連休の前半、4月27日から29
日まで、福井県から石川県、岐阜県へと、白山を一周するかたちで旅行してきました。テーマのひとつ
は「そば三昧」です。
まず右の写真は、27日の昼食。福井県越前市(旧・今立町)の「森六」の定番、「越前おろしそ
ば」(600円)。安いですが、小さいです。でも大変おいしかったです。
続いて昼食第二弾は石川県白山市(旧・鳥越村)の「唐変木」。左は「特上ざる」(900円)。ま
だ食べられるので右が「馬方おろし」(600円)。おろしそばは「森六」に似ています。「唐変木」
のご主人は越前おろしそばに魅せられて店を始めたそうです。
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続いてこの日のそば3軒目は、夜食として金沢の「更科藤
井」へ。左は「荒挽きそば」(950円)。
この店は以前、金沢の夜の街「片町」の飲食店街の中にあり、深夜まで営業している店として有名で
した。現在は柿木畠に移転。こちらは金沢21世紀美術館にも近く昼間の観光客が多いので、昼も営業
しています。夜は早めに終了するようになりましたが、以前と同様にお酒のあてになるようなメニュー
も豊富です。
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次は2日目、28日の昼食。白山市にある加賀一宮・白山比
刀iしらやまひめ)神社に近い「草庵」へ。11:30の開店と同時に行ったのに、すでに大混雑。連
休中はメニューも簡略化されています。
左の写真は「九一そば・特盛り(せいろ2枚)」で1500円。この日はここ1軒だけなので大盛り
にしました。しっかり食べ応えがありました。
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最後は3日目、29日の昼食。岐阜県郡上市の中心部、旧・
郡上八幡町の「蕎麦正・まつい」です。郡上八幡では昔から「平甚」というおそば屋さんが有名でした
が、調べてみると今ではここが一番人気のようです。
14時ごろに訪れたのに、長い行列が出来ていました。待つこと約30分、メニューにあるおろしそ
ばは品切れで、「ざるしか出来ません」とのこと。右の写真は「ざる大盛り」(1500円)です。
やっぱりそばは大盛りでちょうど良いです。そもそも行列が出来るようなそば屋さんは、量が少なす
ぎると思います。
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