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★ 余部鉄橋(余 部橋梁)(2005年5月)



鉄道ファンだけでなく、多くの人に知られている余部鉄橋。
いよいよ架け替えられることになり、
2007年3月29日に関連工事が始まりました。
撮影してからずいぶん時間がたちましたが、
この機会にアップしておきます。

鉄橋の概略については、ウィ キペディアをどうぞ。
架け替え関連ニュースについては、
日本海新聞の特 集ページをどうぞ。動画もあります。

なお、「あまるべ」の文字は「余部」と書くのが普通ですが、
鉄橋の正式名称は「餘部橋梁」であり、駅名も「餘部」です。

2015年2月3日・追記】上のように書いてい たんです が、
鉄橋は「余部橋梁」が正式名称のようですね。
もともとの地名は「余部」で、
1912年に鉄橋が開通したときも「余部橋梁」になりましたが、
47年後の1959年に駅が設けられたときは、
姫新線の「余部(よべ)駅」がすでに存在したため、
駅名は「餘部」とされたようです。
おわびして訂正します。
この手の表記には気をつけていたのですが、
混乱に荷担してしまい、申し訳ありませんでした。
上記の2行は間違った記録としてそのままにしていますが、
その他の部分や目次ページは修正しました。




国道178号線を香住から浜坂に向かって走ると
前方に余部鉄橋が見えてきます。
撮影時は雨模様で、鉄橋はぼんやりしていますが、
真っ赤な橋脚と、集落を横切る線路がよく目立ちます。
鉄橋の真下には駐車場やトイレが整備されていました。



上は、駐車場にあった駅までの案内板。
駅へは集落の奥から、細い坂道を上っていきます。



坂道の途中で鉄橋をくぐっていきます。
橋脚は11脚。トレッスル式という形式で、
橋脚が鉄骨のトラス構造になっています。
鉄橋についての解説は下の駐車場にもありましたが、
駅に着くと、ここにも解説板がありました。



こちらはさすがにデータが細かいです。
全長310.59m、高さ41.45mと、センチ単位です。
また全長より高さが目立たせてあります。
高い鉄橋といえば、深い渓谷に架かるものが多いだけに、
集落の中にある余部鉄橋は、数値以上に迫力があります。

 

左はホームの先端から鉄橋を見たところ。
右はホームにあった、撮影ポイントへの標識です。
いわゆる「お立ち台」が作られているわけです。
ここは駐車場にあった地図にも出ていました。



お立ち台はこんな感じ。
このときも熱心なファンが撮影していました。

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