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 (更新終了)

過去の日記はこちら

★1999年8月29日(日)

 鳥取2泊3日の旅行が終了。最大の目的だった三徳山の投入堂への道のりも無事たどり着くことができました。
 早めに姫路に帰ってきたので、神戸の大丸で開かれている「地図展99こうべ」を見に行く。大丸の8階なので、人が多い。展示は当たり前のものばかりだったけど、歩測に挑戦する「測量体験コーナー」などもありました。

★8月26日(木)

 このところコンテンツ充実作業に追われ、日記があまり書けませんでした。しかも、27日からは2泊3日の夏休みをとって、鳥取の温泉に行ってきます。パソコンは持っていきません。ということで、更新はしばらくお休みとなります。温泉の話は帰ってきてからのお楽しみに。

★8月23日(月)

 カーナビの「8月22日問題」は、予想以上の騒ぎになったようですね。ずいぶん前から、色々と警告記事が出ていたけれど、読まれていないんでしょうね。
 辻本は地図大好き、ドライブ大好き、メカ大好き人間で、GPSにも興味はあるけれど、カーナビにはなぜか興味がわかない。エプソンの
ロカティオは面白そうだけど、ちょっと高いのが残念。専用のプロバイダーに契約しなければいけないのも、マイナス点。道は自分で選んだり、探したりするから面白いので、機械任せが気に入らないのかもしれない。
 いや、カーナビが好きになれない最大の理由は、走った道に色が塗れないからだと思う。
 地図だと、走破、踏破した道を次々と塗りつぶしていく楽しさがあります。次に行くときは同じ道を避けて、ちょっと遠回りでも別の道を走ったり、ショートカットルートがあっても、塗りつぶしのために混雑を甘受したり……。効率とは無縁の走行をしていますから、カーナビは必要ないですよね。
 道路地図、都市地図、学習地図、イラストマップ(たとえば
こんな人や、こんな人の作品)、国土地理院の地形図などなど。どれも見ていて飽きません。何年かたつと新しい地図が欲しくなるので、同じ種類で何冊もたまりました。難点は、新しい地図を買ったときに、古い地図で塗りつぶした道を写すかどうか迷うことかな。
 ドライブ用は、
昭文社の地図が気に入っています。都市地図は激戦区。町歩きの踏破用は国土地理院の1万分の1がお勧め。金沢の場合は1枚の裏表で市街地の大半をカバーしているので、2枚買って張り合わせて楽しんでいます。姫路の場合は……、それが発行されていないんです。2万5千分の1と5万分の1は全国をカバーしているけれど、1万分の1は、東京、名古屋、大阪周辺以外は主要都市だけ。大津市も最近2枚出たんだから、姫路も早く出して欲しいところです。

★8月20日(金)

 先日、神奈川県の河原でキャンプをしていた人たちが増水した川に流されたが、姫路でも今日、市川で泳いでいた高校1年生の男の子が、用水路の取水口から吸い込まれて水死する事故があった。友人2人と釣りをしていたのに、あんまり暑いから泳いでしまったという。取水口は水面下にあり、穏やかな水面の下に、そんな強い流れがあるとは思わずに近づいてしまったらしい。本当に思わぬ所に危険が待ち受けているものだ。
 思わぬ危険といえば、18日午後、滋賀県長浜市のJR長浜駅前スーパーで、2歳の女の子が行きずりの男に包丁で刺される事件があったが、犯人は姫路に近い神崎郡の男。テレビニュースを見たとき、JRの新快速で終点まで乗っていったんだろうな、と瞬間的に思ってしまったが、やはりその通りだったようだ。
 新快速は早朝6時前から深夜まで、西は姫路、網干、上郡、播州赤穂から、東は長浜、草津、近江今津へ走る。姫路から長浜まで営業キロ206.1キロを2時間35分で結び、表定速度は79.8キロ。窓の大きいクロスシートのクリーンな車内の快適さは、全国の鉄道ファンに知られるところ。JR西日本もデスティネーションキャンペーンとして、初春は長浜の盆梅展、現在は大河ドラマ人気にあやかろうと「元禄繚乱の赤穂」のヘッドマークを列車につけ、駅頭のポスターと共に、端から端まで新快速に乗ってもらおうとPRに務めている。事件のおかげで、関西人の生活にとけこんだ新快速の存在を示す形となったけれど、関西在住の鉄道ファンの一人として、こんな事件で新快速が有名になるのは、残念なことです。

★8月19日(木)

 手柄山公園の一画にある市立中央体育館で開かれたマーチングバンドの大会を見てきました。(実は娘が出ていたりして……)
 公園は正確には手柄山中央公園といい、中央体育館のほか陸上競技場、野球場などのスポーツ施設、水族館に温室植物園、文化センター、市民プール、観覧車やコースターもある遊園地などがあります。標高は49.3mで、三角点があります。
 公園としての開発が始まったのは昭和31年(1956年)、第二次世界大戦の全国戦災都市空爆死没者慰霊塔が完成したのがきっかけという。41年(1966年)4月から姫路大博覧会の中央会場となり、5月には姫路駅からモノレールが開通しました。ところが、6月に博覧会が終わるとその後の利用者は見込みを大幅に下回り、わずか8年で運行休止に。軌道は一部が撤去されたものの、半分以上が残り、新幹線からもよく見ることができます。
 こんなモノレールの遺産のほか、博覧会の遺産を思わせる奇抜な建物も残るなど、なかなか興味深いところです。あらためて、紹介する予定です。お楽しみに。

★ 8月18日(水)

 ようやく、ホームページを立ちあげることができました。
 とは言っても、色気なし、写真もなしの味気なさ。コンテンツはこれからボチボチ充実させていく予定です。