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ヴェネツィアの 橋・その1(大運河の橋(2018 年2月)

(青枠の写真は、クリックすると大きい写真が開きます)



ヴェネツィアには数多くの橋がありますが、
大運河にかかる橋は、スカルツィ橋、リアルト橋、アカデミア橋、カラトラーヴァ橋だけです。
今回は、カラトラーヴァ橋を除く3つの橋を訪ねてきました。



橋の名前のあとは、現在の橋の開通年、全長、全幅。
文献によってデータは諸説あるので、参考程度に見て下さい。

  ▽スカルツィ橋 Ponte degli Scalzi 1932年、?m、?m


ヴェネツィアの鉄道駅「サンタ・ルチア駅」の目の前にある橋です。
上の写真の手前、右手が駅になります。
ヴェネツィアの橋はどれも、水上交通が優先なので、
橋脚のないワンスパンの大きなアーチ橋です。

ウィキペディアには「イストリア石を全面に用い」と書かれていますが、
イストリア石というのは耐水性に優れた石灰質の石らしいです。
ヴェネチアでは建物の基礎によく使われているそうですが、
「全面に用い」というのは、この石を積んでできているということなのか、
それともコンクリート製で表面にこの石が張ってあるということなのか、わかりません。
この橋ができる前には、1858に完成した鉄の橋があったようです。



道幅は広く、立派な橋です。駅前なので人通りも多いです。
階段だけなので、キャリーケースを持って渡るのは一苦労です。



上の2枚は橋の上から見た風景。
左は、サンタ・ルチア駅方向を見たところ。正面に「FS」のマークがあるのが駅です。
その手前はヴァポレット(水上バス)の乗り場です。
右は、リアルト橋方向を見たところ。
大運河はカーブしているので、リアルト橋は見えません。

 

この写真は上の写真を撮った翌日の2月8日、
アカデミア橋へ向かう出発直前のヴァポレットから見たスカルツィ橋。
橋にかかる幕は、ヴェネチアのカーニバルを知らせるもので、
2018年は1月27日から2月13日までが祭りの期間でした。

  ▽リアルト橋 Ponte di Rialto 1591年、48m、22m


スカルツィ橋から、迷路のような町並みを歩いて行くと、
自然とヴェネツィアの中心、リアルト橋にたどり着きます。
というのは、街中のあちこちに、下の写真のように
リアルト橋や、サンマルコ広場方面を示す道案内があるからです。
  


リアルト橋にたどり着いても、全景を写真に納めるのは難しいです。
運河べりにはレストランのテラス席や土産物店が並んでいるため、
距離をとって写真を撮ることができません。
間近からようやく撮ったのが、少し上に掲げた写真です。
橋の西詰め南側から、東側を見ています。



とりあえず、橋を渡ります。
左の写真のように、運河に面した歩道は思ったより道幅が広いです。
右は、南側、サンマルコ広場方面へ続く大運河。
スカルツィ橋付近とは違い、両岸にゴンドラ乗り場、レストランのテラス席が集まっており、
いかにも街の中心らしい賑やかな風景です。



東側の運河べりから見たのが上の写真。
もう少し離れたところから撮ったのが、このページの最初に掲げた写真です。
駅方面へ戻るため、今度は橋の中央を渡ります。



橋の東詰めから西側、駅方向を見たところ。
広い歩道の両側に、土産物店が並んでおり、橋の上とは思えません。

12世紀に最初に架けられたリアルト橋は木造で、
中央部分が跳ね橋になっており、橋桁を跳ね上げて帆船を通していました。
16世紀に石橋に架け替えることになり、有名建築家たちがプランを出し合った末、
地元のアントニオ・ダ・ポンテの案が採用され、1588年から建築が始まり、91年に完成しました。