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 (更新終了)

過去の日記はこちら

★2000年1月27日(木)22:25

 今日、初めてヘリコプターに乗りました。神戸から家島へ、 約15分のフライトです。機種はアエロスパシアル(現在はベルコウと合併してユーロコプター)の AS350。ベストセラーのタービンエンジン単発機です。
 各地で雪が降り、姫路でもうっすらと雪化粧となったものの、今朝はいい天気で、見晴らしも良かったため、 快適な飛行となりました。明石海峡大橋の上を越え、家島諸島へ。

 まず目にはいるのは、山がばっさりと削られた男鹿島です。花崗岩と石英粗面岩からなる島で、古くは大坂城 の石垣、近年は関西国際空港の埋め立てと、山が削られてきました。
 姫路側はそんな無惨な姿なんですが、美しい海水浴場もあります。このあたりは瀬戸内海国立公園なんです が、石材の切り出しのほうがずっと歴史があるために既得権があるのでしょう。男鹿島などは公園の指定区域か らは除外されているということです。

明石海峡大橋の美しい姿。
巨大建造物なのに、それなりに風景になじんでいます。
ガラス越しに広角レンズで撮ったので、写りはいまいち。


採石場の地肌が目立つ男鹿島。
その向こうの平べったい島が家島本島、
その向こうの西島にも採石場が見える。

★1月26日(水)12:26

 長らく滞っていた「坂の町・金沢」の最終部分を更新し、いちおう 完結です。本来の目的である、金沢と姫路を比較して街づくりのあり方を考えるというところまで、なかなか行 きませんが、今後は美術館・博物館の比較を取り上げるつもりです。
 姫路の中心・姫路城の周囲には、レンガ造りの市立美術館、県立歴史博物館、市立姫路文学館があり、金沢の 観光の中心である兼六園の周囲にもレンガ造りの県立歴史博物館、県立美術館、石川近代文学館などがありま す。設置主体はやや違うけれど、とても似ています。では、その中味や利用の実態はどうなのか、よりよい美術 館・博物館のありかたとは、といった話を書いてみたいと思います。
 なかなか実行できないので、ここで宣言しておきます。(^^;)

★1月24日(月)19:35

 一日に二回更新するのは異例ですが、ちょっと気になるサイトがあるので。
 昨年10月14日 の日記で、姫路市教委が小学4年生に配っている「姫路-お城物語」という本のことを紹介しまし たが、この内容をそっくりそのまま紹介しているページがあります。
 こ のページの中の「姫路-お城物語」というそのもののコーナーです。コンピューターの下取り販売 などを行っている「道具屋」さんのページのようですが、本の内容と一字一句同じです。コーナーのどこにも、 市教委発行の本からという断りはありませんし、マナー違反というレベルを超えた、非常識な問題だと思いま す。

★1月24日(月)15:35

 徳島の吉野川可動堰建設を巡る住民投票は、反対派が圧倒的多数を占めましたね。姫路 でも、播磨空港建設を巡って賛否両論があるので、関心を持って見守っておりました。
 結果は、予想通りと言えますが、納得できないのは中山正暉・建設相の投票前の言葉です。「技術的、科学 的、土木工学的な根拠を要するものは投票行動の範囲外」と述べたそうですが、専門家と役人以外は口を出すな というわけですか。でも、役人と専門家にまかせた結果が、かつての公害問題であり、金融の専門家たちにまか せた結果が、多くの金融機関の破綻と公的資金導入だったのではないでしょうか。
 たしかに、専門的な立場から、土木施設が必要かどうかを議論するのは大切でしょうが、かりに技術的な立場 から「必要」との結果がでても、税金を払う国民自身が、不利益や不便を承知で「要らない」というものは、や はり作るべきではないと思います。税金の使い道は、納税者自身が決めるというのが本来の姿ではないでしょう か。

 また、河川の開発に限って言えば、河川法は1997 年に改正され、大きな方針転換がなされました。一口で言うと、それまでの、とにかく川をコンク リートで固め、百年に一度の洪水の際にも、大量の水を一刻も早く下流に流してしまうという「河川の放水路 化」から、百年に一度の洪水の際には、多少水があふれるのもやむを得ないとの立場に立ち、自然との折り合い をつけた開発の仕方を考える、というものです。
 法改正に先だって出された河 川審議会の答申では、このような考えが格調高く述べられており、河川行政への住民参加を増やす ように求めています。このため、建設省も、こ んなページを設けて、住民の意見を募っているくらいなのに、きっと建設大臣というのは、法律な んか読んだことないし、自分の省庁の方針なんかしらなくても務まるんでしょうね。
 ところで、建設省のページを見ていたら、こ んな論戦が出ていました。ひとごとながら、面白いです。

★1月20日(木)9:50

 昨日、元上司の送別会のため、久しぶりに大阪へ行きました。すると、いろんな人から 「遠いところをご苦労さん。新幹線で来たのか?」と言われました。
 「新快速で1時間ですよ(正確には61分)」と答えると、「え、そんなに近いのか」と驚く人が多かったで す。
 実際、近いんです。でも、大阪はやっぱり遠い。これは、1時間で行けるのは、とにかく時速130キロで走 る新快速のたまものであり、物理的な距離は87.9キロ。東京から西に向かうと小田原の少し先になります。
 そして、物理的な距離以上に、「心理的距離」はさらに遠いのかな、という気もします。今でこそ、姫路は近 畿地方ですが、古来の播磨は畿内ではなく、その周辺部。中心ではないが、辺地でもないという微妙な位置でし た。大城下町であったことも相まって、独特の気風がはぐくまれたようです。
 畿内に隣接という点では、以前すんでいた滋賀県もそうです。「大津は大阪から40分ですよ」というと、 「そんなに近いのか」という人が多かったことも同じです。ただ、滋賀県の場合は、畿内の東よりにあった京の 都に直接、接していただけに、壬申の乱からずっと中央権力の政変の舞台になった点が、播磨と少し違います。
 そんな播磨ですが、まだまだ奥は深いです。

★1月17日(月)10:20

 今日は阪神大震災からまる5年の記 念日10月24日の日記に も書いたとおり、辻本は前夜が大阪で泊まりだったので、当日の夜の状況しか知りません。だから、震災の印象 というと、とにかく真っ暗な街、真っ暗な避難所の光景です。
 それまで、奥尻島や雲仙・島原などの避難所の光景というのはテレビでよく見ていたのですが、明かりのある 避難所、またはテレビのライトに照らされた避難所と、真っ暗な避難所はまったく別物であるということが、あ の時初めて実感できました。辻本がそんな中で家族を捜し回れたのは、常にカバンに忍ばせていたミ ニマグライトのおかげでした。
 とはいえ、電池に限りがあるため、懐中電灯を常につけておくわけにはいきません。体育館での一夜、余震が あるたびに、あちこちで一斉に懐中電灯の明かりが灯り、無事が分かるとまた明かりが消えていく、そんな繰り 返しで、眠れぬ一夜を過ごしたものです。
 もう一つ、真っ暗な避難所の学校の中で、唯一、ろうそくの明かりがともされていた場所、それが犠牲者を安 置した教室でした。「死者6000人」という数字の裏には、その数だけあんな光景があったことを忘れないよ うにしたいと思っています。

★1月15日(土)12:00

 姫路市で13、14日に、世界文化遺産のある全国12市町村の首長が集まる「第4回 全国世界遺産都市会議」が開かれました。新聞各紙によると、首長らは遺産の保護のための技術者養成や地元負 担の大きさについての悩みを語り、国に支援を求める声が多かったようです。
 辻本の素朴な印象では、「世界遺産」なんだから、国の支援じゃなくて世界の支援を求めるべきじゃないの、 という気がしました。
 それで、日本ユネスコ協会連盟の ページを見てみると、世界遺産を保護するための「世界遺産基金」というのがあって、条約締約国は、遺産の保 護のための援助を求めることができる、とされています。
 しかし、世界遺産の中には、より深刻な「危機にさらされている世界遺産(危機遺産)リスト」(世界で23 件)というものがあり、基金はこちらの援助が優先されるようなので、現実的にはなかなか日本への援助は難し いでしょうね。

 それでは、世界遺産に登録されることってメリットがあるんでしょうか?
 知名度アップで観光客が増えることでしょうか。でも、これは、地元の経済的にはメリットかもしれません が、遺産の保護という点では、デメリットだと断言できます。合掌集落の白川郷では、観光客の激増で俗化が いっそう進んでいます。自然遺産だって、人が訪れないほうがいいに決まっています。
 でも、それでは人が来ないように規制すればいいのかというと、問題はそうは簡単ではないようです。石川徹 也さんの「日本の山を殺すな!」(宝島社新書)には、入山規制を実施した白神山地の複雑な問 題をルポした一節がありますが、昔から自然とうまく共存してきた地元の人たちまで閉め出したことなど、問題 が多いようです。
 辻本のふるさとは平等院のある宇治市なのですが、平等院と同時に「京都の文化財」として登録された宇治上神社があ ります。ここも、世界遺産登録後は訪れる人が多くなり、周辺もこぎれいになりましたが、辻本は、ひっそりと 静謐な時間が流れていた昔の風情のほうがよかったと思います。
 世界遺産に登録されたからそれで良しとするのではなく、文化財と人とのつきあい方について、本質的な議論 を深めて欲しいものです。

★1月14日(金)11:45

 ちょっと古い話になりますが、先週、加古川で開かれた書き初め大会を見に行きまし た。3歳の子供から中学生まで、千人近くが参加していましたが、みんな上手ですねえ。辻本は毛筆が大の苦手 なので、うらやましかったです。

 付き添いの親たちは、観覧席から応援。1人が3枚書いて、一番いいのを1枚だけ出 すんだけれど、自分で決めかねて、母親のところまで持っていって選んでもらっている子 供もいました。

 最近は、仕事関係の書類はすべてパソコンで作るし、友人への手紙もほとんどメールですんでしまうので、ど んどん筆力、というか文字を書く力が落ちています。万年筆やボールペン、鉛筆はまだともかく、筆はダメです ねえ。昔から書道は苦手だったけれど、今ではもう筆を持つのも怖いです。

 ちなみに辻本の愛用する筆記具を紹介しておきます。万年筆は、「万年筆博士」(鳥取駅前の専門店。職人さ んの紹介はこ こ)の製品と、モンブランのシルバーの「ノ ブレス」。シャープペンシルはステッドラーの 「925 25」(0.5mm)。蛍光ペンはスタビロが好きでしたが、近くの店にないので、最近はミツビシの「プロ パス・アイ」です。
 ボールペンは特に愛用品はありませんが、水性ボールペンは「ボールぺんてる」で決まりです。定番すぎるせ いか、ぺんてるのホームページにももう掲載されていませんが、やっぱりこれが一番使いやすいです。

★1月13日(木)

 一週間も更新が滞ってしまいました。
 正月休みが終わって、たまっていた仕事がどっと降りかかってきたのも一因です。コンテンツの乏しさをカ バーしつつ、できるだけ頻繁に更新しようと、このような形のページにしているのに、せっかく訪問して下さっ たみなさん、どうも申し訳ありませんでした。

 結局、今年のお正月は姫路にずっと居続けになりました。これまではだいたい、三が日が終わったくらいに一 泊か二泊の旅行に行っていたので、ちょっと淋しい気分です。辻本は東京のような大都会も好きだし、金沢のよ うなほどよい規模の都市も好きで、どちらかというと「都市指向」なんですが、ひなびた温泉も好きなんです。
 これまで訪れて気に入ったところでは、吹上温泉(宮城県)、老神温泉(群馬県)、白骨温泉(長野県)、 湯ヶ島温泉(静岡県)などでしょうか。いずれも、マンモス旅館ではなくて、小規模な、できれば木造旅館が好 みです。姫路から近いところでは、城崎なんかが手ごろです。ここは車で何度も通り過ぎたことはあるんです が、泊まったことがないので、一度訪れてみたいところです。

★1月6日(木)12:03

 サンフランシスコでのMac World Expoの基調講演が終わりましたが、期待された新型パワーブックの発表はありませんでした。午前2時から2時間余り行われたインターネットのライブ中継 を見ていたんですが、ちょっと残念でした。でもそのおかげで、辻本のLombardは型遅れになることが避 けられました。これはありがたいです。
 今回はAppleの新しいインターネット戦略と、新OSのインターフェースが明らかになりました。さっそ くいろんなサイトが情報を伝えてくれています。便利な時代になりました。

★1月5日(水)

 遅ればせながら、寝正月の休日を堪能いたしました。4日はいちおう「仕事始め」です が、世間はまだ正月休みのところも多いようで、姫路城の大手門駐車場も行列。また飾磨の大型店も大変なにぎ わいでした。

 こ の大型店は我が家から一本道で約4.5キロ。普段なら10分程度の道のりなのに、昨日は渋滞で 30分以上かかりました。さぞかし駐車場も大混雑で止めるところが無いと思っていたら、意外に空きがありま した。
 その秘密は、大型店の駐車場に入るためには信号で右折する必要があり、ここがネックになっていたのです。 右折用の矢印はなく、1回の青信号で数台くらいしか進めません。おかげで駐車場での混雑は回避できました。 まあ、ここがスムーズに曲がれていたら、今度は駐車場の中で詰まってしまい、止め場所を探すのが大変だろう から、結果的にはこのほうが良かったのでしょう。

 それにしても、核店舗のひとつにおもちゃ屋があるせいか、すごいにぎわいです。どこの町でも大型店が出来 ると、中心部の商店街の空洞化が問題になりますが、やっぱり大型店は便利なんですよね。なんでもだいたいそ ろうから。
 でも、本屋と電気屋と文房具やがあればいい辻本にとっては、大型店の中にある本屋や電気屋ではもの足りま せん。やはり町の中心に大型書店と大型電気店、大型文具店が欲しいものです。(ジュンク堂姫路店はまずまず の品揃えですが……)。
 神戸に住んでいたとき、東 急ハンズジョーシンの 開店を体験しました。いずれも中心から少し離れたところですが、これらの店ができたおかげで、新しい人の流 れが生まれました。大阪・茶屋町にロフトができたときもそうでした。
 姫路でもこういう店が欲しいですね。かっての西国街道筋でありながら、今では地盤沈下が激しい西二階町な んかに、こんな店ができれば、町も活性化するし、なにより辻本の家から近いのにねえ。

★1月2日(日)

 本日も会社です。明日から休みます。
 正月とはいえ、今はコンビニも開いてるし、大型店も2日から開くところがほとんどなので、食い物にも困り ません。かつて鳥取で社会人一年生になったときも、元日勤務だったのですが、食料確保の手段は、駅弁くらい しかありませんでした。
 2000年問題に備えて、食料を備蓄した会社や家庭もあるでしょうが、捨てないでちゃんと食べましょう ね。

 ところで、初売りといえば、姫路の老舗デパート「ヤマトヤシキ」は、元日正午から営業。1万円の福袋には 1500個発売のうち500個に高価な商品の引換券が入っているとか、大変なにぎわいだったようです。もっ tも、辻本はどんな買い物もスペックを見極めないと気が済まないたちなので、福袋の類は嫌いです。 (^^;)

★2000年1月1日(土)

 明けましておめでとうございます。
 2000年は平穏のうちに明けたようです。姫路も穏やかでいいお天気になりました。これまでは大晦日が深 夜まで仕事だったので、元日はゆっくり寝ていたのですが、今年は元日から仕事とあって早起きし、男山へ初日 の出を拝みに出かけてきました。

 午前6時20分ごろに家を出て、約10分。男山の配水池公園にはもう2、30人の人が集まっていました。 まだ空には三日月と明けの明星が輝いています。姫路城の天守はまだライトアップが続いていました。いつもは 午前0時で消えるのですが、大晦日は大手前公園でカウントダウンイベントなどもあったためか、夜通し明かり がついていたようです。
 やがてどんどん空の明るさが増していき、東の空が紫色に輝いてきました。逆にライトアップの明かりが目立 たなくなってきました。その間もどんどん人が登ってきて、200人以上にもなったでしょうか。
 そして7時15分ごろ、姫路城のやや左手、山の上の雲の中から、太陽が顔を出し、待ちかまえていた人たち からいっせいに歓声がもれました。
 初日の出写真の高解像度版(77KB)もアップ。こちらからどうぞ。

 帰りは男山八幡宮と千姫天満宮、そして水尾神社にお参りしてきました。今年は明るい年になってほし いと思います。

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