば、常時充電されるので、いつまでも音楽を鳴らしておけるし、外にも常にフル充電状態で持ち出せます。これはありがたいです。なお、ACアダプターは世界各地で使えるように4種類の差込プラグが付属しています。
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そしてinMotionシリーズの大きな特徴は、折り畳めることです。iM3もこんなにフラットになります。サイズは幅204mm、高さ139mm、厚さ29mm。重さは乾電池無しで実測416g。ちなみにリモコンは実測17gです。
乾電池は単三4本。これでカタログによると24時間以上の連続しようが可能とのことです。
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iPod自体のバッテリーは連続だと12時間しかもたないので、十分すぎます。持ち運ぶためのキャリングケースも付いています。
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