スイス鉄道の旅 |
★ ニュースと更新の記録 ★ 2009年分 (2005年分/06年分/07年分/08年分/10年分/11年分/13年分/14-15年分) 最新の更新記録 ★2009年12月3日
期待に応えられるよう、これからも情報提供に努めていきましょう。 ★2009年10月11日 Mondaine(モンディーン)の廃盤レア腕時計、
「Stop To
Go」(ストップ・トゥ・ゴー)を入手しました。百聞は一見に如かず、とりあえず、下の動画をごらんください。(大きい
サイズはこ
ちらにあります)。
サイズは33mmで、いわゆるボーイズサイズ。最近の時計と比べると小さいです。厚さはノギスでの実測で 10.4mm。まあ標準サイズです。ガラスはミ ネラルガラスです。 クオーツですが、秒針の動きは機械式のように小刻みです。ただ複雑な動きの代償として、発売されていた当時から故障が 多いことで有名でした。また、2 チャンネルの書き込みを読んでいると、「電池交換に出したら、『時刻あわせが出来ないので、代金はサービスします』と言 われた」などの書き込みもありまし た。 時刻あわせのためにリューズを引くと、秒針は自動的に12時を指して止まるしくみです。もし、電池交換後や異常作動し たときのために、2時位置にコレク ターボタンが付いており、秒針を手動で動かしてリセットするようになっています。 今回の時計は、いつまで無事に動いてくれるでしょうか。 ★2009年7月6日 古
いページを
見直していて、2002年の旅の中の「フルカ山岳蒸気鉄道」で、「残るGletsch-Oberwald間4.95km
についても復元の工事は進められて
おり、2006年の開通を目指しています。」と書いていたのに気がつきました。とうに2006年は過ぎていますが、まだ
開通のニュースは聞いていません。
それでフ ルカ山岳蒸気鉄道(DFB) のページを久しぶりに見てみました。開通予定はなかなか見あたりませんでしたが、「train」の中の 「infomation」に出ている地 図を見ると、 「Line Gletsch - Oberwald Re-opening August 2010」となっていました。予定より4年も延びていますが、2010年8月なら、あと1年とちょっと。頑張って開通さ せてほしいと思います。 ★2009年6月27日
★2009年5月3日
フルカ峠旧線のローヌ氷河や、ベルニナ線のカンブレナ
氷河の写真を見る と、それから20年余りしかたっていないのに、現在の氷河が後退していることがわかります。
このほか加山昭さんの「アルプスを征服したラックレール」、マーク・トウェインの紀行文「リギ峰に登る」、ウィンパー の「アルプス登攀記」の中のモンス ニ・トンネル建設現場ルポなど、面白い記事が掲載されています。 アマゾンでも品切れですが、マーケットプレースには出ているようなので、いちおうリンクを張っておきます。表紙の写真 は「参 考文献」のペー ジに載せています。
1000号も続いてイラストの表紙です。こちらはJTB時刻表の前身である日本旅行文化協会の「鉄道省編纂 汽車時間 表附汽船自動車発着表」が発行され た1925年の蒸気機関車8600型に始まり、1958年のこだま型151系、1964年の新幹線0系、1992年のつ ばめ787系、そして2011年登 場予定の九州新幹線・山陽新幹線直通の「さくら」と、各時代を代表する車両が描かれています。イラストはつばめや九州新 幹線をデザインした水戸岡鋭治さん です。 ところで辻本が記念号にこだわる裏には、過去の悔しい体験があります。
広告にはこう書かれています。 ・PLM2-4-2型機関車が描かれた銀色表紙 ・1873の創刊号表紙の復刻 ・1873年から1973年の時刻表の歴史 ・初期の号(創刊号?)の16ページを復刻 ・時刻表の今日と未来 と、なかなか魅力的な内容です。 以前、2008年3月の更 新記録にも 書いたように、1998年の125周年記念号も16ページの読み応えのある特集が付いていました。それから考えても、こ の100周年記念号はぜひ手に入れ るべき1冊だったでしょう。 料金は1976年10月号が1.70ポンドだったのに、100周年記念号は2.00ポンド。特筆すべきは「海外は 2.20ポンド」と書かれていて、送料 が安いことです。返す返すも惜しいことをしました。 ★2009年4月16日
★2009年4月7日 ミシュランのレッドガイド、日本関係では次は「京都・
大阪」が10月に 出るとの正
式発表がありました。神戸が外れてしまったのは、ちょっと残念。で、新聞各紙を読んでみると(読売は何故か
載っていなかった)、「星付きの店しか載っていなかった『東京』と違い、『京都・大阪』は、星なしの店も掲載する可能性
がある」との話が載っていました。これは大賛成。というか、下にも書いたように、これこそがミシュラン・ガイドの本来の
姿です。
それと「京都の伝統がミシュランに理解できるのか」みたいなことを言う人もいるけれど、伝統は伝統で尊重するべきだけ ど、外部が評価するのは勝手でしょ う。外野の声でつぶれてしまうような伝統は、所詮その程度のものです。どんどん斬新な評価を示して欲しいですね。それに 高くてうまいのは当たり前。高くて まずいのは詐欺です。ミシュランには「ナイフとフォーク」の数は少なくても星が付くような店を見つけて欲しいと期待して います。
これはレストランガイドというより、市街地図がたくさん載っていることがその理由です。 2009年版の裏表紙の説明によると、4950以上のホテル、3500以上のレストランの紹介に加え、358の町と都 市の市街地図、22の地域地図が掲 載されています。ページをめくっていると、日本ではほとんど知られていない町の名前が並び、そんな中にも星のついたレス トランや、居心地の良いホテルが存 在しています。 ミシュラン・ガイドの面白さは、こういう網羅的なところでしょう。東京版が楽しくないのは、紹介されているレストラン やホテルの数が圧倒的に少なすぎる ためです。フランス2009年版では3500以上のレストランが紹介されているのですが、三つ星はわずかに26軒。二つ 星でも73軒しかありません。一つ 星は449軒ですが、そのほかに約3000軒の「無印」が紹介されているわけです。 ★2009年3月10日
上のリンクは一応英語版に張りました。英語版は
2,595円ですが、仏 語版 は3,966円もします(価格は頻繁に変動しますが・・・)。
で、辻本はというと、仏語版が欲しいけど読むのは辛いので、イギリスのアマゾンで英語版を注文 しました。注文時点では定価17.07ポンドが10.39ポンド、送料が7.98ポンドでした。ポンド安のおかげで、送 料を含めても日本で買うのとあまり 変わりません。イギリスのアマゾンでも、現在は英語版は5月15日発行となっていますが、注文したときは3月18日と なっており、注文履歴を見ても「配達 完了は3月25日〜31日」となっています。楽し みです。 ★2009年3月1日 「スイスの魅力を日本の旅行者に発信し続けて30年」
という旅行会社、スイス・サ
ポートさんと相互リンクを結
びました。宿泊、食事、乗り物など一般的な個人旅行のハウツーのほか、スイスでのウェディングやティトリスの情報が充実
しています。
中央スイスの最高峰、3020mのティトリスや、その麓の町で、ルツェルンからの鉄道が通じるエンゲルベルクは、辻本 も行ってみたいと思っていた場所で した。 |
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