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★2008年2月24日
2月14日に発売が始まった「銀河」「あかつき」「なは」の最終列車の
寝台券は、30秒で売り切れたそうです。もとより最終列車に乗るつもりはありません。下にも書いたように、「あかつき」「なは」は2月中に乗りたかったけ
ど、果たせませんでした。
そのかわり、「銀河」には、早々と昨年のうちに乗っておきました。
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夜の大阪駅。10番
ホームの案内板には夜行列車が並びます。「銀河」以外の2本は今回は生き残りましたが、「きたぐに」もいつまで残ることができるでしょうか。
左は、最後尾の電源車で光るトレインマーク。先頭で引っ張るEF65型電気機関車には残念ながらヘッドマークはついていませんでした。
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★2008年2月11日
またずいぶん更新の間隔が空いてしまい、いつの間にか立春を過ぎまし
た。春は出会いと別れの季節でもあります。
今年の春は、鉄道の関係でも消えていく鉄道や列車がたくさんあります。3月15日のJR線全国ダイヤ改正では、寝台列車が大きく削減されます。東海道の
名物列車だった急行「銀河」、関西圏発で最後まで残っていた「あかつき」と「なは」が消えてしまいます。また九州の島原鉄道の南半分が3月31日で廃止と
なります。この近くでは、地味な第三セクター鉄道である三木鉄道も3月31日でその歴史を終えることになりました。
島原鉄道と「あかつき」「なは」を組み合わせて乗りに行きたかったのですが、うまくいきません。代わりに近くの三木鉄道に行ってきました。
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JR加古川線の厄神駅と三
木市の市街地の西外れにある三木駅を結ぶ三木鉄道は、1916年(大正5年)11月22日に、播州鉄道として厄神と別所間が開通。
その後、播但鉄道を経て戦時中に国有化されましたが、廃止対象の特定地方交通線となり、1985年4月1日、三セクの三木鉄道に転換しています。
2006年1月に廃止を公約に掲げた市長が当選し、07年3月に廃止が決定しました。
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上の写真は厄神駅に到着する「ミキ300-104」型列
車。1両だけのディーゼルカーです。下は折り返して三木駅を出発していく場面です。
廃止までまだ1か月以上を残していますが、写真にも見られるように記念乗車のファンが多く、沿線でも何人もの人がカメラやビデオを構えていました。
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★2008年1月2日
辻本の愛読書のひとつ「コンサイス日本地名事典」の第5版が、昨年末に
出ました。第4版は1998年12月の発行だったので、それから9年。平成の大合併が一段落したので、今出るか今出るかと待ちかねていたところ、ようやく
発行されました。
最初にこの事典を買ったの
は1989年のことで、当時はまだ第3版でした。本屋で手に取り、巻頭にある「監修のことば」を見て、この事典に惚れ込みました。それはこんな文章ではじ
まっています。
<「寝物語」が地名であると聞いて、驚かされる人は多かろう。古い中山道沿いの「むら」で、溝一つへだてて東側が岐阜県、西側が滋賀県となる。かつて奥
州に落ちのびる義経を追ってきた静御前が、美濃・近江が隣り合うこの里で、変装した義経の家臣とめぐり合い、その境遇を語り明かしたという。>
当時は滋賀県大津市に住んでいたので、よけいに印象に残ったのかもしれません。もちろんその場で購入し、第4版も買いました。
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★2008年1月1日 謹賀新年
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明けましておめでとうござ
います。今年は「子」年なので、AppleのWireless
Mighty Mouseです。
昨年末にアマゾンで注文したところ、大晦日に届きました。さすがに美しいデザインです。横から見ると、ネズミに見えなくもないと思います。
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ワイヤレスなので、狭い机の上でも場所をとらずに使えます。デザイン的
にはあくまでワンボタンにこだわり、機能的には2ボタン+スクロールホイール付
き。妥協といえば妥協ですが、やっぱりそのほうが便利です。
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