北千畳の南側は、三の丸の石垣が視界を遮っています。その石垣がとぎれる西端まで来る
と、石垣の陰から本丸と天守台の雄大な姿が現れました。
メンバーからは思わず感動の声が漏れ、一斉に写真を撮影する姿が見られました。
その後、メンバーは散らばりはじめ、あちこちで自由に眺めを満喫。マイ杖がお似合いですよ。
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一方、長老たちは余裕たっぷりと木陰で一休み。
「姫路城と違って、ここは煙草が吸えるからありがたいなあ」
でも、吸い殻のポイ捨ては厳禁。みなさん、携帯灰皿を持参されているのは立派です。
そう言えば、竹田城にはごみが少なかったように思います。西側の石垣下には何年も前
のものらしい空き缶なんかが少し転がっていましたが、地元の人たちの努力がしのばれま
す。
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大活躍だったのは、幹事の大役を務めた岡さん。
「石垣の角の部分に平べったい石が挟まっているのが、竹田城の特徴です」とあちこち
で解説。
メーリングリスト管理人の真価を見せていただきました。
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身振り手振りをまじえての熱弁でした。
そして、いよいよ天守台。ここは階段がなく、西側のはしごからのぼります。(手前の3人は別のグループ
で、はしごを使わずに上り下りが出来るかどうかトライしているところです。)
天守台で全員そろって記念写真。前日の姫路城三の丸につづいて全員写真は二度目で、岡さんのカメラのリモ
コンが活躍しました。
記念写真が終わると、今度は「モデル撮影会」。ひっぱりだこの人気でした。
下山は「花屋敷」から急な階段状の坂道を通り、駐車場へ直行。全員、余力を残して竹田城を後にしました。