スイス鉄道の旅 |
★ ニュースと更新の記録 ★ 2010年分 (2005年分/06年分/07年分/08年分/09年分/11年分/13年分/14-15年分) 最新の更新記録 ★2010年12月11日
ETR610型は、イタリアのETR600のスイス用
で、2009年の夏 からジュネーブ・ミラノ・ヴェネツィア線に投入されていました。ゴッタルド線用
は、カラーリングがRABDe500と
同じになるようです
★2010年10月15日 ゴッタルド・ベーストンネルの貫通について、「ゴッ
タルド線の歴史」のページに追加をしました。情報元は下に書いたAlpTransitの公式ニュースなどで
す。
★2010年10月15日 読
売新聞 のニュースによると、ゴッタルド・ベーストンネルが本日、ついに貫通したようです。記事によると、
青函トンネルを上回り、世界最長となる全長約
57キロで、総工費約8500億円。全面開通は「2017年に予定」とか。実際に通れるのはまだまだ先です。
AlpTransitホームページの公式ニュース(英語版)はこ ちらです。 ★2010年9月4日
★2010年7月26日
ヘリの映像を見ると、その手前に脱線した3両が残って
いました。地図に 太い赤線をつけたところです。前半の3両は少し先に止まっていました。(下の地図
は5万分の1ですが、上の地図は2万5000分の1なので、詳細になっています)。この位置なら、ニュースに出ていた
「緩い登り坂」という事実にも合致し ます。
この事故で、もうひとつ日本と違うなと思ったのは、運行会社である、「マッターホルン・ ゴッタルド鉄道」(MGB)の ホームページを見ても、事故のおわびが見あたらないことです。(おまけに英語のページがわかりません)。この調子では、 原因についてなども、MGBのペー ジでは期待できませんね。 また、この機会に氷 河急行の案内(こちらは英語のページあり)を改めて見てみると、1等車は辻本が乗ったころの、通路を挟ん で2 人+2人の4人がけではなく、1人+2 人の3人がけに改善されていました。2等車は4人がけですが、窓の作りなどは1等車と変わらず、まるでかつての1等車の ようです。ということは乗車定員は 減っていると思うので、やっぱり少しでも多く走らせたいのでしょう。 ★2010年7月24日
原因は、暑さでレールが変形したのではないか、などと
いわれているよう ですが、今後の調査を見守りたいと思います。それにしても、スイスで一番有名とも
言える観光列車で、このような事故が起きては、スイスにとって影響は大きいでしょう。観光シーズン真っ盛りなので、ツ
アー客も大変でしょう。
★2010年3月7日
普通は、好天を待って撮影するのが常識だと思います
が、きっと発行まで 日数の余裕がない取材だったのでしょう。読者をなめていると思います。アマゾンで
も買えますが、あまりにお粗末な内容なので、リンクを付けるのは止めておきます。
このシリーズは全50号の予定で、スイスは22号に「氷河急行とベルニナ急行」が予定されていますが、これも期待でき ませんね。 ★2010年1月18日 下に書いたフルカ山岳蒸気鉄道(DFB)のグレッチュ
とオーバーヴァル ト間ですが、DFBのホームページのド
イツ語の「2010 年時刻表」を見ると、赤字で何か注記があります。ドイツ語はわかりませんが、どうやら
「グレッチュとオー バーヴァルト間は2010年8月12日に
開通するが、時刻表の設定はまだ遅れています」というような意味のようです。
★2010年1月11日 スイス国鉄は2009年12月13日にダイヤ改正があ
りました。国内線 では増便や時間の縮小、終電の延長など。国際線の注目点は次の3点です。
1)オーストリアとの連絡にオーストリア国鉄の国際特急「railjet」が登場。 2)フランスと結ぶTGVが増発。 3)チザルピーノの運営会社が解散し、スイス国鉄とトレニタリアがそれぞれ運行。 さらにこのダイヤ改正に合わせ、リギ鉄道が全線ス イスパスの有効範囲となりました。これまでは割引対象区間だったので、ずいぶん便利になります。リギ鉄道は2002年の 旅で乗りましたが、 大好きな路線の一つです。旧アルト・リギ鉄道と、旧フィツナウ・リギ鉄道の 2路線があるため、行きと帰りで違うルートを選べるのがありがたいです。フィツナウからは船に接続しているので、乗り物 好きにはうれしいルートと言えま す。 それからもうひとつニュースがあります。スイス政府観光局のホームページによると、フルカ山岳蒸気鉄道(DFB)のグ レッチュとオーバーヴァルトの間 が、いよいよ今年、2010年の夏季シーズンから運行開始になるというのです。そして「(2009年の)年末には 2010年の運行スケジュールがホーム ページ上で発表される予定です」と書かれています。 しかし、DFB のホームページを 見てみると、2010年の運行ダイヤはまだ「フルカ・グレッチュ間」のみの案内になっており、新規開通区間はまだ掲載さ れていません。遅れているのでしょ うか。案内図には「2010年8月開通予定」となったままです。シーズンは6月19日の土曜日から始まるのですが、どう なるのでしょう。詳しい情報はもう 少し待つ必要があるのでしょうか。 |
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