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 (更新終了)

過去の日記はこちら

★2001年5月31日(木)

 サンヨーから新しいデジカメ、DSC-MZ1が 出ました。なかなか良さそうです。実は今、新しいデジカメを買おうと思っていて、キヤノンのIXY DIGITAL 200に傾いていたんですが、方針変更になりそうです。
  IXY DIGITAL 200は小さくて質感が高くてなかなかいいんですが、不満点が少しあります。それは1)USBストレージクラスに対応していない。2)露出補正などのメ ニューの階層が深い。3)専用の充電式バッテリーしか使えない。などです。
 MZ1は2)については詳細は不明ですが、ジョグダイアルを備えていて素早い操作に期待が持てます。1) は対応、3)は単三電池型のバッテリなので緊急時は単三アルカリ電池が使えそうです。それに、値段が安く、 CCDのサイズが大きい、ズームも2.8倍であるなどの利点があります。
 山田久美夫氏のファー ストインプレッションでも、いい評価を得ています。6月22日発売とのことで、早く現物が見た いです。

★5月27日(日)

 昨日は久しぶりにゆっくり休めたので、近くを少しドライブしてきました。とりあえず の目的地は国道494号線の黒森峠です。

 峠の手前に、この「唐岬(からかい)の滝」があります。なかなか立派です。規模に ついては、五段55mと、七段114mの二説がありますが、この写真では五段に見えま す。また、実際に見た感じでは、100m以上には思えず、五段説を支持したいと思いま す。(解説は七段説が多い。見えない上の方にもあるのかもしれない)
 494号線沿いには、もっと手前に「白猪の滝」というのもあり、ハイキングコースが 整備されています。
 こちらは国道のカーブの部分に案内板とトイレ、それに夏目漱石の句碑があり、「滝ま で500m」と書かれています。最初はハイキングコース風の道ですが、滝のそばは急坂 になります。
 ちなみに漱石の句は「滝五段 一段ごとの 紅葉かな」でした。漱石は1895年11 月に白猪の滝とともに訪問したようです。(8月説もありますが、紅葉なので秋でしょ う)

 黒森峠の道は、カーブが多い、未改良の国道ですが、いちおう1.5車線の部分も多く、この手の峠道として はまだ走りやすい方でした。峠の標高は985mです。
 峠は川内町と面河村の境になり、峠を下っていくと面河ダム湖の湖畔に出ます。そしてダム湖に橋が架かって いるのが見えました。

 ずいぶんとたわんだ橋ですね。見た瞬間、珍しい「吊り床版式吊り橋」とわかりまし た。
 この橋は全長136m、幅3.3mで、この形式では四国最長、全国でも3番目の長さ とのことです。渡ってみると見た目ほど不安定ではありません。

★5月22日(火)

 忙しくてあまり更新できません。少しだけ。
 兵庫県の貝原知事が辞職するようですね。辻本は1986年5月から震災後の96年2月まで神戸に住んでお り、知事に初当選する直前の貝原さんにあったことがあります。かわったイントネーションで喋る人だなあ、と いうのが第一印象でしたが、あの独特の喋り方は今も変わっていませんね。

★5月13日(日)

 昨日、会社の同僚と西日本最高峰の石鎚山(1982メートル)に登ってきました。終 日快晴で、暑過ぎもせず、寒くも無くと、最高の登山日和でした。

 現在の石鎚登山の主なコースは、石鎚スカイラインの終点「土小屋」からと、ロープ ウェイのある「成就社」からの二つです。土小屋のほうが標高差が少なくて楽なんです が、同行者との待ち合わせの都合で、今回は成就社ルートをたどりました。

 上の写真は、夜明(よあかし)峠からみた石鎚山の北壁です。右側のピークが弥山(1974メートル)で、 いわゆる山頂。石鎚神社のお社と、山頂小屋(現在は建て替え中)があります。その左側のピークが、最高峰の 天狗岳です。(写真では弥山より低く見えてますが、こっちが最高点です。ちなみに1921メートルの三角点 は写真に写っていない、もう少し右側のピークにあります)
 近日中に、登山日記を別 ページでアップしますので、ご期待ください。

★5月8日(火)

 ネットの検索エンジンは色々ありますが、最近は「Googleが一番」という評価が 定着しているようです。辻本もしばらく前からGoogleばかり使っていま す。で、久しぶりにGoogleで自分のページを検索してみたら、初めてちゃんとホームページがヒットして くれました。そのほか、相互リンク以外にもリンクを張ってくれているサイトを発見しました。ありがとうござ います。またYahooも以前は一般検索はgooを使っていたのに、今はGoogleに変わったようで、 Yahooのサーチでも同じ結果が得られました。
 ということで、こちらのリンク集も久しぶりに更新。最初に松山関係のリンクも加えました。まだ少しです が、ぼちぼちと増やしていきます。

★5月7日(月)

 連休中は仕事が多くて、ほとんどどこへも行けませんでした。それで昨日は少しだけ鉄 道旅行を敢行しました。(というほどの大げさなもんじゃない)
 松山市駅から伊予鉄に乗って郡中港へ24分。これで、伊予鉄の路線は市内線(路面電車)も含めてすべて 乗ったことになりました。そして道を挟んだところにあるJR伊予市駅からワンマン電車に乗って松山へ。こち らはわずか17分。でも、伊予鉄が比較的市街地を縫って走っているのに対し、JRは田んぼの中。これではお 客はいないでしょう。運賃はJRのほうが安いので、伊予市から松山への通勤、通学客はいるかもしれません ね。
 松山で10分の連絡で今治行きの普通電車に乗り継ぎ、次の三津浜へ。そこから伊予鉄の三津駅まで歩き、つ いでに駅前の市街地を散歩しました。

 伊予鉄の三津駅は趣のあるクラシックな駅です。それもそのはず、この駅は四国の鉄 道発祥の地でもあるのです。
 三津浜の港は藩政時代から松山の外港として栄えており、1888年(明治21年)9 月28日に松山と結ぶ鉄道が開通しています。

 これは全国でも早いほうで、翌年には讃岐鉄道による丸亀-多度津-琴平間が開通し、東海道本線の新橋-神 戸間が全通しています。
 この鉄道は軌間762ミリの軽便鉄道で、三津と松山の間、6.8キロを38分で走りました。これが夏目漱 石の「坊っちゃん」で「マッチ箱のような客車」と書かれた、通称「坊っちゃん列車」です。当時の機関車は三 津駅の先にある梅津寺駅前の梅津寺パーク内に保存されており、レプリカは松山市駅の東隣にある伊予鉄本社前 にもあります。(伊予鉄の歴史はこ のページを参考)

 さて三津浜はこのように古くから開けた街なので、ほかにも見るべきものがあります。岸壁に近い石崎汽船の 本社ビルは、先頃登録文化財になりました。また三津駅前から港に向かって延びる三津浜銀天街の中には、藩政 時代、藩の御用船に給水するための「辻井戸」が小公園として整備されています。

 また商店街に平行する裏道には、こんなクラシックな医院の建物もありました。壁や 窓ガラスはかなり破損しており、開業中なのかどうかは不明ですが、左右対称で下見板張 りの本格的な西洋建築でした。

★5月3日(木)

 出ましたね、新 型iBook。名前はiBookですが、実質は日本のアップルファンが待ち望んでいた2400 の後継機種。重さ2.2キロは、まだ少し重いけど、アップルはいわゆるサブノートは作る気がなく、フルサイ ズキーボードと長時間バッテリーとCD-ROMドライブ/DVD-ROMドライブ内蔵にこだわっているか ら、これくらいは仕方ないかもしれない。それと、どこにでもあるような「銀パソ」ではなく、耐衝撃性に優れ たポリカーボネイト製ボディは、やっぱりアップルらしいと言えるでしょう。
 ちょっと欲しくなってます。

★5月1日(火)

 26日に大阪で会議があり、久しぶりに飛行機に乗りました。松山発9:50の日本エ アシステム。小さめのMD-87だったので、飛行高度も5800mと低く、天気が良かったこともあって下界 がよく見えました。
 松山空港は普通、海に向かって離陸するのですが、この日は風向きの影響か、内陸部に向かって離陸。すぐに 右旋回して海上に出て、そのまま旋回を続けて再び内陸に機首を向けて松山市街地の真上を東に向かいました。 真下には地図と同じ風景が広がります。
 ちょうど中央構造線沿いに東に向かい、左側の窓際だったため、東予市から西条、新居浜の市街地がよく見え ました。右側の窓だったら石鎚山が見えたのに残念です。
 川之江からは徳島自動車道に沿って吉野川の上を飛び、鳴門市から紀淡海峡を渡って和歌山市上空へ。そのま ま紀ノ川に沿って東へ飛び続け、橋本市上空から左旋回すると、もう着陸態勢に。八尾空港を下に見て、近鉄の 奈良線と大阪線が分かれていく布施駅を見ると、すぐに広い大阪城が現れ、新大阪駅の真上を通って、あっとい う間に伊丹空港に着陸。飛行時間は正味36分でした。
 今度は18日に東京へ行きます。今日、航空券を入手しましたが、全日空の777-300。今度はマンモス 機ですが、また窓際席。でも、主翼にかかる22-Aです。MD-87よりは高いところを飛びそうだけど、富 士山はみえるのかな。楽しみです。
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