わずか163gと小型軽量。
口径は小さいけれど、倍率も低いので見にくくはありません。
特徴は、6m以遠はピント合わせ不要のパンフォーカスタイプであること。
ピント合わせリングの白線を、無限大マークに合わせておけば、
6mより遠くはずっとピントが合います。
6m以内はピントリングを回して合わせます。
ところで、辻本は眼鏡をかけており、
双眼鏡を見るときは、面倒ですが眼鏡を外しています。
アイレリーフがそこそこ長ければ、
ゴムの見口を折り返してのぞけば、それなりに見えるんですが、
やっぱり眼鏡を外した方が見やすいんです。
どういう理屈になるのかよくわかりませんが、
眼鏡をかけていなくてもピントは普通、きちんと合います。
ところが、この機種では、眼鏡を外すとピントが合わないんです。
とはいえ、ピントを合わさなくていい、というのは便利なので、
子供が小さいときは、子供専用として旅行に持って行っていました。
ちなみに東急ハンズの三宮店で買いました。
定価販売だったので、このクラスの双眼鏡にしては高かったです。
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