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★ 2002年・松山城の桜(その2)

2)3月25日(月)

 前回から8日後、城山の桜は一気に開いていました。
 ここは大手門の前。ロープウェーであがってくると、画面の右手からやってきて、正面奥へ進むことになります。
 このあたりは南側で日当たりが良いせいか、8分咲きぐらいです。

 大手門前から坂道を上って、戸無門をくぐり、続いて筒井門をくぐると何本か桜が集まっています。提灯も吊されているのですが、このあたりは石垣の手前が昨年の芸予地震の影響で危険なため、ロープが張られていて、立ち入りが制限されています。筒井門の横にある隠門も、未だに通行ができません。太鼓門前の1本は、枝ぶりも良く、なかなか風情のあるムードです。
 左手が太鼓門、右側、桜の木の後ろに見えている櫓は、巽櫓です。時刻は午後4時をまわっていたので、見学を終えて帰る人のほうが多かったです。

 本丸広場の桜は、木によって5、6分咲きから9分咲きと差があります。左の写真のようだと、まだあまり咲いていないように見えます。
 平日の夕方にもかかわらず、比較的大勢の観光客や市民らでにぎわっていました。

 本壇の東側にも、数本の桜が並んでいますが、人影はぐっと少なくなります。日陰なので、上の方の写真とはずいぶん色合いが違ってしまいました。

 8日前に「ヨウコウ」が濃いピンク色の花を目立たせていた本丸西側の石垣下でも、ピンクのソメイヨシノ?が目立っていました。
 広場に一面に咲き誇る桜もいいですが、こういう風に、崖や石垣や山の緑をバックに咲く桜も美しいと思います。
 松山城の城山は標高132mですが、こういう写真だと、ずいぶん高い山の上にあるようにも見えます。遠くに見える建物は乾門東続櫓(右側)と特別公開中の乾櫓です。


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