スイス鉄道の旅
2002.08公開
2005.08 再編

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★2006年9月24日

 「ゴッタルド線の旅」に「ゲシェネンから ルツェルンへ」 を追加しました。これで「ゴッタルド線の旅」の本記部分は完成です。この後はクロコダイルのページの改訂や、交通博物館 の探訪記に取りかかります。
 またトップページの写真をレーティッシュ鉄道のクール駅からゲシェネン駅に変更しました。

★2006年9月19日

 「2002年の旅」のうち「フ ルカ山岳蒸 気鉄道(DFB)」のページを一部書き足しました。フルカ・オーバーアルプ鉄道(FO)の開通 年月日に関す る記述の部分です。

★2006年9月18日

 ヤフオクでMONDAINE(モンディーン)の限定時計を手に入れました。左側です。
 モンディーンの時計というと右の時計のように、スイスの国鉄が駅で使っている時計と同じデザイン で知られています。しかしこの時計は「スイス鉄道誕生 150周年 公式記念ウォッチ」として、クラシックなデザインです。

 ベルトに付いているスイス国旗のようなマークは、スイス国鉄のオフィシャルマークで、時計に付属している説明書による と、「このマークは永年にわたりス イス国鉄の『安全』と『正確』のシンボルとして広く愛されています」とのことです。

 拡大するとこんな感じローマ数字と、独特の針が特徴的です。また文字盤の内側には24時間表示 もあります。説明書に よると、このデザインは開業当時から使われている稀少な時計のデザインを再現したもの。 Klus(クルス)駅に残っているようで、写真が掲載されていま す。
 Klus駅はチューリッヒからベルンに向かう幹線沿い、Olten(オルテン)と Solothurn(ソロテュルン)の中間にあるOensingen (エンジンゲン)から分かれ、Balsthal(バルスタール)に向かうミニ私鉄の中間駅です。

 スイスの鉄道開業は1847年、チューリッヒとバーデンの間です。(それ以前にフランスの鉄道がバーゼルに達していま すが……)。この Oensingen-Balsthal-Bahn(エンジンゲン・バルスタール鉄道、OeBB)は、1899年の開業で すが、国鉄やBLSなどの歴史的、 古典的車両や機関車を集めた博物館的な鉄道なので、駅舎も古いものを集めてあるのでしょう。ホー ムページを見ると、ドイツ語しかないです が、レトロな雰囲気があふれています。

 時計に話を戻すと、この公式記念時計はモンディーンでは珍しい機械式で、裏ぶたはスケルトンに なっており、自動巻の ローターは当時の列車の車輪をデザインしているとのことです。
 右はもうひとつの150周年記念時計で、クロコダイルの七宝プレートがはめ込まれています。

 クロコダイルのほうは以 前にも紹 介した通り、4999本の限定でしたが、今回の時計については、限定数はどこにも書かれていませ んでした。
 (9月24日追記。写真のシャープさが今ひとつだったので、入れ換えました。)
 ゴッタルド線のDVDを見ていたら、昔のチューリッヒ駅を写した映像の中で、古い時計が写ってい ました。
 確かにローマ数字と、その内側に24時間表示を加えた文字盤のデザインは同じです。ただし、2本の針 は今回の時計のように凝ったデザインではなく、シン プルなものでした。
 (2007年7月21日追加)

★2006年8月31日

 「Gotthard線の旅」の3ページ目、「ア イロロからゲシェネンへ」を追加しました。なんとか、あまり間隔をあけずに更新することができました。

★2006年8月20日

 ついにと言うか、とうとう「Gotthard 線の旅」を 新設することができました。とりあえず、新章の表紙と、ベリンツォーナからアイロロまでの部分、それに以前の「2002 年の旅」の中に作っていた歴史的な 記述を移した計3ページだけですが、スタイルが決まったので、これからは着実に更新していきましょう。

★2006年6月13日

 ニュースでは無いのですが、実家の片づけをしていて、1976年10月のトーマスクッ クの時刻表を持って帰ってきま した。30年前、京都の丸善で買いました。裏表紙には「1800」と値段が鉛筆書きされて います。
 タイトルの「Continental Timetable」が懐かしいです。翌年にはヨーロッパ以外の国の掲載が増えたため、 「International Timetable」と名前が変わります。その後、欧州版(European Timetable)と海外版(Overseas Timetable)の2分冊となり、さらに個人旅行者向けバージョンも出て、現 在に至っています。
 76年版の表紙をめくると、英仏海峡に網の目のように張り巡らされたフェリーの路線図が 載っており、海峡トンネル開通以前の姿がしのばれます。本文の初 めにはTEEの各列車が詳しく載っているのも懐かしいです。

 スイス国内を見てみると、フルカ峠がまだ旧線の時代で、「10月18日から5月21日ま で、Oberwaldと Andermatt間は運休」と書いてあ ります(DFBのページを参照)。氷河急行は1往 復走っていますが、Brigで1時 間半近く停車するなど、のんびりしています。
 当時はまだスイスの鉄道にはそれほど関心は無く、パリから欧州各地に向けて発車している国際列車に乗ることを夢見てい ました。色々な机上プランを夢中に なって作ったものです。

★2006年5月28日

 我が家に待望のクロコダイルがやってきました。Roco社 のHOゲージ、Nr.63524です。模型を手にしてみて、車体が三つに折れ曲がる独特の造りが良く理解できました。現 在のク ロコダイルのページをアップデートして、「ゴッタルド線の旅」の一部にするよう、リニューアル作業を進め ていきま す。

★2006年3月26日

 本編の第11弾、「レー ティッシュ鉄道・アルブラ線&ダヴォス線」をアップしました。「2005年の旅」の本編はこれで完成で す。旅から帰って8か月、 ようやくまとめることが出来ました。た だし、メーン記事はまだ残っています。これからは「ゴッタルド線の旅」に取り組まなければいけません。構想は出来ている ので、早くスタートさせましょう。

★2006年3月21日

 「参 考文献」のページで紹介していたダイヤモンド社の「地球の歩き方By Train」シリーズの「スイス鉄道の旅」が改訂され、旧版で掲載されていた辻本のサイト紹介は消えてしまいました。残 念ですが、しばらく更新が滞ってい たので仕方ないですね。第3版で、また復活できるよう頑張りましょう。

★2006年3月19日

 更新快調!今度は本編第10弾、「レー ティッシュ鉄道・アローザ線」です。レーティッシュ鉄道は大好きな鉄道だし、写真もそこそこしっかり撮れ たので、 どんどんページが進んでいきます。

★2006年3月16日

 「ベルニナ線」の2ページ目に、ディアヴォレッツァ展望台へのロープウェイ駅の写真を1枚追加し ました。同時に本 文も、ディアヴォレッツァとモルテラッチュ氷河について、少し書き足しました。

★2006年3月12日

 本編の第9弾、「レー ティッシュ鉄道・ベルニナ線」をアップ。ここは2005年の旅の主たる目的地でもあるので、内容も力が 入っており、ページも2 部に分かれています。
 2月27日にシーニゲ・プラッテ鉄道をアップして以来、順調に進んでいます。この調子で残りの本編2つを完成させ、早 く「ゴタルド線の旅」に取りかかり たいと思います。

★2006年3月5日

 本編の第8弾、「チェ ントバリー鉄道」をアップしました。ここではあまり写真を撮れなかったので、ページも少し軽めです。

★2006年2月27日

 久しぶりですが、本編の第7弾、「ユ ングフラウは、 また霧の中・Schynige-Platte」をアップしました。これでようやく道半ばを 越えた感じです。

★2006年1月2日

 いつの間にか、年を越えてしまいましたが、下で予告した本編の第6弾、「シヨン城を見下ろす旅・MVR-mtgn」をアップ しました。

 

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