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「遅
れてきたNewton」
(更新終了)
過去の日記はこちら
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★2003年4月25日
最近、ちょっと忙しくてなかなか更新
できません。「スイス鉄道の旅」のほうも、もう少しで完成なのですが……。
★2003年4月13日
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12日は休みだったので、車のエンジンオイルなどを交換してもらい、その
後、松山市の南、久万町へ。法蓮寺の枝垂れ桜を見てきました。満開は少し過ぎ
ていましたが、写真のように大勢の人が見に来ていました。
町の天然記念物に指定されており、高さ8m、樹齢約130年とのこと。
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国道33号から小田町に抜ける
380号の大きな標識が立っており、道ばたに車を止めて、斜面を少し上がったところにあります。お寺の
すぐ横まで車が入るようでしたが、国道に止めても歩いて2、3分です。35mmレンズではこの位置まで
下がらないと全体が入りません。あいにくの鬱陶しい天気で、厚い雲の隙間から時折逆光の日が差すという
コンディションだったので、こんな写真になってしまいました。
★2003年4月11日
マツダの新型スポーツカー、RX-8が日本でも発表されました。で、この週末は展示会かなと思って、
ディーラーに聞いてみたら、実車が来るのはまだまだ先で、松山での展示会は5月になりそうとのこと。
もちろん、購入計画はありませんが、まったく新しい車というのは気になるものです。
で、唐突ですが、これまでの車遍歴(と呼ぶほどのものではないですが……)をまとめておきます。
納車日
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車名
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走行距離
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1981年06月17日
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シビック1200GL
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約66,302Km
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1983年03月28日
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RX-7(SA22C) GT限定版
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110,322km
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1986年03月08日
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RX-7(FC3S) GT-R
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80,892km
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1993年01月09日
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ファミリア1800GT
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34,512km
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1996年01月12日
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ランティス クーペTypeR
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52,026km
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2002年08月22日
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RX-7(FD3S)タイプRバサースト
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10,702km
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シビックの走行距離に「約」が付いているのは、65,502km走ったところで積算距離計が壊れ、そ
の後の走行が約800kmだったということです。また、最後のFD3Sの走行距離は4月10日現在で
す。
走行距離を合計すると35万4756km。21年と10か月足らずですから、1年平均にすると約1万
6250km。まあまあでしょうか。
★2003年4月6日
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大洲城の復元工事中の木造天守の上棟式が4日に行われ、それを記念して5
日、 6日と開かれた見学会を見に行って来ました。
あいにくの強風で、楽しみにしていた気球体験は中止となりましたが、四層四
階の天守を外側から間近に見ることが出来ました。
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レポートはこちらです。いつも大洲城へ行くときに車を止める、麓の市民会館駐車場は、
本日はイベント会場となっており、もちまきや忍者ショーが開かれ、模擬店がたくさん並んでいました。
★2003年3月29日
「スイス鉄道の旅」にリンク集を加えました。だんだん完成に近づいてきました。もう少
しです。
松山城と道後公園の桜を見てきました。ソメイヨシノはまだ二分咲きくらい。エドヒガンは満開の木もあ
りました。
左がヨウコウ(陽光)。揚木戸門跡と、紫竹門横の石垣下で濃いピンク色の花を付けています。愛媛県の
高岡正明氏がカンヒザクラと「天城吉野」を交配して作った品種だそうです。ちなみに天城吉野はオオシマ
ザクラとエドヒガンを交配した個体です。
右は山上広場の枝垂桜。辻本は枝垂桜というのは、枝が垂れ下がる桜の総称かと思っていたのですが、エ
ドヒガンの栽培品種名なのです。平安時代から記録がある古い品種です。
こちらの左がエドヒガン。本壇の手前でほぼ満開。下では花見の宴がたけなわでした。花の色はソメイヨ
シノとよく似ていますが、花が小さいのが特徴。これは素人にもわかる違いです。
右の写真がソメイヨシノだと思うのですが、違いがわかるでしょうか。図鑑によると花の直径は、ソメイ
ヨシノが3.4〜4.4cmなのに、エドヒガンは1.2〜2.6cmとなっています。
この2種は、花の後から葉が出てきますが、もう一つ、自生種で一般的なヤマザクラは、花と同時に赤褐
色の若芽が伸びてくるので、見分けることができるようです。今度、確かめてみます。
★2003年3月26日
アメリカとイラクの戦争は、米が「イ
ラクの自由」作戦と名付けたそうですが、さすがにこのあほらしい名前は、どの新聞も使っていないようで
すね。ネットでも連日、WashingtonPostや、NewYorkTimes、CNNなどをチェックしていますが、米のメディアは戦争になると、これでも
かとばかりに兵器の解説を掲載しています。
緒戦でB-52から巡航ミサイルが発射されたと伝わると、B-52のイラスト、攻撃ヘリのアパッチが
撃墜されると、アパッチの解説、という具合。うちの会社もそういうのが好きな人間が多いので、毎日、ブ
ラッドレー(歩兵戦闘車)やT-72がどうしたとか、巡航ミサイルを発射したイージス艦のカウペンスは
横須賀が(事実上の)母港だとか、FA-18はF/A-18としてほしいとかの会話が飛び交っていま
す。
★2003年3月19日
三寒四温の今日この頃。忙しくて、更
新が滞っています。
「スイス鉄道の旅」も当初予定したコンテンツは完成したものの、あと、リンク集とブックガイドを付け
加える予定。もうしばらくかかりそうです。
★2003年3月9日
彼岸桜、寒緋桜、緋寒桜、寒桜、小彼
岸、江戸彼岸……。桜の季節になると、いつも悩むのがこれらの言葉の違い。そもそも動植物の名前という
のは、標準和名のほかに、地域の呼び名や俗称、それに栽培品種の名前と色々あって、難しいです。それで
この機会に桜の図鑑をひとつ買いました。手軽で見分け方のガイドも付いていて、上の疑問に答えてくれる
ものが条件。該当したのは、学研のフィールドベスト図鑑シリーズのひとつ、「日本の桜」でした。
で、最初の疑問の答え。まずエドヒガン(江戸彼岸)とカンヒザクラ(寒緋桜)は、日本の野生種の和
名。寒桜と小彼岸は栽培品種の名前。で、彼岸桜とは、エドヒガン及び小彼岸の通称。緋寒桜はカンヒザク
ラの別称。ということで、「これは彼岸桜です」と言われた場合、エドヒガンのことなのか、小彼岸なの
か、あるいは緋寒桜を誤って呼んでいるのか、という見極めが必要になるのです。寒緋桜だけは「緋」の文
字の通り、他の種類と比べて明らかに花の色が濃いので見分けがつきそうですが、やっぱり難しいです。
★2003年3月8日
「スイス鉄道の旅」に路面電車のページを加えました。これで、当初予定していたコンテ
ンツはすべて完成。帰国から7か月余りもかかってしまいました。あと、リンク集を付け加えるつもりで
す。それで、本当に完成となる予定です。
★2003年3月4日
鉄道エッセーの宮脇俊三さんが2月
26日に亡くなられました。3日になってニュースで知りました。
宮脇さんのデビュー作である「時刻表2万キロ」は、それまでひっそりとした物好きの趣味だった鉄道路
線の乗りつぶしや、時刻表の楽しみを、一気に世間に認知させてくれました。たちまち国鉄全線乗りつぶし
のブームが起き、国鉄自身が「チャレンジ2万キロ」キャンペーンを行って、ブームに便乗したことを思い
出します。
会ったことは無いんですが、1981年に「時刻表昭和史」を買ってから、これまでに単独の著書は37
冊、編者に名を連ねる本が他に15冊あり、これらの本にはずいぶん影響を受けました。いつだったか、
JTBの雑誌「旅」が「宮脇俊三さんと行くスイス鉄道旅行」を企画したときは、応募しました。(落選し
ましたが……)。ご冥福をお祈りいたします。
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