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★ PowerBookG4と仲間たち(その1) ★
★遅ればせながら……
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2002年10月9日(水)に、アップルストアよりPowerBookG4/667MHz(DVI)が届きました。
3年1か月、朝から晩まで働いてくれたLombardの突然の昇天の後だったので、購入後も仕事環境の復元に忙しく、その後は仕事そのものが忙しく、とい
うことで、しっかり記録をするのが遅くなりました。
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そうこうしていうるちに、すぐ新しいPowerBookG4が登場。さらに2003年になって、17インチと12インチのPowerBookG4まで登
場……。ちょっと掲載のタイミングを逸してしまったのですが、これは自分自身の記録ページでもあるので、遅ればせながらまとめておきましょう。
その前に、PowerBookG4の歴史を振り返っておきます。
発表年月日
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名称
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クロック
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2001年01月10日
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PowerBookG4(Titanium)
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400/500
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2001年10月17日
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PowerBookG4(GigabitEthernet)
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550/667
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2002年04月29日
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PowerBookG4(DVI)
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667/800
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2002年11月06日
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PowerBookG4(GigaHeltz)
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800/1000
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2003年01月08日
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17インチ版と12インチ版が登場
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このとおり、辻本が買ったPowerBookG4は第三世代になります。どのモデルも名前は単にPowerBookG4なので、アップルの正式名称も
(DVI)などのように、カッコ内を付けて区別しています。ただし、最初のPowerBookG4は、カッコは無かったかもしれません。
PowerBookG3の場合は、Wallstreet、Lombard、Pismoという、プロジェクトネームが有名でした。PowerBookG4
も、最初のモデルはMercuryという別称があったのですが、その後はあんまり聞きません。以前、PowerBookArmyの掲示板で「二代目は
Onyx、三代目はIvoryだったような」という書き込みがありましたが、あんまり使われていないようです。
ということで、Lombardのように、呼びやすい名前が無いので、文章を書くときにはちょっと不便です。
さて、名前の一部になっているDVIですが、これはアップルの液晶モニタとデジタルで信号をやりとりできるDVI端子のことです。辻本の環境では、これ
はあんまり関係ないのですが、初代、二代目と比べると、1MBのL3キャッシュ搭載による速度アップと、液晶解像度のアップが大きく、
PowerBookG4の完成型とも言えます。
そのほか、▽サウンド入力のミニジャックが復活▽ハードディスク交換が少し簡単になった▽FireWireでのバスパワー接続時の障害対策が施されてい
る、などの改良があります。
Macのハードウェア分析では定評のある山本先生の「MedicalMac」
でも、「これまで問題とされていた部分が、着実に良くなっている」と評価されていました。
★アップルストアから
購入は、緊急時だったので深く考えずにアップルストアで買いました。これまでと同じく、どうしても「カナ」が付い
ていないUSキーボードを使いたかったからです。ちょっとネットを見たところでは、PowerBookG4用のUSキーボードを単体で売っているお店が
アップルストアを含めてどこにも無かったので、アップルストアで本体とセットで(BTOで)買うしかないと思ったのです。
ところが購入後によく調べてみると、アップルストアではなく、アップルコールセンターに申し込めば、キーボードが単体で購入できたの
でした。これに気が付いていれば、パワーラボかキットカットで、メモリやハードディスクを増強したやつを同じくらいの価格で買えたのに。
とにかく、2002年10月1日(火)の夜にアップルストアで注文。キーボードをUSキーボードに替えた上、メモリは標準の256MBを外して
512MBの1枚差しに変更。近い将来のメモリ増設に備えました。
納期は「7営業日」となっていました。そして10月7日(月)に発送したとのメールが来て、2日後の9日(水)に到着しました。注文から8日後、土日を
除けば注文日を入れてちょうど7日目でした。
次のページからは、PowerBookG4と一緒に使っている周辺機器の紹介です。
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