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(更新終了)
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★2001年10月22日(月)
1994年に創刊され、インターネットの発展とともに歩んできた雑誌「Internet
Magazine」が11月号からリニューアルされました。
辻本がインターネットを体験したのは94年秋で、もちろんこの雑誌も何回か買ってお世話になりました。当
時は今のように、「パソコンを買ったらデスクトップに接続用のソフトが置いてあって、クリックするだけで体
験接続が出来てその場でプロバイダーに契約完」みたいなことはもちろんなくて、PPP接続のわけの分からな
いコマンドを設定したりしてました。
InternetMagazineは、この分野のデファクトスタンダード誌のようになり、年々広告が充実
して、記事のページを上回るぐらいでした。巻末には、プロバイダーの一覧リストがあり、プロバイダー間の接
続マップが折り込まれていました。
リニューアルでマップは、付録のCD-ROMの中のPDF書類となり、巻末から姿を消しました。本の内容
も、今までのハウツー物がばっさりと消え、インターネットが社会のインフラとしてすっかり定着した時代の変
化を感じさせます。
★10月15日(月)
えひめ丸、無事に浅瀬まで揚がりました。よかった。9月11日のアメリカのテロ事件
発生いらい、インターネットで米のメディアのテロのニュースや海軍のえひめ丸ページ、ロシアでの原潜クルス
クの引き揚げページなど、英語のページばっかり読んできました。
★10
月12日(金)
松山市で復元された「坊っちゃん列車」の運行が始まりました。
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写真はまさに走り出したところです。
漱石の「坊っちゃん」に、書かれて有名になった伊予鉄道が、松山の市街地と外港であ
る三津との間に開通したのは、明治21年(1888年)10月28日のこと。軽便鉄道
としては、日本最初でした。坊っちゃんのシーンも港について、乗り込む場面です。
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その後、明治28年には市街地から道後温泉まで路線が延び、前年の道後温泉本館の完成と相まって、道後へ
の客が飛躍的に増えることにつながったわけです。
当時はもちろん蒸気機関車でしたが、復元されたのは、ジーゼルカー。一応煙突からは煙、前部からは蒸気が
出るようには工夫されています。ドラフト音も出ますが、これは録音なので、ウソっぽいです。
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今日、道後温泉駅前で午前9時30分から出発式典が行われ、マラソンの高橋尚子さ
んがマドンナ姿で、「山嵐」に扮した小出監督とともに、出席。「坊っちゃん列車も私も
走り続けます」とあいさつしていました。
坊っちゃん列車の乗車券は、1区間1000円。高いですが、市内の路面電車とバスの
一日乗り放題キップと記念品付きです。式典では松山市長も挨拶で、そのことを強調して
いました。
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運行状況や時刻表など詳しいデータは、伊予鉄のホームページで
ごらんください。
★10月7日(日)
新しく入手した双眼鏡と単眼鏡のインプレッションをアップしました。「双眼鏡が好き」のページ
からご覧下さい。双眼鏡のスペック一覧表も同時に作りました。
★10月4日(木)
松山の伊予鉄道が市内線(路面電車)に12日から、蒸気機関車の形をした「坊っちゃ
ん列車」を復元運行させます。現在、乗務員の習熟のための運転が行われており、会社の前を何度も走っていま
す。
漱石の「坊っちゃん」の中で、「乗り込んでみるとマッチ箱のような汽車だ」と書かれている軽便鉄道です。
機関車はドイツ・クラウス社製。現在、本物は梅津寺公園に保存されており、レプリカは伊予鉄本社前にありま
す。
今回復元されたのは、形は蒸気機関車ですが、実際はジーゼルカーです。前に見える軽自動車と大きさを比べ
てみてください。本当に小さな機関車です。上の写真のように、小型の客車2両を引っ張るときと、もう少し大
きい客車1両を引っ張るときの2タイプがあるようです。
★10月3日(水)
Yahooのオークションで、双眼鏡2台と単眼鏡1台を入手しました。
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手前の右はニコンのかつてのベストセラー機「ルック」
の8x24です。大きく見えますが、それは左の機種が小さいせいです。
これはかなり古そうな製品で、「Bass
Camera Co」との記入があります。6x15です。
奥はニコンの単
眼鏡6x15で、マイルドセブンのノベルティー用です。
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ヤフオクで、双眼鏡を手に入れたのは初めてです。オークションには、どうしようもない品物も多いですが、
時々興味を惹かれる品が出てきます。高いものは買えないのですが、今回のように、納得できる値段で買い物が
できると、ありがたいものです。
パソコンは、Lombardがまる2年をすぎても快調そのもので、あまりお金がかからなくなってきている
ので、また双眼鏡に関心が出てきました。最近の双眼鏡は、とにかく安さを追求したものが多いので、どうして
も少し前の製品に関心が向きがちです。今回入手した「ルック」は、東京五輪が開かれた1964年に6x18
が発売になり、その後バリエーションも増えたニコンのベストセラー機です。しかし、今見ても、しっかりした
手抜きのない作りだと思います。
近いうちに3台のインプレッションを双眼鏡のページにアップします。
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