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★ iPodのある生活(その1) ★

★iPod 4G(ClickWheel)とiPod 2G(TouchWheel)

 2005年1月28日に購入した第4世代のiPod(右側)と第2世代を並べるとこんな感じです。第4世代は表側が丸みを帯びているのがわかるでしょう。そして写真は両方ともパックライトを点灯した状態なのですが、液晶の色がかなり違います。第2世代は白っぽく、第4世代は青く、より見やすい感じです。第2世代が初めからこうだったのか、液晶が劣化したためかはわかりません。

 角度を変えると第4世代の丸みがよくわかります。そして第2世代は表側の周囲にクリアな部分が目立っています。
 ところでiPodの種類が増えてきたため、ネットを見ていると第4世代は4G(Generation=世代)と書かれていることがあります。ここでも、4G、2Gというふうに使うことにします。

 ちなみに4G-20GBの大きさは高さ104.1mm、幅60.9mm、厚さ14.5mm、重さ158g。これに対して2G-10GBは高さ101.6mm、幅61.4mm、厚さ18.4mm、重さ185gです。厚さと重さはともかく、高さと幅も微妙に違うんですね。
 なお、2Gを買ったときの記録はこちらです。この時はバックライトを点灯した写真は撮っていないのが残念です。

 さて、ここでiPodの各世代を整理しておきましょう。

世代

別名
ハードディスク

ソフトウェア

発表年月

1G

5、10GB

1.0〜1.4

01-10

2G

Touch Wheel

10、20GB

1.2〜1.4

02-07

3G

with Dock Connector

10、15、20、30、40GB

2.0、2.1、2.2

03-04

4G

Click Wheel

20、40GB

3.0〜

04-07

 ハードディスクは、途中から大容量が増えたりしているので、最初から表のすべてのサイズがそろっていたわけではありません。1Gは最初、5GBだけで、02年3月に10GBが増えました。3Gでは最初は10、15、30GBで、03年9月に20GBと40GBが加わりました。またこのほかに、4GのU2Editionがあります。また、04年1月にiPod mini、04年10月にiPod photoが加わっています。そして今年1月にiPod shuffleですね。
 と、ここまで書いたら、考えていることはみんな同じで、アップルのTechInfoの中に「iPodのモデルを区別する」というページがあることに気が付きました。

 上面と底の違いはごらんの通り。2Gの場合、充電するには、上面のFireWireのジャックにケーブルをつなぐ必要があるのですが、これがなかなか面倒でした。iPodは使用しなくても電池が減っていくので、いざ聞こうとすると電池が減っていることが多かったし。さらに、このジャックのカバーが開けにくかったのです。
 3Gからは底にドックコネクタがつき、携帯電話のようにドックに立てておけば充電できるようになったので便利です。4Gの場合、20GBモデルにはドックは付属しないのですが、辻本はinMotionのiM3を買ったので、これがドックの代わりです。

 メニューの第一階層も違っています。4Gではここに、shuffleといういう項目があり、これを選ぶと直ちにシャッフルモードになります。この考え方がiPod shuffleにつながったんですね。

 実は3Gからこのメニューがカスタマイズ出来るようになっていたのです。第一階層にあるSettingsを選ぶと、つぎにMainMenuという項目があり、ここで第一階層(メインメニュー)に出す項目を選べます。ということで、辻本はデフォルトではMusicの次にあるArtistsとAlbumsを最初にもってきました。

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